2016年11月21日
JANPS2016その1
2016年11月12日、13日に静岡県掛川市の県立総合教育センター「あすなろ」体育館に於いて
JANPS2016 が開催されました!

JANPS はアメリカで開催されているNRAビアンキカップをエアガン用にアレンジした競技です。 「バルン!」と90度回転して、一定時間だけ正面を向き、時間が過ぎるとまた回転して横向きに成ってしまい、ターゲットが正面を向いている間しか撃てないターンターゲットを使用したプラクティコウイベントや、同じターゲットを使い、なおかつバリケードを使って銃を固定しながら撃つバリケイドイベントや、直径8cmのプレート6枚を距離や時間や射撃姿勢を変えて撃つフォーリンプレイトイベントそして、3mの距離を4秒弱で駆け抜ける移動ターゲットを撃つムーヴィンターゲットイベントの4種目で構成されています。 精密射撃とスピードシューティングの要素を併せ持つ難易度の高い競技ですが、それゆえ色々な競技のチャンピオンが全国から集まって技を競い合います! しかし、その一方で、アンビシャスコースという初心者向けのプログラムも用意されていています(^^)
私は2008年からJANPSに参加しています。 今年は昨年の点数を106点上回る1894点143Xと言う好成績で総合4位(3位と同点)にランキングされました*\(^o^)/* リザルトはコチラ
そこで、今回は珍しく、私的な参戦記を書いてみようと思います。

私はシューティングマッチに参加するにあたっては、そのマッチでしかできない楽しさを追求する事にしています。 例えば、ファイブラウンズではショルダーホルスターからの抜き撃ちと2丁拳銃を、リミティッドではカウボーイ部門でヒップシュートを、と言った具合です。
JANPSでは究極のカップガンを製作して満点を出す事が目標です。 2008年に初参加した時はマルイのハイキャパにデト二クスのスライドを乗せた銃でチャレンジしました。 その後マルイのG26アドバンスをベースにしたカップガンに変更。 次にリミッドチャージマガジンの温度管理の手間を省くために電動グロックに変更、昨年からは電動ハイキャパカップガンを使用しています。 昨年はパワー不足でフォーリンプレイトの下の方に当たった弾は弾き返され大失点!(上の方に当てれば倒れるんですが。。。) そこで内径を絞り全長を伸ばしたロングタイトバレルを製作してパワーを稼ぎ、この問題を解決しました。

JANPSは難易度の高い競技ですが、近年人気はウナギのぼり! 1日ではこなしきれなくなって今年から本格的に2日間開催となりました。 私は1日目にムービンターゲットを撃ちました。
JANPS4種目の中でムービンターゲットが最難関と言う選手は少なくありません。 他の種目は専用のターゲット機材が無くても練習出来ますが、ムービンターゲットではそれが難しいのです。
しかし、私はフォレッジグリーンときがわで毎月JANPS練習会を行いムービンターゲットもしっかり練習を重ねてきました。 おかげで今回は1発だけ8点に飛ばしてしまいましたが、それ以外は全て10点圏にまとめる事ができました(^O^)/ ムーバーは練習すれば必ず上手くなる! 充分練習すればムーバーは決して怖くない!というのが実感です。
さて、私の話はこれくらいにしてJANPS2016に参加された皆さんの勇姿をご覧いただきましょう。








↓会場で見掛けたすごい銃。 セキアツシ選手のカップガンにはカラフルなコンペセイターが付いていますが、最近はやりの3Dプリンターで製作した物です。 そして、スティックシフトも3Dプリンターで出力した物でした! これには驚きました。 以前、3Dプリンンターで出力したシュラウドを見たことがありましたが、近い将来、カップガンを丸ごと3Dプリンターで作ってしまう人が現れるかもしれませんね(^^;

つづく
カスタムパーツならフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com/
JANPS2016 が開催されました!

JANPS はアメリカで開催されているNRAビアンキカップをエアガン用にアレンジした競技です。 「バルン!」と90度回転して、一定時間だけ正面を向き、時間が過ぎるとまた回転して横向きに成ってしまい、ターゲットが正面を向いている間しか撃てないターンターゲットを使用したプラクティコウイベントや、同じターゲットを使い、なおかつバリケードを使って銃を固定しながら撃つバリケイドイベントや、直径8cmのプレート6枚を距離や時間や射撃姿勢を変えて撃つフォーリンプレイトイベントそして、3mの距離を4秒弱で駆け抜ける移動ターゲットを撃つムーヴィンターゲットイベントの4種目で構成されています。 精密射撃とスピードシューティングの要素を併せ持つ難易度の高い競技ですが、それゆえ色々な競技のチャンピオンが全国から集まって技を競い合います! しかし、その一方で、アンビシャスコースという初心者向けのプログラムも用意されていています(^^)
私は2008年からJANPSに参加しています。 今年は昨年の点数を106点上回る1894点143Xと言う好成績で総合4位(3位と同点)にランキングされました*\(^o^)/* リザルトはコチラ
そこで、今回は珍しく、私的な参戦記を書いてみようと思います。

私はシューティングマッチに参加するにあたっては、そのマッチでしかできない楽しさを追求する事にしています。 例えば、ファイブラウンズではショルダーホルスターからの抜き撃ちと2丁拳銃を、リミティッドではカウボーイ部門でヒップシュートを、と言った具合です。
JANPSでは究極のカップガンを製作して満点を出す事が目標です。 2008年に初参加した時はマルイのハイキャパにデト二クスのスライドを乗せた銃でチャレンジしました。 その後マルイのG26アドバンスをベースにしたカップガンに変更。 次にリミッドチャージマガジンの温度管理の手間を省くために電動グロックに変更、昨年からは電動ハイキャパカップガンを使用しています。 昨年はパワー不足でフォーリンプレイトの下の方に当たった弾は弾き返され大失点!(上の方に当てれば倒れるんですが。。。) そこで内径を絞り全長を伸ばしたロングタイトバレルを製作してパワーを稼ぎ、この問題を解決しました。

JANPSは難易度の高い競技ですが、近年人気はウナギのぼり! 1日ではこなしきれなくなって今年から本格的に2日間開催となりました。 私は1日目にムービンターゲットを撃ちました。
JANPS4種目の中でムービンターゲットが最難関と言う選手は少なくありません。 他の種目は専用のターゲット機材が無くても練習出来ますが、ムービンターゲットではそれが難しいのです。
しかし、私はフォレッジグリーンときがわで毎月JANPS練習会を行いムービンターゲットもしっかり練習を重ねてきました。 おかげで今回は1発だけ8点に飛ばしてしまいましたが、それ以外は全て10点圏にまとめる事ができました(^O^)/ ムーバーは練習すれば必ず上手くなる! 充分練習すればムーバーは決して怖くない!というのが実感です。
さて、私の話はこれくらいにしてJANPS2016に参加された皆さんの勇姿をご覧いただきましょう。








↓会場で見掛けたすごい銃。 セキアツシ選手のカップガンにはカラフルなコンペセイターが付いていますが、最近はやりの3Dプリンターで製作した物です。 そして、スティックシフトも3Dプリンターで出力した物でした! これには驚きました。 以前、3Dプリンンターで出力したシュラウドを見たことがありましたが、近い将来、カップガンを丸ごと3Dプリンターで作ってしまう人が現れるかもしれませんね(^^;

つづく
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Posted by ドクターあみーご at 21:01
│JANPS