2008年05月09日

昨日のつづき

さて、ロングレンジチャレンジはパワーを厳しく制限していますが、それ以外は自由です(ハンドガンのメタル化はNG)。
銃の大きさも、パワーソースも制限は有りませんし、ダットサイトでもスコープでもレーザーサイトもOKです。 8mmBB弾もOKですし、銃の大きさも自由です。 また、射撃姿勢も自由でバイポットやサンドバックの使用も可です。 基本的に、合法でかつ安全性が充分確保されていればあらゆるアプローチが可能なので、カスタムのさまざまな可能性を試す事が出来ます。






























































今回、ライフルクラスで優勝したのはパカ山クラフトのウラ選手。 自社製品のφノズルを組み込んだマルイSR16カスタムで見事2連覇を達成しました。 
































ハンドガンクラスで優勝したのはモケイパドックのカワシロ選手です。 モケイパドックチューンの電動G18カスタムで見事な成績を修めました。

































次回の日程は未定ですが、時期を見てまた開催したいと思います。 カスタム腕自慢のみなさん。 お楽しみに!

ロングレンジチャレンジ2008の模様は月刊GUN誌7月号のトイガンシューティング・インフォメーションに掲載されますので読んでくださいね〜(^^)/

パカ山クラフト http://www.pakayama.com/
モケイパドック http://www.mokei-paddock.jp/
BLAM!! http://www.blam.jp/
フリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com/
月刊GUN http://www.gun-shi.co.jp/

  


Posted by ドクターあみーご at 22:41ロングレンジチャレンジ

2008年05月08日

ロングレンジチャレンジ2008

当社主催のロングレンジチャレンジ2008が埼玉県所沢市のインドアサバイバルゲームフィールドBLAM!!でゴールデンウーク最終日の5月6日に開催されました。 エアガンのカスタムと言うと、ついついパワーアップを連想しがちですが決してカスタム=パワーアップではありません。 エアガンの健全なカスタムの方向性を提案しようかな〜と思いまして、0.8Jを下回るローパワー(ASGK簡易弾速器で4枚目を貫通しない)でハンドガンなら20m、ライフルなら25mでの命中精度を競うというハードな内容にしてみました。
普通のシューティングマッチは射手のスキルを競い合います。 しかしロングレンジチャレンジではエアガンのチューニングテクニックがモノを言う、いわばチューニングコンテストのような競技です。 なにしろ0.8Jを下回るパワーレギュレーションですから、ライフルの場合、箱出しでもアウトなモノが少なくありません。 まったく無謀な競技を開催したもんです(^^;)

第一種目は、ハンドガンなら20m、ライフルなら25mでグルービングを競う「グルービング競技」です。 遥か彼方に見える赤丸印がターゲットです。 模造紙の中心に黒丸が描いてありますがココに当てろという事ではなく、あくまで5発撃ち込みのグルービングを競います。














































第二種目は、ハンドガンなら10m、15m、20m。 ライフルなら15m、20m、25mにそれぞれ3個づつ並んだ達人君(赤丸印)を、持ち弾9発で幾つ倒せるかを競うシルエット競技。 距離によって点数が異なります。 































第三種目は、ハンドガンもライフルも10mの距離から5個づつ3段に並んだ合計15個の達人君を倒してゆくプレート競技。 左下から順に撃って行きますが、ひとつの的に撃てるのは一発のみ。 外したらその時点で競技終了です。



























つづく

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Posted by ドクターあみーご at 22:58ロングレンジチャレンジ