2012年06月04日
JANPS予備校6
さて、これまで5回に渡ってJANPS予備校で開催された講習会の模様をお伝えしました。
プラクティコウ
バリケイド
ムーヴィンターゲット
フォーリンプレイト
そこで今回は、同じく JANPS予備校で開催された JBC(JANPS BASIC CHALLENGE) の模様をお伝えします。
と、その前にちょいとご説明を。。。
トイガンシューティングには様々なジャンルが有ります。 100人超規模の全国大会も毎年行われています。
近年、エアガンシューティングの盛り上がりに応じて選手が増えていますが、大会のキャパを超えてしまい、エントリー受付開始から数時間で定員に達してしまう事もめずらしくありません。 「もっと参加人数を増やしてくれれば良いのに。。。」という声も聞かれますが、そう簡単にはいきません。
殆どの大会は、主催者がボランティアで開催しています。 シューティングマッチは、主催者やボランティアスタッフの、エアガンシューティングに対する情熱によって支えられているのです。
大会運営というものは見た目以上に大変な仕事です。 主催者も審判員も記録係も進行係も全てボランティアです。 スタッフワークをこなしながら試合に参加するのは大変です。 中には試合には参加せずスタッフワークに専念する人も居ます。
トイガンシューティングが好きで好きでたまらないから大会を開催しているのに、大会を成功させる為には試合に専念できないというジレンマが発生します。 しかし、それでも頑張っているのです。
更に、参加者が目にするのは大会運営のほんの一部にすぎません。 会場の確保、スタッフの確保、機材の製作と整備や保管、広報活動、賞品の手配、エントリーの受付作業やタイムスケジュールの作成etc... 大会当日よりも準備作業の方が数倍大変です。
そんな訳で、運営側は常に人手不足です。 ですから、簡単に参加者の枠を増やす事は出来ません。 また、会場のキャパにも限界があります。 現在開催されているビックマッチは既に限界に達しています。
全国大会への出場権が先着順というのは残念な事ですが、大会の規模を大きくする事で解決する事は出来ないのです。
多くのスポーツで行われている「予選勝ち上がり方式」の導入が望まれますが、それを実現する為には、年に1度のお祭り的な運営の仕方ではなく、大会の為に1年を通じて活動を続ける必要が有ります。 年に1度のボランティア活動よりも1年を通じてボランティア活動を続ける方が大変です。
しかし、JANPS委員会では、2011年7月からこの問題の解決に取組んでいます(予選勝ち上がり方式とはちょっと違うのですが)。 詳しくはコチラ
さて、これまで5回に渡ってJANPS予備校で開催された講習会の模様をお伝えしましたが、そこで何度も繰り返し「しっかり狙って確実に当てる」事の重要性を書いてきました。 或る程度基本が出来ていなければ、バリケイドやムーヴィンターゲットに挑んでも良い結果は得られません。
そこで、JANPS2011 から初心者向けに JANPS4競技の内、プラクティコウとフォーリンプレイトだけ行う「アンビシャスコース」が新設されました。 基本的に、初参加の選手は「アンビシャスコース」からスタートする事に成ります。
「アンビシャスコース」の新設によってタイムスケジュールに余裕が生まれ、JANPS全体の参加枠を増やす事に成功しました!
更に、JBC(JANPS BASIC CHALLENGE) もスタートしました。
JANPS本戦への出場権を先着順ではなく、実力によって獲得してもらうシステムです。
また、JANPSには初参加であっても既に基本を身につけている選手であれば「アンビシャスコース」を飛び越して JANPS本戦に参加出来るようにとの配慮でもあります。
ここで、JBCについて主催者からのメッセージを
お伝えします↓
JBCの理念を下記に抜粋しましたのでご一読され、自身の目標を明確に定めていただけることを願って止みません。
皆様のご活躍を期待しております。
◎コースそのものは難しくないが、パーフェクトを出すのは簡単ではないという、「自分に勝つ/克つ」 面白さを体感する。
・ビギナーからベテランまで幅広い層が各自の目標を設定して参加でき、一定以上の技術レベルがあれば
誰でも上位を狙える内容とする。
-ビギナーでも安定した力を発揮できれば中~上位に食い込める。
-中級者でもマッチプレッシャーを克服すればパーフェクトが出せる。
-ベテランでも気を抜けば失点する
・シューティングの基本技術要素である「安定したドロウ」「確実なエイミング」「スムーズなトリガープル」
「マッチプレッシャーの克服」の力を高める。
・シューターが上記観点での自分の技術レベル、強み、弱み、課題などの “気づき” を得られる機会を
提供し、技術向上への意欲を刺激する。
・「これをクリアできる人はJANPSで平均以上の成績を残せる技術を身につけている」 といえる判断基準としても
活用する。
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プラクティコウ
バリケイド
ムーヴィンターゲット
フォーリンプレイト
そこで今回は、同じく JANPS予備校で開催された JBC(JANPS BASIC CHALLENGE) の模様をお伝えします。
と、その前にちょいとご説明を。。。
トイガンシューティングには様々なジャンルが有ります。 100人超規模の全国大会も毎年行われています。
近年、エアガンシューティングの盛り上がりに応じて選手が増えていますが、大会のキャパを超えてしまい、エントリー受付開始から数時間で定員に達してしまう事もめずらしくありません。 「もっと参加人数を増やしてくれれば良いのに。。。」という声も聞かれますが、そう簡単にはいきません。
殆どの大会は、主催者がボランティアで開催しています。 シューティングマッチは、主催者やボランティアスタッフの、エアガンシューティングに対する情熱によって支えられているのです。
大会運営というものは見た目以上に大変な仕事です。 主催者も審判員も記録係も進行係も全てボランティアです。 スタッフワークをこなしながら試合に参加するのは大変です。 中には試合には参加せずスタッフワークに専念する人も居ます。
トイガンシューティングが好きで好きでたまらないから大会を開催しているのに、大会を成功させる為には試合に専念できないというジレンマが発生します。 しかし、それでも頑張っているのです。
更に、参加者が目にするのは大会運営のほんの一部にすぎません。 会場の確保、スタッフの確保、機材の製作と整備や保管、広報活動、賞品の手配、エントリーの受付作業やタイムスケジュールの作成etc... 大会当日よりも準備作業の方が数倍大変です。
そんな訳で、運営側は常に人手不足です。 ですから、簡単に参加者の枠を増やす事は出来ません。 また、会場のキャパにも限界があります。 現在開催されているビックマッチは既に限界に達しています。
全国大会への出場権が先着順というのは残念な事ですが、大会の規模を大きくする事で解決する事は出来ないのです。
多くのスポーツで行われている「予選勝ち上がり方式」の導入が望まれますが、それを実現する為には、年に1度のお祭り的な運営の仕方ではなく、大会の為に1年を通じて活動を続ける必要が有ります。 年に1度のボランティア活動よりも1年を通じてボランティア活動を続ける方が大変です。
しかし、JANPS委員会では、2011年7月からこの問題の解決に取組んでいます(予選勝ち上がり方式とはちょっと違うのですが)。 詳しくはコチラ
さて、これまで5回に渡ってJANPS予備校で開催された講習会の模様をお伝えしましたが、そこで何度も繰り返し「しっかり狙って確実に当てる」事の重要性を書いてきました。 或る程度基本が出来ていなければ、バリケイドやムーヴィンターゲットに挑んでも良い結果は得られません。
そこで、JANPS2011 から初心者向けに JANPS4競技の内、プラクティコウとフォーリンプレイトだけ行う「アンビシャスコース」が新設されました。 基本的に、初参加の選手は「アンビシャスコース」からスタートする事に成ります。
「アンビシャスコース」の新設によってタイムスケジュールに余裕が生まれ、JANPS全体の参加枠を増やす事に成功しました!
更に、JBC(JANPS BASIC CHALLENGE) もスタートしました。
JANPS本戦への出場権を先着順ではなく、実力によって獲得してもらうシステムです。
また、JANPSには初参加であっても既に基本を身につけている選手であれば「アンビシャスコース」を飛び越して JANPS本戦に参加出来るようにとの配慮でもあります。
ここで、JBCについて主催者からのメッセージを
お伝えします↓
JBCの理念を下記に抜粋しましたのでご一読され、自身の目標を明確に定めていただけることを願って止みません。
皆様のご活躍を期待しております。
◎コースそのものは難しくないが、パーフェクトを出すのは簡単ではないという、「自分に勝つ/克つ」 面白さを体感する。
・ビギナーからベテランまで幅広い層が各自の目標を設定して参加でき、一定以上の技術レベルがあれば
誰でも上位を狙える内容とする。
-ビギナーでも安定した力を発揮できれば中~上位に食い込める。
-中級者でもマッチプレッシャーを克服すればパーフェクトが出せる。
-ベテランでも気を抜けば失点する
・シューティングの基本技術要素である「安定したドロウ」「確実なエイミング」「スムーズなトリガープル」
「マッチプレッシャーの克服」の力を高める。
・シューターが上記観点での自分の技術レベル、強み、弱み、課題などの “気づき” を得られる機会を
提供し、技術向上への意欲を刺激する。
・「これをクリアできる人はJANPSで平均以上の成績を残せる技術を身につけている」 といえる判断基準としても
活用する。
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Posted by ドクターあみーご at 19:06
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