2017年12月18日
自分用のカップガン製作中!

好評発売中のカップガンキットですが、グロック用は自分で使う為に作りました。
カップガンといえばハイキャパというイメージが定着しています。 実銃のカップガンがM1911系な事と、金属シャーシを使用していて銃本体の剛性が高い事からハイキャパを選ぶ選手が大多数です。
しかし、私はグロックの方がレースガンに向いていると思います(エアガンの場合は)。 グロックのトリガーは実銃の場合、半分ダブルアクションみたいな構造ですが、ガスガンではハンマー内臓のシングルアクションです。 なのでトリガープルやトリガーストロークは調整によって、かなり良くなります。 トリガーにセフティーが有るのでトリガーフィーリングが独特ですが、慣れてしまえば問題ありません。 それどころか、ハイキャパと違ってサムセフティーやグリップセフティーが無く、単純にトリガーを引くだけで撃てるグロックは操作ミスの可能性が極めて低いのです。
JANPSでは銃をウイークハンドに持ち代える場面があります。 ハイキャパの場合は持ち代えの際にサムセフティーを解除しそこなって撃てなかったり、グリップセフティーの握りこみが甘くて解除でず撃てなかったり。。。何度か痛い目にあいました(^^;


アサルトフレームHCアングルを使用しているので、グリップのアングルはハイキャパと同じなのでハイキャパと併用しても違和感はありません。 トリガーガードもハイキャパと同じなのでハイキャパ用のレースホルスターが使えます(^^)v
バリケード対策のウィングは、実際にバリケイドの練習をしながら位置決めをする予定なので、まだ付けていませんが、2018年1月7日にフォレッジグリーンときがわにてJANPS練習会を行いますので、その時じっくり位置決めする予定です。
JANPS練習会
主催:フリーダムアート
日時:2018年1月7日(日) 11時より
※1月8日(月祝)にはお正月セールを行います
場所:フォレッジグリーンときがわ
参加費:¥3000(フォレッジグリーンの施設利用料のみ)
内容:JANPS4種目を練習します。
1Fレンジではリミティッドの練習ができます。
途中参加、途中退場OKです。 お気軽にご参加ください(^^)
お問い合わせ:フォレッジグリーンときがわTEL0493-81-7244
JANPSはスピードシューティングと精密射撃の要素を併せ持つ競技です。 なのでNON-HOPバレルを使用します。 しかし、G26AD用NON-HOPバレルは品切れなので、ファイアフライのNON-HOPバレル(ハイキャパ用)を使います。 矢印部分の突起を削り取れば使用できます(^^)

ついでにノズルが当たる部分やフィーディングランプを磨きます。

NON-HOPバレルもピカピカに磨きます。



Gカップガンキット2017をアサルトフレームに組み込む場合、そのままではトリガーピンの穴位置が合いません。


なので、フレームの矢印部分を削って穴位置を合わせます。

G26ADとG17とではトリガーピンの太さが違います。 ピン穴をφ4mmに広げます。
ちなみに、私は手作業用ハンドルにドリルチャックをl組み合わせた道具にドリルの刃を付けて手作業で穴を広げています。 一つ作っておくと便利ですよ(^^)

トリガーピンの代わりにGアキュコンプキット2017に付属のネジを使うので、矢印のパイプは使用しない。
もちろんフロントシャーシもリアシャーシもレール部分を磨いておきます。


G17のアウターバレルはG26よりも太いので、アウターバレルが通る穴を広げます。
純正アウターバレルを外してしまうので、スライドが閉じる時の力はチャンバーカバーで受け止める事になります。 そこで、スライドが閉じる時の力を分散させるためにオーリングをC字型にカットしてスライドに接着し、コンペセイターを短くカットして取り付けてスライドが閉じる時の力を受け止めます。

ちなみに、コンペセイターの穴もアウターバレルが通るように広げておきます。

私の場合はスティックシフトを使用する為、マウントレールは削り取って取り付けます。

ここまで出来たら、あとは2017年1月7日のJANPS練習会で実際にバリケイド射撃をしてみてウィングの取り付け位置を決めます。 こればっかりは実際に撃ってみないと判りませんからね(^^)
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
Posted by ドクターあみーご at 20:01
│カスタムガン