2010年05月20日
JANPS 5/23

APSカップ練習会
& JANPS予備校LIVE! 2010
が開催されます!
3月27日に山梨のKSC本社ロビーに於いて、APSカップ ハンドガンクラスの公式練習会が開催されましたが、中部地方の皆さんに朗報です!
今年もまた、静岡県掛川市で APSカップ練習会 & JANPS予備校LIVE! 2010 が開催されます。 APSカップ本戦と同等の機材でバッチリ練習出来ます! また、11月14日(日)に開催される JANPS の練習も、本番と同じ機材で出来ますよ〜(^0^)/

↑KSC公式練習会の会場で告知をする JANPS委員会 の おしょうさん と 棟梁さん。
http://6503.teacup.com/janpsbbs/bbs/t4/l50
「APSカップ練習会&JANPS予備校LIVE!2010」
日時:2010年5月23日(日)9時〜16時
※前日22日(土)16時より会場設営を行います。
場所:静岡県掛川市 県立総合教育センター「あすなろ」体育館
内容:22日 16時より会場設営 終了後有志練習会(〜20時)
23日 APSカップ練習記録会 ハンドガンクラス
JANPS練習会 (全種目を予定)
スピードシューティング体験会
参加費:¥1000(会場使用料、ターゲット償却費に充当いたします)
※見学は無料です!
申込方法:事前のエントリーは必要ありませんが、ターゲット準備等の都合から
あらかじめご連絡をいただけると幸いです。
ご連絡はメールにてお願いいたします。
oshowsan@agate.plala.or.jp
注意事項:「あすなろ」への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。
規定 ・使用するガンはAPSカップ及びJANPS規定のパワー以下のもの(当日チェックを行います)
・外装パワーソースは使用不可
・眼を保護するものを用意して下さい(眼鏡、シューティンググラス、ゴーグル等)
・体育館ですので室内シューズを用意して下さい(トレッキングシューズ、ブーツは不可)
APSカップ本戦、JANPSに向けての貴重な練習会となります。
皆様のご参加をお待ちしております。
くわしくは → http://6503.teacup.com/janpsbbs/bbs/t1/l50
JANPS は毎年アメリカで開催されるNRAビアンキカップをエアガン用にスケールダウンした競技です。 「バルン!」と90度回転して、一定時間だけ正面を向き、時間が過ぎるとまた回転して横向きに成ってしまい、ターゲットが正面を向いている間しか撃てないターンターゲットを使用したプラクティコウイベントや、同じターゲットを使い、なおかつバリケイドの横からターゲットを狙って撃つバリケードイベントや、直径8cmのプレート6枚を距離や時間や射撃姿勢を変えて撃つフォーリングプレイトイベントそして、3mの距離を4秒弱で駆け抜ける移動ターゲットを撃つムーヴィンターゲットイベントの4種目で構成されています。
「プラクティコウ」
横に2枚並んだペーパーターゲットは、最初は横向きに成っていて撃つ事が出来ません。 ターゲットが90度回転して正面を向いたら競技開始、規定の距離から規定の時間内に規定の弾数を撃ち込み得点を競います。 規定の時間を過ぎるとターゲットは再び90度回転して横を向き撃てなくなります。 なにもターゲットが回転しなくても競技は出来るのですが、やっぱり動きの有るターゲットは良いものです。 見た目に面白そうですし、USビアンキカップみたいで気分が盛り上がります。

3秒4発(左右に2発ずつ)
5秒6発(左右に3発ずつ)
ウィークハンドのみ
5m 3秒2発
4秒4発
5秒6発ストロングハンドのみ
7m 5秒2発
6秒4発
7秒6発

8m 6秒2発
7秒4発
8秒6発
プラクティコウでは、4m2秒2発と5秒6発のウィークハンド、そして5m5秒6発のストロングハンドが難関です。 コレを攻略出来れば難しい事は有りません。 なにしろ10点圏は直径8cmも有るのです。
「バリケイド」は
プラクティコウと同じ90度回転するターゲットを使います。 2つのターゲットの間隔は同じですが、高さが10cm程高くなっています。 これを4m,5m,7m,8mから撃つのですが、目の前に有るバリケイドの左右から1回ずつ撃ちます。 撃つ時、バリケイドに手や銃が触れても良いので、多くの選手はシュラウドと呼ばれるスライド部分を殆ど覆ってしまうような大型のマウントベースを使い、シュラウドの左右から生えているウィングと呼ばれる突起をバリケイドに当てて銃とバリケイドを掴んで固定して撃ちます。 この撃ち方だと、私ですら満点は難しく無いのでは? と思える程です(満点出せませんでしたが (^^;))。

5m 5秒6発(左右1回ずつ)
7m 7秒6発(左右1回ずつ)
8m 8秒6発(左右1回ずつ)

フォーリンプレイトは
直径8cmのプレイトが25cm間隔で6枚並んでいて、4m、5m、6m、7mの距離から2回ずつ撃ちます。 最も遠い7mからでも現在のエアガンの性能から言えば外す事は無いはずです。 しか〜し、実際にはそう簡単ではありません。 当ればプレートは倒れ、外せば残ります。 2人で並んで撃つので隣の様子が嫌でも目に入ります。 しかも、ギャラリーの視線も背中にビシビシ感じます。 このような状況では、緊張で膝は笑い、手は震えます。 マッチプレッシャーをどう克服するかが勝敗の決め手と成ります。
的に当れば10点、外すと0点ですから、たった1発のミスで大きな差が生まれます。 実際、上位のシューターは殆ど満射で上がっています。

5m 5秒6発 を2回
6m 6秒6発 を2回
7m 7秒6発 を2回


ムービンターゲットは
プラクティコウやバリケイドで使用しているのと同じペーパーターゲットが、3mを3.5秒のスピードで駆け抜けます。 これを4m、5m、6m、7mで右から左を1回、左から右を1回撃つのですが、ターゲットが移動しているので、そのまま狙って撃ったのでは弾がターゲットに届くまでの間にターゲットは移動してしまいます。 そこで、その分を見越してターゲットの進行方向に狙点をズラシて(リードを取って)撃つのですが、コレがかなり難しい(><)! なにしろ距離が変わればリードの取り方も変えなくては成りません。 しかも本戦は11月ですから1発撃つ毎にマガジンは冷え微妙に初速が変わります。 初速の変化を最小限に抑える為にマガジンの温度管理が重要になってきます。 私はマガジンを6本用意し距離が離れる程マガジンチェンジを頻繁に行いましたが、6本のマガジンのコンディションを同じにする事が出来ず苦戦しました。

5m 6発 右→左 左→右
6m 3発 右→左 左→右 右→左 左→右
7m 6発 右→左 左→右 右→左 左→右

どうです? 面白そうでしょう? 興味の有る方は、見学だけでも結構ですので是非どうぞ(^0^)/
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Posted by ドクターあみーご at 20:06
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