2009年02月21日

LA870

マルシンのG21、そしてタニオ・コバのGM7。 今年はカートが良く飛ぶ銃がヒットしています。 特にGM7は品薄で入手に苦労された方も多かったのではないでしょうか?
ってな訳で、ライブカート式繋がりで、去る2月7日に錦糸町のすみだ産業会館で行われた蔵前工房舎主催のAPSカップ・ライフルクラス公式練習会の会場で突如発表されたマルゼンの新製品LA870について、続報という事で少し詳しくお知らせしましょう。

マルゼン LA870 チャージャー ¥12800(税別)
対象年齢18歳以上 可変HOP  装弾数10発×2 4月中旬発売予定
LA870
LA870
LA870はCA870のバリエーションですが、フルモデルチェンジと言って良い程、デザインコンセプトが異なります。 CA870はショットガンのスタイルでありながらAPSシリーズのノウハウを活かした高い命中精度が特徴で、連射が効くスナイパーライフルという性格のモデルでした。 低価格で高性能だった事から多くのサバイバルゲーマーの支持を受けてヒット商品と成りました。 カスタムパーツも沢山作られ現在でも安定した人気を誇っています。 一方、新製品のLA870はライブカート式のエアガンで、部屋撃ちが主のお座敷シューターや玩具としての楽しさを重視するプリンカーをメインターゲットにしているように思われます。 LA870はショットガンであるにもかかわらず使用するカートはKG9で使用された9mmパラベラムです。 CA870の構造を極力活かそうとした為にロングストロークを必要とするショットシェルを敢えて採用せず、代わりにショットシェルが収まりそうな大型のボックスマガジンに、KG9のカート10発を背中合わせに2列収納し、10発を撃ち切ったら一度抜いて、ひっくり返してまた10発撃てるようにデザインしたのでしょう。 
LA870ポンプアクションのショットガンにボックスマガジンの組み合わせは奇異に映るでしょうが、実銃でもベレッタM3Pのようにボックスマガジン仕様のショットガンは有ります。 排莢というアクションを楽しむという事にポイントを置くなら装弾数を稼げるKG9のカートとボックスマガジンの組み合わせは悪く有りません。 会場ではBB弾こそ発射出来ませんでしたが排莢のアクションを試す事が出来ました。 実に楽しいです。 なにかこう、玩具としてのエアガンの原点に立ち返ったとでも申しましょうか。 思わずカート式のワンメイク戦をやりたくなりました(^^) CA870譲りのしっかりした作りでライブカートのアクションが楽しめる銃が、なにしろ ハンドガンより低価格 なんですから、1丁持ってても良いですよね。 発売が待ち遠しいです(^0^)/
詳しくはマルゼンHPで http://maruzen-aps.com/index.htm

つづく



カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com





同じカテゴリー(新製品情報)の記事画像
マテバ カスタムグリップ新発売
新発売!
51NAVY用 スチールロックレバー新発売!
51NAVY用 バレルウエイト新発売!
マルイSAA アキュバレルN新発売!
キノの旅を鑑賞
同じカテゴリー(新製品情報)の記事
 マテバ カスタムグリップ新発売 (2025-05-19 16:23)
 新発売! (2025-05-12 20:00)
 51NAVY用 スチールロックレバー新発売! (2025-04-30 15:00)
 51NAVY用 バレルウエイト新発売! (2025-02-12 12:55)
 マルイSAA アキュバレルN新発売! (2025-02-05 17:56)
 キノの旅を鑑賞 (2025-01-10 12:05)

Posted by ドクターあみーご at 20:26 │新製品情報