2014年05月15日
静岡 2GUN SPECIALIST
貴方は銃を使いこなせていますか?
クリスコスタ氏のおかげで日本でもタクティカルトレーニングがだいぶ定着してきた感がありますね。 また、サバイバルゲームで強く成る為には射撃の腕も磨かなくてはならないという認識も広がりつつあるように思います。 サバイバルゲームで射撃の占める割合は3割以下と言われますが、それでも射撃が上手い方が有利なのは間違い有りません。
相手より先に発見して発砲したにもかかわらず、当てられずに返り討ちに遭った経験は誰でもありますよね?
さて、タクティカルトレーニングでは、色々なシチュエーションに対応すべく、さまざまな射撃テクニックを習いますが、ちゃんと習得出来ている人は果たして何人くらい居るのでしょう? ライフルのスイッチやハンドガンへのトランジション、バリケイド射撃やニーリングやプローン、リロードなどなど。 全ては銃撃戦に成った時、自分のリスクを最小限に抑えつつ、敵に対して確実な射撃を行なう為のものです。
ですから、当てられなくては何の意味も有りません!
また、練習では出来ていても実戦で同じ動作が出来るでしょうか? 普通の人は出来ませんし、そもそも緊張した状況下で射撃を行なう事自体、レアな事ですよね? そこで、試合という緊張状態の中で射撃テクニックを磨こうというのが 2ガンスペシャリスト です。
2014年4月13日に 2ガンスペシャリスト の第1回大会が開催されました。 難易度の高い試合ですが、それでも静岡県掛川市に22名もの腕自慢が集結しました! 2ガンスペシャリストは、ライフル(アサルトライフルやサブマシンガン)とハンドガンのCQBに於ける射撃テクニックをギッシリ詰め込んだ内容なので、試合の手順を覚えるだけでもひと苦労。 説明するのもひと苦労です(^^;
そこで、4つ在る種目をひとつづつ説明致します。
プラクティカル イベント
2ガンスペシャリストの中核を成す競技で、最も多くの射撃テクニックが詰め込まれています。 スタンバイ姿勢はどの競技でもライフルのローレディーで構えた状態です。 ハンドガンのみを撃つ場合でも同じです。 最初は横向きに成っている2枚のターゲットは正面を向いたら射撃開始! 4m〜7mの距離で規定時間内に指定された撃ち方で的を撃ちます。
ハンドガンによる片手撃ち。 左右持ち換え。 ハンドガンでリロード。 ライフルでスパイン(リバースプローン)。 ライフルからハンドガンへの切換え。 ライフルの左右持ち換え。 ライフルでニーリング、しかもリロード! ライフルでプローン!!
↓プローン姿勢の場合、身体の一部がラインから前へ出ているとペナルティーを課せられます。 身体が出ていなければ銃が出ていてもOKです。
実際の手順は動画をご覧頂くとして、とにかく盛り沢山な内容です。 しかも手順を間違えるとペナルティーが課せられます! 2人並んで撃つのも射手にプレッシャーを与える為なのですが、複雑な手順を間違わないようにしなくては成らないというプレッシャーも重なります!! こうして緊張状態を作り出し、テクニックが本当に身に付いているかを問う訳です。
ちなみに、プラクティカルイベントは、専用のターゲットシステムを使わなくてもキッチンタイマーなどで制限時間がわかるような工夫をすれば、比較的簡単に練習出来ます。 4種目中最も多くのテクニックを詰め込んでいるのは、比較的練習しやすい種目だからなのでしょう(^^)
あなたの射撃テクニックは本物ですか? 試合で試す勇気はありますか?
2GUN SPECIALISTに関するお問合せはoshowsan@agate.plala.or.jpまで。
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エアガンシューティング、シューティングマッチ
Posted by ドクターあみーご at 19:59
│2ガンスペシャリスト