2013年08月10日
KSCクリンコフ!
KSCからガスブローバックのAKS74Uが発売されましたが、皆さんはもう手に入れましたか? 発表された時から買おうと思っていたのですが、発売日に即買いでした(^^)v
ずっしりとした重量感、ストックもガタ無く開閉できますし、グリップもスリムです。 私は以前、サイガ20という散弾銃を所持していましたが、内部構造も実にリアルに再現されています! 昨今の猛暑で、私自身はヘロヘロですが、AKS74Uは作動快調! ガツンと来るリコイルが堪りません(^^)
まだ本格的に撃ち込んではいないのですが、猛暑の日々、ガスブロを撃つなら今でしょう! って感じです。 しかし、使うのなら、やはりスリングを付けたいですよね〜 KSCのAKS74Uはずっしり重たいので(^^;)
そこで、当社の東京マルイAKS74U用スイベルリングとFスイベルを付けてみました。 残念ながら無加工では付かないのですが、比較的簡単な加工で取付けられましたので加工方法をご紹介しましょう!
まずはFスイベルから。 KSCのAKS74Uのアウターバレルは、東京マルイの物にくらべて僅かに太いので、Fスイベル本体の指差し部分を半丸ヤスリで削って広げます。 寸法差は僅かなので、削りすぎない様に注意して、現物合わせしながらガタが出ない様に少しづつ削ります。
次にスペーサーのリングも同様にアウターバレルに通る穴を半丸ヤスリで少しづつ削ります。 厚みも有りすぎるので、これも現物合わせで削ってゆきます。
取付けの際は、ガタ止め用のオーリングを1本だけ使います。 削ってない方の面取り部分とFスイベルの間に入れてガタ止めにします。 オーリングをぎゅっとつぶして組込むような感じに成ります。 リングを薄く削りすぎるとオーリングでガタ止めが出来なく成るのでご注意ください。
スイベルリングは、指差し部分(写真では既に削った後なので白く映っています)を1.5mmくらい削ります。 これも現物合わせで削ってください。 削りすぎるとスイベルシングが上下にガタついてしまいますから作業は慎重に!
ネジの受けも長過ぎるので少し削ります。 純正のスイベルリングを外して、ネジ受けの段に成っている部分を穴にセットします。 ストックから出っ張ってしまう部分(0.5mmくらい)を、現物合わせで削ります。 削った面が斜めに成らないように注意してください。
あとは組立説明書の取付け方に沿って組み立てれば出来上がり!
フレーム側面に付いているマウントレールは外してしまいましょう! 外してしまえばスイベルリングを付けたままでもストックを畳めます(^^)v
これで、KSC AKS74Uの重さを気にせずバリバリ遊べます! で、撃ってみて気付いたのですが、老眼で視力が衰えてきた私にはサイトがよく見えない。。。 仕方が無いのでダットサイトでも付けてみましょうかね(^^;)
東京マルイのAKS74Uと違って、KSCの物は、かなりリアルに作られているので、レシーバーカバーに付いているリアサイトはリベット止めで分解出来ません(><) さて、どうやってマウントベースを付けたものか。。。
つづく
カスタムパーツならフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com/
Posted by ドクターあみーご at 19:01
│製品紹介