2008年10月30日
ピンシューティグ
IAPSにはプラクティカルシューティング、スチールプレートシューティング、ピンシューティングという3つの競技種目が有ります。
来る12月14日に浜松町で開催されるIAPSジャパンオープンは、これらの競技のお披露目という事で、一部簡略化した内容と成ります。
そこで、IAPSジャパンオープンで行われるお披露目バージョンの競技説明を致しましょう!
ピンシューティング競技の進め方

1.準備
1本のマガジンに装填出来るBB弾は8発までですが、リロードは何回行ってもかまいません。 バックからエアガンをとりだしてホルスターに納めたり、ダットサイトの輝度調節や空撃ちなど、エアガンを扱う準備動作はセフティーエリアで行います。 また、どうしても試射が必要な場合はレンジオフィサーの立ち会いのもとディスチャージエリアで行います。 セフティーエリア、ディスチャージエリア、競技中以外で、エアガンをバックから出したりホルスターから抜いたりしてはいけません。
2.ブリーフィング
競技に入る前に簡単なコースの説明をします。 質疑応答の後、競技を始めます。
3.呼び出し
レンジオフィサーから名前を呼ばれた選手はシューティングラインに移動して、エアガンをケースから取り出します。 このとき、エアガンにマガジンを挿入してはいけません。 また、銃口の向きに注意してください。
4.「シューターオンライン、ユーメイロード」
レンジオフィサーの指示に従って、エアガンにマガジンを挿入しスライドを引いて初弾をチャンバーへ送り込みます。


5.「シュータースレディー? ガンオンザレイル」
準備が良ければエアガンの銃の先端を高さ約91cmのレールに触れた状態でスタンバイします。 この時、エアガン、手、腕が地面から45度の角度に保たれなければなりません。
6. 開始シグナル
ガンオンザレイルの合図から2〜5秒で開始のブザーを鳴らします。 ピンはどのような順番で撃ってもかまいませんが、必ず全部を台から撃ち落としてください。 ピンが倒れただけではダメです。
競技者は1つのテーブルを撃ち終わったら、レンジオフィサーの指示が無くても次のテーブルに進んで準備を整える事ができます。 2つのテーブルを1回ずつ撃って合計タイムがスコアと成ります。 テーブルのMAXタイムはそれぞれ15秒です。
7.「スライドバック」
競技を終えたら、レンジオフィサーは「スライドバック」とコールします。 競技者はマガジンを抜いてホールドオープンの状態にし、銃の先端をレールに触れさせます。 ショートストローク加工等でホールドオープン出来ない場合は手でスライドを開いた状態で銃の先端をレールに触れさせます。

8.「レンジイズセーフ」
レンジオフィサーとタイマーがラインの安全を確認したら競技者はエアガンをホルスターに入れるかバックに仕舞います。 レンジオフィサーの指示に従ってシューティングラインから退場してもらいます。 レンジオフィサーの指示無しでシューティングラインから離れる事は出来ません。 競技者が退場してレンジの安全が確認されたら、スタッフはピンをセットします。

9. サイン
競技を終えたらスコアカードにサインをもらいます。 選手から抗議が有った場合はレンジの責任者に判断を求めます。
10.ペナルティー
フライングした場合はリスタートとします。 1マガジンに8発以上ロードした場合や、エアガンの故障などで競技を終えられなかった場合はMAXタイム(15秒) エアガンを落とした場合、銃口をアップレンジに向けた場合、競技中以外での暴発、飲酒、暴言、スポーツマン精神に反する行為、競技の進行を著しく遅らせたり、他の選手の妨害になるような行為、これらは全て失格です。
※競技中、ダウンレンジに向けての暴発はペナルティーにはなりません。
エントリー受付は → http://coolstyletoy.blog90.fc2.com/
お問い合わせは → entry@atpfshooter.com
カスタムパーツはフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
来る12月14日に浜松町で開催されるIAPSジャパンオープンは、これらの競技のお披露目という事で、一部簡略化した内容と成ります。
そこで、IAPSジャパンオープンで行われるお披露目バージョンの競技説明を致しましょう!
ピンシューティング競技の進め方

1.準備
1本のマガジンに装填出来るBB弾は8発までですが、リロードは何回行ってもかまいません。 バックからエアガンをとりだしてホルスターに納めたり、ダットサイトの輝度調節や空撃ちなど、エアガンを扱う準備動作はセフティーエリアで行います。 また、どうしても試射が必要な場合はレンジオフィサーの立ち会いのもとディスチャージエリアで行います。 セフティーエリア、ディスチャージエリア、競技中以外で、エアガンをバックから出したりホルスターから抜いたりしてはいけません。
2.ブリーフィング
競技に入る前に簡単なコースの説明をします。 質疑応答の後、競技を始めます。
3.呼び出し
レンジオフィサーから名前を呼ばれた選手はシューティングラインに移動して、エアガンをケースから取り出します。 このとき、エアガンにマガジンを挿入してはいけません。 また、銃口の向きに注意してください。
4.「シューターオンライン、ユーメイロード」
レンジオフィサーの指示に従って、エアガンにマガジンを挿入しスライドを引いて初弾をチャンバーへ送り込みます。


5.「シュータースレディー? ガンオンザレイル」
準備が良ければエアガンの銃の先端を高さ約91cmのレールに触れた状態でスタンバイします。 この時、エアガン、手、腕が地面から45度の角度に保たれなければなりません。
6. 開始シグナル
ガンオンザレイルの合図から2〜5秒で開始のブザーを鳴らします。 ピンはどのような順番で撃ってもかまいませんが、必ず全部を台から撃ち落としてください。 ピンが倒れただけではダメです。
競技者は1つのテーブルを撃ち終わったら、レンジオフィサーの指示が無くても次のテーブルに進んで準備を整える事ができます。 2つのテーブルを1回ずつ撃って合計タイムがスコアと成ります。 テーブルのMAXタイムはそれぞれ15秒です。
7.「スライドバック」
競技を終えたら、レンジオフィサーは「スライドバック」とコールします。 競技者はマガジンを抜いてホールドオープンの状態にし、銃の先端をレールに触れさせます。 ショートストローク加工等でホールドオープン出来ない場合は手でスライドを開いた状態で銃の先端をレールに触れさせます。

8.「レンジイズセーフ」
レンジオフィサーとタイマーがラインの安全を確認したら競技者はエアガンをホルスターに入れるかバックに仕舞います。 レンジオフィサーの指示に従ってシューティングラインから退場してもらいます。 レンジオフィサーの指示無しでシューティングラインから離れる事は出来ません。 競技者が退場してレンジの安全が確認されたら、スタッフはピンをセットします。

9. サイン
競技を終えたらスコアカードにサインをもらいます。 選手から抗議が有った場合はレンジの責任者に判断を求めます。
10.ペナルティー
フライングした場合はリスタートとします。 1マガジンに8発以上ロードした場合や、エアガンの故障などで競技を終えられなかった場合はMAXタイム(15秒) エアガンを落とした場合、銃口をアップレンジに向けた場合、競技中以外での暴発、飲酒、暴言、スポーツマン精神に反する行為、競技の進行を著しく遅らせたり、他の選手の妨害になるような行為、これらは全て失格です。
※競技中、ダウンレンジに向けての暴発はペナルティーにはなりません。
エントリー受付は → http://coolstyletoy.blog90.fc2.com/
お問い合わせは → entry@atpfshooter.com
カスタムパーツはフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
お問い合わせ有難うございます。 IAPSのルールは本部フランスで製作されていますが、日本のエアガン事情と異なる部分も多く、また、翻訳上のニュアンスの問題等もあって、解りにくい部分があるかもしれません。 ご不明な点は遠慮なくお問い合わせ下さい。
☆ホールドープン出来ない銃の場合の対応法と、「銃身をレールに触れさせる」という表現の部分を変更致しました。
☆ホールドープン出来ない銃の場合の対応法と、「銃身をレールに触れさせる」という表現の部分を変更致しました。
Posted by ドクターあみーご at 23:15
│IAPS