2012年09月02日
アキュコンプ物語1
本物のデザインは実践の中から生まれる

エアガンやモデルガンが実銃の精密模型であるように、カスタムパーツもまた、その多くは実銃用カスタムパーツの精密模型です。 如何に実物のフィーリングをリアルに再現するかが製品の価値を決める重要なポイントになります。
しかし、フリーダム・アートでは創業以来「実銃のパーツの模型ではなくエアガンの魅力を高める製品づくりをする」という姿勢を貫いてきました。 ベースとなる銃の性能や魅力を、その目的に応じて高める為、自らサバイバルゲームやシューティングマッチに参加し、最適なデザインを捜し求め、製品づくりをしています。 その為、どれもオリジナルデザインです。 なんとなくそれっぽい物は有りますが、実銃用カスタムパーツを精密に再現した物は有りません。
けれども、ひとつだけ例外が有ります。 それが東京マルイG17&G18用 アキュコンプDです。
東京マルイG17&G18用 アキュコンプD は、ネバダのマスターガンスミス、ジーン・シューイさんとのコラボレーションで製作し、2010年のUSスチールチャレンジで使用した実銃用グロック アキュコンプのエアガンバージョンです。 フリーダム・アートでは初めて実銃用パーツをリアルに再現した商品です(笑)
さて、事の発端は、2009年のUSスチールチャレンジに参加する為に渡米した際、グロックカスタムで有名なジーン・シューイさんのワークショップの見学に行った時の事でした。
ジーン・シューイさんはAGI ( American Gunsmithing Institute )所属のマスターガンスミスです。 ガンスミススクールの講師をしたり、ガンスミスのテクニックを解説するDVDを出したりしています。 ジーン・シューイさんは、いち早くグロックの可能性に着目し、レース用に、あるいはキャリー用にとグロックカスタムを製作してきました。 ジーン・シューイさんの代表作のひとつゴールドメダルは、KSCがモデルアップしているのでご存知の方も多いと思います。

真っ赤なスポーツカーを乗り回すジーン・シューイさんは、2009年当時で76歳ですが、背筋はピンとしているし立ち振る舞いもキビキビしていて元気そのもの! グロックカスタムの草分けとして有名なガンスミスであるばかりか、現役のIPSCシューターでもあります。 オフィスには沢山の盾やトロフィーが飾られています。 なんでこんなに元気かと言うと、1960年にミスターアメリカの称号を得たボディービルのチャンピオンだったのです。 鍛え方が違うのです!

ところで、多くのエアガンシューターにとって、USスチールチャレンジで活躍する事が夢であるように、カスタムオタクの私には自分がデザインしたレースガンでUSスチールチャレンジに出場する事が夢でした。
ジーン・シューイさんのワークショップを見学出来ると知って、私は自分のデザインが実銃の世界で通用するものなのか知りたくなり、グロック アキュコンプBや当社のグロック用パーツをフル装備した東京マルイのG17を、ジーン・シューイさんにプレゼントして意見を求めたのです。 すると、ジーン・シューイさんは、ひとしきり吟味した上で「コレは素晴らしい出来映えだ! とっても気に入ったよ。 次回のガンショーでは私のブースに飾らせてもらうよ!」と、言って下さったのです。
グロックカスタムの草分けガンスミスに褒めて頂いて天にも昇るような心持ちでした。 そして調子に乗ってつい、実銃のグロック•アキュコンプカスタムを作ってUSスチールチャレンジに出場するという夢を持っている事を打ち明けました。
すると、なんと協力して下さると言って頂けたのです! なにせ実銃用ですから、アメリカのガンスミスの協力無しには実現出来ない事です。 ジーン・シューイさんの協力を得て私の夢は一気に現実味を帯びる事に成ったのです。


こうしてグロック•アキュコンプAのデザインをベースに、実銃用グロック•アキュコンプの最初のプロトタイプが完成しました。
更になんと、2010年のUSショットショーでAmerican Gunsmithing Institute(AGI)のブースに実銃用グロック•アキュコンプのプロトタイプを展示して頂けました!
続きはコチラ
カスタムパーツはフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com/

エアガンやモデルガンが実銃の精密模型であるように、カスタムパーツもまた、その多くは実銃用カスタムパーツの精密模型です。 如何に実物のフィーリングをリアルに再現するかが製品の価値を決める重要なポイントになります。
しかし、フリーダム・アートでは創業以来「実銃のパーツの模型ではなくエアガンの魅力を高める製品づくりをする」という姿勢を貫いてきました。 ベースとなる銃の性能や魅力を、その目的に応じて高める為、自らサバイバルゲームやシューティングマッチに参加し、最適なデザインを捜し求め、製品づくりをしています。 その為、どれもオリジナルデザインです。 なんとなくそれっぽい物は有りますが、実銃用カスタムパーツを精密に再現した物は有りません。
けれども、ひとつだけ例外が有ります。 それが東京マルイG17&G18用 アキュコンプDです。
東京マルイG17&G18用 アキュコンプD は、ネバダのマスターガンスミス、ジーン・シューイさんとのコラボレーションで製作し、2010年のUSスチールチャレンジで使用した実銃用グロック アキュコンプのエアガンバージョンです。 フリーダム・アートでは初めて実銃用パーツをリアルに再現した商品です(笑)

ジーン・シューイさんはAGI ( American Gunsmithing Institute )所属のマスターガンスミスです。 ガンスミススクールの講師をしたり、ガンスミスのテクニックを解説するDVDを出したりしています。 ジーン・シューイさんは、いち早くグロックの可能性に着目し、レース用に、あるいはキャリー用にとグロックカスタムを製作してきました。 ジーン・シューイさんの代表作のひとつゴールドメダルは、KSCがモデルアップしているのでご存知の方も多いと思います。

真っ赤なスポーツカーを乗り回すジーン・シューイさんは、2009年当時で76歳ですが、背筋はピンとしているし立ち振る舞いもキビキビしていて元気そのもの! グロックカスタムの草分けとして有名なガンスミスであるばかりか、現役のIPSCシューターでもあります。 オフィスには沢山の盾やトロフィーが飾られています。 なんでこんなに元気かと言うと、1960年にミスターアメリカの称号を得たボディービルのチャンピオンだったのです。 鍛え方が違うのです!


ジーン・シューイさんのワークショップを見学出来ると知って、私は自分のデザインが実銃の世界で通用するものなのか知りたくなり、グロック アキュコンプBや当社のグロック用パーツをフル装備した東京マルイのG17を、ジーン・シューイさんにプレゼントして意見を求めたのです。 すると、ジーン・シューイさんは、ひとしきり吟味した上で「コレは素晴らしい出来映えだ! とっても気に入ったよ。 次回のガンショーでは私のブースに飾らせてもらうよ!」と、言って下さったのです。
グロックカスタムの草分けガンスミスに褒めて頂いて天にも昇るような心持ちでした。 そして調子に乗ってつい、実銃のグロック•アキュコンプカスタムを作ってUSスチールチャレンジに出場するという夢を持っている事を打ち明けました。
すると、なんと協力して下さると言って頂けたのです! なにせ実銃用ですから、アメリカのガンスミスの協力無しには実現出来ない事です。 ジーン・シューイさんの協力を得て私の夢は一気に現実味を帯びる事に成ったのです。


こうしてグロック•アキュコンプAのデザインをベースに、実銃用グロック•アキュコンプの最初のプロトタイプが完成しました。
更になんと、2010年のUSショットショーでAmerican Gunsmithing Institute(AGI)のブースに実銃用グロック•アキュコンプのプロトタイプを展示して頂けました!
続きはコチラ
カスタムパーツはフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com/
Posted by ドクターあみーご at 20:07
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