2011年11月07日

上越JANPS練習会

去る11月5日、新潟県の上越ファームセンターに於いて昨年、前人未到のパーフェクトスコアを達成し完全優勝を果たしたヨコタさん主催によるJANPS練習会が行われました。  昨年のリザルトはコチラ

↑集合写真は最後に撮ったので途中でお帰りに成った方は入っていません。 スミマセン。 最初に撮っておけば良かったですね(^^;)

上越ファームセンターは広々とした施設で、体育館の他、巨大な室内ゲートボール場なんてものも有りました。 地方の公共施設にはありがちですが、結構空きが多く、きちんとした段取りを踏めば借り易いみたいです。
今回の参加者は11名。 まずは皆で手分けして会場設営をします。


ポールやネットなど機材の作りが実に洗練されていて少人数でもサクサク設営が進みます。 バトルプルーフを繰り返した結果なのでしょう。
練習会の目玉であるムーバーは、スピード調整に若干時間が掛かりましたが、動力はタミヤの工作キットながら大変スムーズかつ正確な作動で驚きました。 制御装置も洗練されていて一人での練習も可能です。 群馬フォアフロントにもHさん謹製のムーバーが有りますが、簡素な作りで制御係が必要なため、一人での練習は出来ません(^^;)
私はWebShop GWAのアラキさん製作によるターンターゲット2基を持ち込んだのですが、遠征前の練習でペーパーターゲットを貼付けるポリカーボネイト板が割れてしまい応急処置を施しておいたもののうまくいかず、貼付けたペーパーターゲットが破れてしまってXカウントが判別不能というていたらく。 お役に立てず申し訳ございませんでした(^^;)


設営が終わった所で開会式です。 我々の他にもトモさんや、矢田さんなど関東からの遠征組も居て総勢11名と成りました。
開会式が終わると、ヨコタさんの提案でコールド(練習無し。ぶっつけ本番)での記録会を行いました。 私は、ターンターゲットの修理の為に途中で買い出しに抜け出したので、通しで撃つ事は出来なかったのですが、一応記録は残せました。 リザルトはコチラ


プラクティコウ 
横に2枚並んだペーパーターゲットは、最初は横向きに成っていて撃つ事が出来ません。 両手を肩より高い位置にあげるハンズアップの姿勢でスタンバイ。 ターゲットが90度回転して正面を向いたら競技開始、規定の距離から規定の時間内に規定の弾数を撃ち込み得点を競います。 規定の時間を過ぎるとターゲットは再び90度回転して横を向き撃てなくなります。 なにもターゲットが回転しなくても競技は出来るのですが、やっぱり動きの有るターゲットは良いものです。 見た目に面白そうですし、USビアンキカップみたいで気分が盛り上がります。  

4m 2秒2発(左右に1発ずつ)
      3秒4発(左右に2発ずつ)
      5秒6発(左右に3発ずつ)ウィークハンドのみ
5m 3秒2発
      4秒4発
      5秒6発ストロングハンドのみ
7m 5秒2発
      6秒4発
      7秒6発
8m 6秒2発
      7秒4発
      8秒6発

プラクティコウでは、4m2秒2発と5秒6発のウィークハンド、そして5m5秒6発のストロングハンドが難関です。 コレを攻略出来れば難しい事は有りません。 なにしろ10点圏は直径8cmも有るのです。  フォーリンプレイトでもそうですが、7mや8mではプローン姿勢で撃つ選手もいます。  プローンの場合、銃を床に着けても良いルールなので、専用のバンパーを使用すれば安定して確実に当てる事が出来ます。  しかし、限られた時間内にプローン姿勢に入るにはナガタ・イチロー氏考案の「高速プローン」をマスターする必要が有ります。


バリケイド 
プラクティコウと同じ90度回転するターゲットを使います。 2つのターゲットの間隔は10cm広く、高さが10cm程高くなっています。
4m,5m,7m,8mから撃つのですが、目の前に有るバリケイドの左右から1回ずつ撃ちます。 撃つ時、バリケイドに手や銃が触れても良いので、多くの選手はシュラウドと呼ばれるスライド部分を殆ど覆ってしまうような大型のマウントベースを使い、シュラウドの左右から生えているウィングと呼ばれる突起をバリケイドに当てて銃とバリケイドを掴んで固定して撃ちます。 この撃ち方だと、私ですら満点は難しく無いのでは? と思える程です。  現実はそう甘くないですけどね(^^;)

4m 4秒6発(左右1回ずつ)
5m 5秒6発(左右1回ずつ)
7m 7秒6発(左右1回ずつ)
8m 8秒6発(左右1回ずつ)



フォーリンプレイト 
ハンズアップの姿勢でスタンバイ。  ブザーの合図で競技開始です。   直径8cmのプレイトが25cm間隔で6枚並んでいて、4m、5m、6m、7mの距離から2回ずつ撃ちます。  最も遠い7mからでも現在のエアガンの性能から言えば外す事は無いはずです。 しか〜し、実際にはそう簡単ではありません。   当ればプレートは倒れ、外せば残ります。 2人で並んで撃つので隣の様子が嫌でも目に入ります。 しかも、ギャラリーの視線も背中にビシビシ感じます。 このような状況では、緊張で膝は笑い、手は震えます。  マッチプレッシャーをどう克服するかが勝敗の決め手と成ります。  的に当れば10点、外すと0点ですから、たった1発のミスで大きな差が生まれます。  
   
4m 4秒6発 を2回
5m 5秒6発 を2回
6m 6秒6発 を2回
7m 7秒6発 を2回


ムービンターゲット 
ハンズアップの姿勢でスタンバイ。  2〜5秒後にターゲットが動き出すので壁からターゲットの一部でも見えたら競技開始です。  プラクティコウやバリケイドで使用しているのと同じペーパーターゲットが、3mを3.5秒のスピードで駆け抜けます。  これを4m、5m、6m、7mで右から左を1回、左から右を1回撃つのですが、ターゲットが移動しているので、そのまま狙って撃ったのでは弾がターゲットに届くまでの間にターゲットは移動してしまいます。  そこで、その分を見越してターゲットの進行方向に狙点をズラシて(リードを取って)撃つのですが、コレがかなり難しい(><)!  なにしろ距離が変わればリードの取り方も変えなくては成りません。  しかも本戦は11月ですから1発撃つ毎にマガジンは冷え微妙に初速が変わります。  初速の変化を最小限に抑える為にマガジンの温度管理が重要になってきます。  
コールドでの記録会後の練習で、ヨコタさんやゴルゴビッチさんは6つの黒丸が有るターゲットでムーバーを撃っていました。 なぜ6個かというと、上の2つは4mと5mで、真ん中は6mで、一番下は7mで、リードを取らずそのまま狙って撃ち、狙点(黒丸)から着弾がどれだけズレているかを見て、各距離でのリードの量を決める為なのです。 さらに上下の散り具合から撃ち方の問題点を分析します。

4m 6発  右→左  左→右 
5m 6発 右→左  左→右 
6m 3発  右→左  左→右  右→左  左→右 
7m 6発  右→左  左→右  右→左  左→右


今回の遠征でJANPSの最終調整を終えるはずだったのですが、トラブルはターンターゲットだけでなく、私のカップガンは給弾不良が発生し、Hさんのカップガンはハンマーとシアーの摩耗で発射不能に陥りました。 遠征直前に行った群馬フォアフロントでのコソ練では何とも無かったのですが、環境が変わると何かが変わるようで見えなかった問題が浮上してきます。 結果的には本番前に問題点の洗い出しが出来て良かったですが(^^;)
仕方が無いので明後日、ターンターゲットの修理もかねて最終調整の為に群馬へ行ってきます!


さて、いよいよ今週末はJANPS本戦です。 参加される皆さん、お互いに頑張りましょう! 参加しなくても、お時間のある方は是非見学にいらしてください(^0^)/

JANPS 2011
主催:JANPS委員会
日時:11月12日(土) 13時~ 会場設営
      13日(日)  9時~ 本大会

会場 :静岡県掛川市 県立総合教育センター 「あすなろ」体育館

フリーダム•アート他、数社の出店があります。 お楽しみに!
※エントリー受付は終了しましたが見学は無料ですので是非お越し下さい。


競技系パーツならフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com







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Posted by ドクターあみーご at 20:34 │JANPS