2009年07月05日

九州スチール

私は月刊GUN でトイガン・シューティング・インフォメーションというコーナーを担当していますが、誌面の関係で、どうしてもご紹介できなかった写真が多く有ります。 そこで、誌面からはみ出してしまった写真を、ここでご紹介したいと思います。

さて今回は、8月号に掲載致しました 鉄板早撃ち! 九州スチール をご紹介します!

 エアガンによるスピードシューティングで、国内で最も人気があるのはスチールチャレンジ形式のマッチでしょう。 ブザーの合図でホルスターから銃を抜き、5枚の鉄板を如何に速く撃ち終えるかを競います。 フルオートは禁止ですが弾数制限はありません。 実にシンプルな競技内容で初心者でも簡単に始められます。 しかし、シンプルであるが故に奥が深く、頂点を極める為には相当な努力が必要でもあります。 
 また、必要な機材はターゲットとなる鉄板と、それを設置するポール、そしてシューティングタイマー程度で、ステージデザインは毎年ほぼ同じなので鉄板も一度作ってしまえば一生モノです。(※ 鉄板の厚みは2mmくらいは無いと使っているうちに変形してお椀のようになってしまいます) 
 シューティングマッチを運営する際の設備投資が比較的少なくて済み、シンプルなルールなのでジャッジも難しくなく、運営側の負担が少なくて済む点もスティールチャレンジ系のシューティングマッチが普及した大きな要因ではないでしょうか。(1秒台後半から2秒台前半で撃つトップシューター達のジャッジを務めるには熟練を要しますが、アームズマガジン8月号のP.251に紹介されているキットボーイさんの弾が当るとLEDが光るターゲットを使えばジャッジの負担はかなり軽減されると思われます。 お問い合わせはTEL 0277-76-2992 ) 
 スティールチャレンジ系のシューティングマッチと言えば、毎年秋に浅草で行われる ジャパンスティールチャレンジ が有名ですが、九州でも行われています。 2004年のUSスティ−ルチャレンジで優勝した堺達也さんが1991年に主催したのがはじまりで、その後、主催者がイワシタさんにバトンタッチされて、去る5月24に行われた大会が20回記念大会でした。 20回記念という事で、初代主催者の堺さんをはじめ、関東や関西からも多くのシューターが駆けつけ、大いに盛り上がりました。 
 ちなみに、銃の下から伸びているヒモのような物は、銃に圧縮空気やグリーンガスを送る為のホースです。 外気温に関係なく安定した性能が得られますし、ガスガン用のガスに比べて何百倍も環境負荷が少ないのが特徴です。 


 審判員をこなしながら参加した選手の皆さんです。 多くのスポーツでは参加選手が審判員を兼ねるという事は有りません。 しかし、トイガンシューティングの場合、APSカップ以外は、全国大会規模の試合でも参加選手が審判員を兼ねるのが普通です。 APSカップはエアガンメーカーであるマルゼンが、エアースポーツガンによるスポーツ競技の確立の為に始めた精密射撃競技です。 現在はNPO法人日本エアースポーツガン協会とう競技団体によって運営されており、審判員はもちろん、大会当日や前後の準備まで協会のスタッフが行いますから選手は競技に専念することが出来ます。  一方、他の競技では多くの場合「他にマッチを開催してくれる人が居ないから」と、選手自身が運営にあたっているのが実情でしょう。 シューティングマッチの運営には、かなりのエネルギーを必要とします。 ジャッジをするというのは結構神経を使いますし、大会全体のタイムスケジュールを管理するのも簡単な仕事ではありません。 大会の前後にも準備作業や後片付けや協力してくれた企業・個人への報告など、仕事は一杯有ります。 それらをこなしながら競技に参加している訳です。 しかも、どの大会でも同じような顔ぶれがスタッフとして働いています。 特定の人達に負担が集中してしまう現在のマッチ運営の方法には限界が有るように思います。 「エントリーフィーを支払っているのだから俺は客だ」という感覚の人が増えてくるとシューティングマッチの存続は難しくなってしまうでしょう。
 トイガンシューティングを永く楽しむ為には、運営スタッフだけでなく参加選手の皆さんもシューティングマッチについて考え、知恵を持ち寄り、工夫を重ねる事が必要なのではないでしょうか? (説教臭くてスミマセン)


第20回 鉄板早撃ち!九州スチール 上位入賞者の皆さんです。
総合優勝はサメジマ ムネキさん。 準優勝はサカイ タツヤさん。 第3位はワダ カズユキさん。 第4位はヒサナガ オサムさん。 第5位はニシオカ マコトさん。
レース部門 第1位はサメジマ ムネキさん。 準優勝はサカイ タツヤさん。 第3位はワダ カズユキさん。
ノンホース部門 第1位はサメジマ カズキさん。 準優勝はアカギリ シゲキさん。 第3位はミヤザキ コウジさん。
ロングガン部門 第1位はモモセ ノブアキさん。 準優勝はオオクボ トモノリさん。 第3位はイケマツ セイジさん。
アンダーカバー部門 第1位はタグチ マサアキさん。 準優勝はサカモト ナオキさん。 第3位はシン テツロウさん。
レディース部門 第1位はナカムラ トモコさん。 第2位はイイダ ナミさん。

次回開催は2010年5月16日の予定。 また、2009年8月にはビアンキスタイルのマッチも開催予定だそうです。

詳しくは公式ホームページを御覧下さい http://sports.geocities.jp/kyushu_steel_challenge/

カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
 






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Posted by ドクターあみーご at 20:03 │エアガンシューティング