2017年10月22日
第6回 OLD STEEL
去る2017年9月26日、フォレッジグリーンときがわに於いて
第6回 OLD STEEL が開催されました!
参加された皆さん、運営スタッフの皆さん、おつかれさまでした&ありがとうございました(^^)
5枚の鉄板ターゲットを如何に速く撃ち終えるかを競うスチールチャレンジは国内で最も人気がある競技です。 スチールチャレンジ系競技の源流は、1981年にカリフォルニアではじまったUSスティールチャレンジ(World Speed Shooting Championship)です。 日本では、これを模して1985年に第1回ジャパンスティールチャレンジが開催されました。(この頃はモデルガンを使っていました) 詳しくはコチラをご覧下さい→ JSCの歴史 その1、その2、その3、その4
長い歴史の中でスチールチャレンジのステージデザインは幾度も変化を繰り返し現在の8ステージに落ち着きました。 OLD STEEL は現在では使われなくなった古いステージを復刻して楽しもうという企画です。 ちなみにダットサイトが普及する前の時代のステージなので、光学サイトの使用は禁止です。
ダットサイト等の光学サイトは使用禁止ですが、JSCよりもターゲットまでの距離が近く、アンリミテッドよりもターゲットが大きいのが特徴で、失敗を恐れず思いっきりスピード上げて撃ちまくる豪快で爽快感抜群の競技です(^^)/
Stage.1 ZigZag
その名の通りジグザクにターゲットが配置されています。 ターゲットの高さと距離が変化するのですが手前のターゲットが大きく、一番遠いターゲットが小さいので遠近法で距離感が狂わされます(^^;
↑しゃがんで撃つと上下方向のターゲット間隔が見かけ上、圧縮されて狙い易くなります。 素早くしゃがむのがポイントです。
Stage.2 Double Trouble
ターゲットが2つしかありません。 ターゲットは大きく距離も近いので当てるのは簡単です。 なので皆さんモノ凄いスピードで撃ちますが、スピードを上げすぎると1枚目をはずしたまま体が止まらずSTOPターゲットを撃ってしまってペナルティーをもらう事に成ります(^^;
速い人は1秒台で撃ちますから+3秒のペナルティーは致命傷に成ります。。。
Stage.3 Circle Jerk
STOPターゲットを取り囲むようにターゲットが配置されています。 上下方向はターゲットの間隔が狭いので、ターゲットの端に当ててしまうと跳弾でSTOPターゲットを止めてしまう危険が有ります(^^;
Stage.4 Vortex
このステージは、ターゲットが全部タイマーに繋がっていて、どのターゲットを最後に撃っても良いのです。 どんな順番で撃っても良いので人それぞれ撃ち順が違うのが見ていて興味深かったです(^^)
↑いつも味のある銃で挑むザイチェフさんはマルシンのM629クラシックで挑戦! ダブルアクションで撃つとハンマーストロークが短くてパワーが無い為、SAAのようにシングルアクションで撃っています。 なんとも不思議な光景ですがカッコ良くキメてしまうのは流石!
Stage.5 Mt.Rainier
高さと距離が変化するステージです。 山型に配置され、しかも真ん中がSTOPターゲットといういやらしさ! 私はこのステージが一番キツかったです(^^;
↑カウボーイは腰だめ撃ちが許されています。 しかし、腰だめで当てるのはメッチャ難しいです!
Stage.6 Tin Men
大きなターゲットがどどどーん!と並んだステージ。 撃ち易くスピードを上げやすい分、調子に乗って飛ばしすぎると外します(^^;
今回は、同じ日に色々なシューティングイベントが重なっていましたが19名の選手が集まり熱戦を繰り広げました。 何しろほとんどスピードステージですから、守りに徹していては勝てません! それゆえスピードを上げすぎて自爆する選手が続出! 撃ち漏らしのペナルティーが出るたびに会場が湧きます。 なんだかお祭り騒ぎです(^^) JSCとは違ってワイワイガヤガヤ楽しいマッチでした。
さて、第6回 OLD STEEL を征したのは
優勝:シブサワ選手
51.06秒
果敢に攻めて、見事優勝を勝ち取りました!
準優勝:カキハラ選手
54.58秒
攻守バランスのとれたシュートはお見事でした!
第3位:スハラ選手
54.99秒
主催者のスハラ選手は第3位。 ベテランの貫禄を見せつけました(^^)
協賛:赤羽フロンティア, フリーダムアート, JANPS実行委員会, フォリッジグリーンときがわ, B&M International,ホンマ, ナカザワ(敬称略)
鉄板ターゲットを如何に速く撃ち終えるかを競うスチールチャレンジ系の競技はたくさんありますが、それぞれに味付けが違っていてどれも楽しいですね(^^)
ところで、「スチールチャレンジに興味はあるけど、まだ本格的にやるほどでもないんだよね〜」って方も多いと思いますが、そんな貴方にピッタリな初心者向けスチールチャレンジがあります(^^) 詳しくはコチラ↓
PPS は2017年9月からスタートしました。 全国8会場のべ130名が参加しましたが、10月は更に参加会場が増えました。 アームズマガジンでお馴染みの毛野ブースカ師匠も参戦! 盛り上がってます(^O^)/
初心者の参加もOKなシューティングマッチではなく、初心者の為にデザインされたシューティングマッチです。 お気軽にご参加くださいね〜(^O^)/
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
第6回 OLD STEEL が開催されました!
参加された皆さん、運営スタッフの皆さん、おつかれさまでした&ありがとうございました(^^)
5枚の鉄板ターゲットを如何に速く撃ち終えるかを競うスチールチャレンジは国内で最も人気がある競技です。 スチールチャレンジ系競技の源流は、1981年にカリフォルニアではじまったUSスティールチャレンジ(World Speed Shooting Championship)です。 日本では、これを模して1985年に第1回ジャパンスティールチャレンジが開催されました。(この頃はモデルガンを使っていました) 詳しくはコチラをご覧下さい→ JSCの歴史 その1、その2、その3、その4
長い歴史の中でスチールチャレンジのステージデザインは幾度も変化を繰り返し現在の8ステージに落ち着きました。 OLD STEEL は現在では使われなくなった古いステージを復刻して楽しもうという企画です。 ちなみにダットサイトが普及する前の時代のステージなので、光学サイトの使用は禁止です。
ダットサイト等の光学サイトは使用禁止ですが、JSCよりもターゲットまでの距離が近く、アンリミテッドよりもターゲットが大きいのが特徴で、失敗を恐れず思いっきりスピード上げて撃ちまくる豪快で爽快感抜群の競技です(^^)/
Stage.1 ZigZag
その名の通りジグザクにターゲットが配置されています。 ターゲットの高さと距離が変化するのですが手前のターゲットが大きく、一番遠いターゲットが小さいので遠近法で距離感が狂わされます(^^;
↑しゃがんで撃つと上下方向のターゲット間隔が見かけ上、圧縮されて狙い易くなります。 素早くしゃがむのがポイントです。
Stage.2 Double Trouble
ターゲットが2つしかありません。 ターゲットは大きく距離も近いので当てるのは簡単です。 なので皆さんモノ凄いスピードで撃ちますが、スピードを上げすぎると1枚目をはずしたまま体が止まらずSTOPターゲットを撃ってしまってペナルティーをもらう事に成ります(^^;
速い人は1秒台で撃ちますから+3秒のペナルティーは致命傷に成ります。。。
Stage.3 Circle Jerk
STOPターゲットを取り囲むようにターゲットが配置されています。 上下方向はターゲットの間隔が狭いので、ターゲットの端に当ててしまうと跳弾でSTOPターゲットを止めてしまう危険が有ります(^^;
Stage.4 Vortex
このステージは、ターゲットが全部タイマーに繋がっていて、どのターゲットを最後に撃っても良いのです。 どんな順番で撃っても良いので人それぞれ撃ち順が違うのが見ていて興味深かったです(^^)
↑いつも味のある銃で挑むザイチェフさんはマルシンのM629クラシックで挑戦! ダブルアクションで撃つとハンマーストロークが短くてパワーが無い為、SAAのようにシングルアクションで撃っています。 なんとも不思議な光景ですがカッコ良くキメてしまうのは流石!
Stage.5 Mt.Rainier
高さと距離が変化するステージです。 山型に配置され、しかも真ん中がSTOPターゲットといういやらしさ! 私はこのステージが一番キツかったです(^^;
↑カウボーイは腰だめ撃ちが許されています。 しかし、腰だめで当てるのはメッチャ難しいです!
Stage.6 Tin Men
大きなターゲットがどどどーん!と並んだステージ。 撃ち易くスピードを上げやすい分、調子に乗って飛ばしすぎると外します(^^;
今回は、同じ日に色々なシューティングイベントが重なっていましたが19名の選手が集まり熱戦を繰り広げました。 何しろほとんどスピードステージですから、守りに徹していては勝てません! それゆえスピードを上げすぎて自爆する選手が続出! 撃ち漏らしのペナルティーが出るたびに会場が湧きます。 なんだかお祭り騒ぎです(^^) JSCとは違ってワイワイガヤガヤ楽しいマッチでした。
さて、第6回 OLD STEEL を征したのは
優勝:シブサワ選手
51.06秒
果敢に攻めて、見事優勝を勝ち取りました!
準優勝:カキハラ選手
54.58秒
攻守バランスのとれたシュートはお見事でした!
第3位:スハラ選手
54.99秒
主催者のスハラ選手は第3位。 ベテランの貫禄を見せつけました(^^)
詳しいリザルトはこちら↓
協賛:赤羽フロンティア, フリーダムアート, JANPS実行委員会, フォリッジグリーンときがわ, B&M International,ホンマ, ナカザワ(敬称略)
鉄板ターゲットを如何に速く撃ち終えるかを競うスチールチャレンジ系の競技はたくさんありますが、それぞれに味付けが違っていてどれも楽しいですね(^^)
ところで、「スチールチャレンジに興味はあるけど、まだ本格的にやるほどでもないんだよね〜」って方も多いと思いますが、そんな貴方にピッタリな初心者向けスチールチャレンジがあります(^^) 詳しくはコチラ↓
PPS は2017年9月からスタートしました。 全国8会場のべ130名が参加しましたが、10月は更に参加会場が増えました。 アームズマガジンでお馴染みの毛野ブースカ師匠も参戦! 盛り上がってます(^O^)/
初心者の参加もOKなシューティングマッチではなく、初心者の為にデザインされたシューティングマッチです。 お気軽にご参加くださいね〜(^O^)/
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
Posted by ドクターあみーご at 20:01
│エアガンシューティング