2009年09月04日

USスチール参戦記10

  さて、リムファイヤーピストルイベントを終えて気付いた事が2つばかり。 今まで知らなかったのだが、22LRはとても汚れに弱いようだ。 続けて100発くらい撃つとジャムが起こるように成る。 Aさんが、こまめに掃除をしてくれたお陰でジャムは数回しか起きなかったが、これは我々のルガーMkIIIが新品同様だからと言う事ではなく、どうやら22LRのオートピストルというのはどれも繊細なようで、ベテランシューター達もジャムに悩まされていた。 ISIレンジはとても乾燥していて砂塵舞い散る環境なので、この細かい砂が原因かも知れない。 とにかくどのステージでも誰かしらジャムしていた。 リムファイヤーピストルイベントで使われていた銃は、M1911系の22LRコンバージョンが多かった。 次に多かったのはブローニングバックマスター。 スタームルガーはちらほらと言ったところ。 リボルバーは極少数だった。
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 2つ目は、とにかくちびっ子シューターが目に付いた事だ。 しかも皆上手い! リムファイヤーピストルイベントは見るのも初めてだったので例年どうなのか判らないが、リザルトを見ると8人のジュニアが参加している。 しかもトップジュニアは90.93秒で総合17位である。 あと10年も経たないうちに彼らの中からトップシューターが生まれるのだろう。
 東京マルイの「銀ダン」は対象年齢7歳以上ながら、5m以内なら18歳以上用のエアガンに負けないくらいの高い命中精度を誇っている。 トリガーをひくだけで発射出来るので充分シューティングマッチにも通用する性能だ。 「銀ダン」のワンメイクであれば、「みそっかす」ではなく子供が本気で勝負できるシューティングマッチが出来るだろう。 日本でも、ちびっ子シューターの発掘と育成の為に「銀ダン」を使ったシューティングマッチが行われる様になって欲しいものだ。 
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つづく

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