2009年06月22日
APS公式
APSカップ公式記録会に参加された皆さんお疲れ様でした。
既にいくつものレポートが上がってますので、個人的に気になったマルゼンさんの新製品をご紹介しましょう。
APS-2、TYPE96、SR-2用
プレジションサイト

マルゼンからSR-2が発売されたり、蔵前工房舎のカスタムライフルが大会で活躍したり、KSCからも本格的競技ライフルが発表されたりで、急激な盛り上がりを見せるAPSカップのライフルクラスですが、オープンサイト部門で参加する選手は殆ど居ませんでした。 何故なら、今までは精密射撃用のオープンサイトが無かったからです。 僅かにオープンサイト部門で参加する選手は、実銃のエアライフル用精密オープンサイトを流用していました。 しかし、エアライフル用の精密サイトはスコープよりも高価です。 しかもスコープよりも狙い易い訳ではありませんから参加者が少ないのも仕方ありません。
この状況を打開すべく、遂にエアースポーツガン用の安価なオープンサイトが登場します。 発売時期は不明ですが、5000円を切る低価格を実現するという事ですから期待大です。(マウントベースは別売り)
この種のアイテムを開発する場合、大変頭の痛い問題が有ります。 本物同様の高機能を実現しようとすると、どうしても本物よりも高価になってしまいます。 なにしろ実銃のエアライフル競技は世界中で行われている訳で、生産数が桁違いです。 手頃な価格を実現する為には機能を何処まで絞り込むかがカギに成って来ます。 マルゼンのプレジションサイトは実に上手くバランスをとっています。 フロントサイトのボディーは樹脂製とし、リアサイトのボディーはプレスパーツを多用、それでいてサイトとしての基本機能はバッチリです。
当社でも、実はAPSライフル用のアルミ製アジャスタブルストックを開発中なのですが、機能を何処まで絞り込むか試行錯誤中です。 また、APSカップで好成績をあげる為の機能部品ではありますが、どうデザインしても5万円を超えるであろう高価なパーツですから、多少は一般受けするデザインにせねばとも思っています。 そこで、当初はSR-2用としてデザインするつもりでしたが、TYPE96用に切り換え、デザインも最近のトレンドに乗るような物にしようと思っています。 まあ、だいたいこんな感じです↓

発売までは、まだまだ時間が掛かりますが、じっくと「使えるパーツ」に仕上げて行きますのでご期待下さい(^^)v
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
既にいくつものレポートが上がってますので、個人的に気になったマルゼンさんの新製品をご紹介しましょう。
APS-2、TYPE96、SR-2用
プレジションサイト

マルゼンからSR-2が発売されたり、蔵前工房舎のカスタムライフルが大会で活躍したり、KSCからも本格的競技ライフルが発表されたりで、急激な盛り上がりを見せるAPSカップのライフルクラスですが、オープンサイト部門で参加する選手は殆ど居ませんでした。 何故なら、今までは精密射撃用のオープンサイトが無かったからです。 僅かにオープンサイト部門で参加する選手は、実銃のエアライフル用精密オープンサイトを流用していました。 しかし、エアライフル用の精密サイトはスコープよりも高価です。 しかもスコープよりも狙い易い訳ではありませんから参加者が少ないのも仕方ありません。
この状況を打開すべく、遂にエアースポーツガン用の安価なオープンサイトが登場します。 発売時期は不明ですが、5000円を切る低価格を実現するという事ですから期待大です。(マウントベースは別売り)
この種のアイテムを開発する場合、大変頭の痛い問題が有ります。 本物同様の高機能を実現しようとすると、どうしても本物よりも高価になってしまいます。 なにしろ実銃のエアライフル競技は世界中で行われている訳で、生産数が桁違いです。 手頃な価格を実現する為には機能を何処まで絞り込むかがカギに成って来ます。 マルゼンのプレジションサイトは実に上手くバランスをとっています。 フロントサイトのボディーは樹脂製とし、リアサイトのボディーはプレスパーツを多用、それでいてサイトとしての基本機能はバッチリです。
当社でも、実はAPSライフル用のアルミ製アジャスタブルストックを開発中なのですが、機能を何処まで絞り込むか試行錯誤中です。 また、APSカップで好成績をあげる為の機能部品ではありますが、どうデザインしても5万円を超えるであろう高価なパーツですから、多少は一般受けするデザインにせねばとも思っています。 そこで、当初はSR-2用としてデザインするつもりでしたが、TYPE96用に切り換え、デザインも最近のトレンドに乗るような物にしようと思っています。 まあ、だいたいこんな感じです↓

発売までは、まだまだ時間が掛かりますが、じっくと「使えるパーツ」に仕上げて行きますのでご期待下さい(^^)v
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Posted by ドクターあみーご at 23:50
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