2015年07月06日
ファイブラウンズ2015 その1
シューティングマッチには色々な種類があります。 日々練習を重ねて技を磨き競い合う競技会もあれば、好きな銃を持ち寄ってワイワイ楽しむ射撃会もあります。
ファイブラウンズ はセルフディフェンス用ピストルとして、最小限の選択肢である5連発の小型リボルバーの有用性を実践の中で検証する企画です。
5連発の小型リボルバーが大好き!という人は多いと思いますが、パワーは弱く命中精度も芳しく有りません。 装弾数も少ないので、シューティングマッチに使用するには無理が有ります(^^;
ならば5連発の小型リボルバーを使用できるシューティングマッチをやったら面白いのではないか? って事で始まったのがファイブラウンズです。
しかし、「面白そう」を形にするのは容易では有りません。 ごく普通にステージをデザインしてしまったら単なる苦行になってしまいます(^^; また、単に5連発の小型リボルバーでの射撃を体験するだけに終わってしまっては面白くありません。 あくまで試合として成立し実力に応じた結果が得られなくては成りません。 1ステージを5発以内で終わらせ、かつ面白いステージにする為には沢山の創意工夫を盛り込む必要があります。 これをやってのけてしまうモウリ名人は天才としか言いようがありませんね(^^)
さて、原則として、ファイブラウンズは年に1回しか開催されません。 今年は2015年6月28日に Yokohama PCM で開催されました。 もちろん私も参加しました(^^)
STAGE 1
銃を両手に持って銃口を真下に向けてスタンバイ。 ブザーの合図で目の前に置かれたペーパーターゲットに1発撃ち込みます。 ATPF用ペーパーターゲットのヘッド部分を切り取った物を使用し、得点圏はATPFと同じでAゾーンを外すとペナルティータイムが加算されます。 これを5回繰り返します。
とてもシンプルなステージですが、少しでも早く、しかも確実にAゾーンに撃ち込もうとすると、とても緊張します。 基本的にワイワイ楽しい射撃会のファイブラウンズですが、このステージではピリッとしたした空気になります。
STAGE 2
ホルスターに銃を収め、バリケイドを背にしてスタンバイ。 ブザーの合図でターンして銃を抜き、バリケイドの右側から2枚のペーパーターゲットに1発づつ、バリケイドの左側から2枚のペーパーターゲットに1発づつ撃ち込んで、最後にSTOPボタンを踏んで終了。
ファイブラウンズはショルダーホルスターの使用が許される珍しいシューティングマッチです。 ショルダーホルスターの方が抜くのに時間が掛かりますが、刑事ドラマみたいにカッコ良くショルダーホルスターからの抜き撃ちをキメてみたいじゃないですか! って事で私はショルダーホルスターで挑みました。 おおむねイメージ通りに撃てて満足でした(^^)
STAGE 3
自分に向けられた銃を払いのけ、ホルスターから銃を抜き、2枚のペーパーターゲットにダブルタップ!
これぞファイブラウンズの真骨頂! 一般的なシューティングマッチでは選手が銃を向けられる事は有りません。 誰もが1度はやってみたい、映画やドラマでありがちなシチュエーションを、安全に充分配慮した上で実現しています(^^)
STAGE 4
テーブル越しに向かい合った2枚のペーパーターゲットに、テーブルの下からダブルタップし、最後にSTOPボタンを押して終了。
椅子を後ろに蹴り飛ばしてしゃがんで撃つ選手も有れば、レーザーサイトを駆使して座ったまま撃つ選手も居ました。
STAGE 5
ファイブラウンズ定番中の定番ステージ「ローリングサンダー」。 銃を手に持ったままうつ伏せで額を床に着けた状態でスタンバイ。 ブザーの合図で目の前のペーパーターゲットにダブルタップ。 横に転がってもう一枚のペーパーターゲットにもダブルタップ。 最後にSTOPボタンを押して終了。
これまた映画のワンシーンを切り取ったような、誰でも1度はやってみたいシチュエーションですね(^^)
つづく
ジャパンスティールチャレンジ公式ホームページが更新されましたので内容を抜粋致してお知らせ致します。
詳しくはJSC公式HPをご確認ください。
「システムの不具合により一般エントリーを中止しておりましたが、システムが復旧いたしましたので2015年7月12日(日)0時に再エントリーを開始致します。
※2015年7月5日に手続きいただいたエントリーは、いづれも受付できておりませんのでお手数ではございますが再手続きをお願いいたします。」
競技系パーツならフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com/
ファイブラウンズ はセルフディフェンス用ピストルとして、最小限の選択肢である5連発の小型リボルバーの有用性を実践の中で検証する企画です。
5連発の小型リボルバーが大好き!という人は多いと思いますが、パワーは弱く命中精度も芳しく有りません。 装弾数も少ないので、シューティングマッチに使用するには無理が有ります(^^;
ならば5連発の小型リボルバーを使用できるシューティングマッチをやったら面白いのではないか? って事で始まったのがファイブラウンズです。
しかし、「面白そう」を形にするのは容易では有りません。 ごく普通にステージをデザインしてしまったら単なる苦行になってしまいます(^^; また、単に5連発の小型リボルバーでの射撃を体験するだけに終わってしまっては面白くありません。 あくまで試合として成立し実力に応じた結果が得られなくては成りません。 1ステージを5発以内で終わらせ、かつ面白いステージにする為には沢山の創意工夫を盛り込む必要があります。 これをやってのけてしまうモウリ名人は天才としか言いようがありませんね(^^)
さて、原則として、ファイブラウンズは年に1回しか開催されません。 今年は2015年6月28日に Yokohama PCM で開催されました。 もちろん私も参加しました(^^)
STAGE 1
銃を両手に持って銃口を真下に向けてスタンバイ。 ブザーの合図で目の前に置かれたペーパーターゲットに1発撃ち込みます。 ATPF用ペーパーターゲットのヘッド部分を切り取った物を使用し、得点圏はATPFと同じでAゾーンを外すとペナルティータイムが加算されます。 これを5回繰り返します。
とてもシンプルなステージですが、少しでも早く、しかも確実にAゾーンに撃ち込もうとすると、とても緊張します。 基本的にワイワイ楽しい射撃会のファイブラウンズですが、このステージではピリッとしたした空気になります。
STAGE 2
ホルスターに銃を収め、バリケイドを背にしてスタンバイ。 ブザーの合図でターンして銃を抜き、バリケイドの右側から2枚のペーパーターゲットに1発づつ、バリケイドの左側から2枚のペーパーターゲットに1発づつ撃ち込んで、最後にSTOPボタンを踏んで終了。
ファイブラウンズはショルダーホルスターの使用が許される珍しいシューティングマッチです。 ショルダーホルスターの方が抜くのに時間が掛かりますが、刑事ドラマみたいにカッコ良くショルダーホルスターからの抜き撃ちをキメてみたいじゃないですか! って事で私はショルダーホルスターで挑みました。 おおむねイメージ通りに撃てて満足でした(^^)
STAGE 3
自分に向けられた銃を払いのけ、ホルスターから銃を抜き、2枚のペーパーターゲットにダブルタップ!
これぞファイブラウンズの真骨頂! 一般的なシューティングマッチでは選手が銃を向けられる事は有りません。 誰もが1度はやってみたい、映画やドラマでありがちなシチュエーションを、安全に充分配慮した上で実現しています(^^)
STAGE 4
テーブル越しに向かい合った2枚のペーパーターゲットに、テーブルの下からダブルタップし、最後にSTOPボタンを押して終了。
椅子を後ろに蹴り飛ばしてしゃがんで撃つ選手も有れば、レーザーサイトを駆使して座ったまま撃つ選手も居ました。
STAGE 5
ファイブラウンズ定番中の定番ステージ「ローリングサンダー」。 銃を手に持ったままうつ伏せで額を床に着けた状態でスタンバイ。 ブザーの合図で目の前のペーパーターゲットにダブルタップ。 横に転がってもう一枚のペーパーターゲットにもダブルタップ。 最後にSTOPボタンを押して終了。
これまた映画のワンシーンを切り取ったような、誰でも1度はやってみたいシチュエーションですね(^^)
つづく
ジャパンスティールチャレンジ公式ホームページが更新されましたので内容を抜粋致してお知らせ致します。
詳しくはJSC公式HPをご確認ください。
「システムの不具合により一般エントリーを中止しておりましたが、システムが復旧いたしましたので2015年7月12日(日)0時に再エントリーを開始致します。
※2015年7月5日に手続きいただいたエントリーは、いづれも受付できておりませんのでお手数ではございますが再手続きをお願いいたします。」
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Posted by ドクターあみーご at 22:25
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