2015年04月01日

大口径化

大口径化
 東京マルイからHK416Dが発売されたのは2012年の12月、2013年の12月にはHK416DのヴァリエーションであるDEVGRUカスタムが、そして2014年12月にはHK417アーリーバリアントが発売された。
 HK417は、イラクやアフガニスタンに於ける対テロリズム戦で5.56x45mm NATO弾の非力さが問題になった事から、より強力で射程距離の長い7.62x51mm NATO弾が使えるようにHk416をベースに開発された物である。 何も無くだだっ広い砂漠地帯での戦闘は遠距離での撃ち合いに成る事も多く、有効射程の長さが重要に成ってくるのだ。

大口径化
 H&Kは2015年のショットショーでM417の口径を更に拡大させたHK450を発表したが、これは12.7x99mm NATO弾を使用し有効射程は2,000mにも及ぶ。 12.7x99mm NATO弾を使用するライフルとしてはバレットM82が有名だが、H&Kの技術陣はアサルトライフルという形で実現したのだ。


 ところで、5月に開催される静岡ホビーショーで、このHK450が発表されるとの噂をキャッチした。 新開発の「新世代シュート&リコイルエンジンPRO」を登載し、M417を超える強烈なリコイルが最大のウリに成るらしい! 2015年の年末商品は、どうやらHK450に成るようだ。


 


 一方、H&Kでは既にHK450を超える圧倒的なパワーと有効射程距離を実現する為に、クルップ社との技術提携によってによってHK488を開発中らしい。 





 口径88mm、有効射程は14,810m!!  口径の拡大による大型化で重量7,407kgと機動性には欠けるものの装甲車程度なら一撃で仕留められるのは頼もしい。 更に対空防衛能力にも優れ高度7,620mの目標を撃破出来る。





 実はこのHK488はクルップ社が開発した8.8cm FlaK 18 を発展させた物で、もともと対空戦闘用に作られた物を対地攻撃用に転用したという経緯が有る。 HK488の原型と成った 8.8cm FlaK 18 を北アフリカで使用していた現場指揮官が対地攻撃に転用して高い効果を得た事から対地攻撃に特化したHK450の開発がスタートしたのだという。









大口径化

※本日は4月1日。 エイプリルフールです。
 全部ウソですので念の為(^^;





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Posted by ドクターあみーご at 20:02 │その他