2009年03月16日
リボルバー万歳
昨日は月例のAPSカップ練習会の後、午後からブラムナイターズさんのシーズンオープン戦にお邪魔しました。
ブラムナイターズさんは「目指せお座敷銃ゼロ作戦」を展開中でありまして、およそサバイバルゲームには向かない銃を使ったワンメイク戦を得意としています。 http://www.geocities.jp/yanagiyatomochin/
昨日のシーズンオープン戦のテーマは「リボルバー」でした。 実銃の世界でもオートマチックの信頼性向上とは反比例してどんどん影が薄くなっているリボルバーですが、エアガンの場合、決定的性能差が有る為、お座敷銃の代名詞といっても過言ではない状況です。 そんなリボルバー達を供養(?)すべく、15人の男達が所沢のインドアサバイバルゲームフィールドBLAM!!に集まったのでした。 一口にリボルバーと言ってもイロイロ有ります。 この日のメニューは「カート式リボルバー限定戦」「SAA限定戦」「スナブノーズリボルバー限定戦」そして「普通のリボルバー戦」(リボルバーと言う時点で既に普通では無いような?)の4本立てでした。
私はSAAとチーフスペシャルとマテバを持って行きました。 SAAはカウボーイシューティングに使っている物なので、近距離ならオートに負けないくらい当ります。 しかし、チーフスペシャルとマテバは「狙い撃つという行為とは、そもそもどういう事なのか?」という根源的な事柄を問いただすかのように、射手の意思とは無関係にBB弾が好き勝手な方向へ飛んでゆきます。
狙った方向へBB弾が飛んでゆく事の幸せを、しみじみ感じさせてくれます。
午前中のAPSカップ練習会で直径2cmほどの10点圏を外したとガッカリしている自分が如何に小さな存在であったかを思い知らされます。
このように一部の(大部分の?)リボルバーは哲学的思考へと射手を導いてくれるのです。
当らない分、近づいて撃つ。 装弾数が少ない分(もちろんリアルカウントです)トリガーを引くタイミングをじっくり吟味する。 そして戦場でのリロードのスリルを味わう。
これは実に楽しい! べつに我々が変態なのではなく、リボルバー戦を1度でも体験すれば、誰でも虜に成るはずです。 そうだ。 きっとそうに違いない!! ・・・・・・・・・(^^;)
写真は「カート式リボルバー限定戦」と、「スナブノーズリボルバー限定戦」のモノです。 「SAA限定戦」は、あまりに楽しかったので漏れ無く参戦しておりました。 なので写真がありません m(__)m
今回は使用する銃の制限だけでなくドレスコードもあります。 迷彩服禁止です。 サバイバルゲームなのに(^^;)
ちなみに、私は西部のガンマン・スタイルで参戦しました。
インディージョーンズのコスプレは、西部劇魂で毎回素敵なネタを披露して下さるカミカゼさんです。 弾が無くなったらムチで応戦です(笑)
参戦された皆さんお疲れ様でした。 次回もまた誘って下さいね〜(^0^)/
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Posted by ドクターあみーご at 20:08
│サバイバルゲーム