2014年08月06日
公式HP更新!
ジャパンスティールチャレンジの公式HPが更新されました!
今年は会場が変わりましたので諸注意があります。 参加される方は必ずご確認ください!
スクワッド表も発表されてますよ〜(^0^)/
ジャパンスティールチャレンジは、スピードシューティングに於いては最も長い歴史と最大の規模を誇るシューティングマッチです。 ブザーの合図でホルスターから銃を抜き、5枚の鉄板ターゲットを如何に速く撃ち終えるかを競うシンプルで奥が深い競技で、国内では最も人気か有ります。
ますは、スティールチャレンジ(SC)の歴史についてご説明致しましょう。
USスティールチャレンジ(World Speed Shooting Championship)は1981年にマイクダルトンさんの主催でスタートしました。
1979年にビアンキカップに出場したマイクダルトンさんは、その面白さにインスパイアされて「自分たちの独自のマッチを立ち上げよう!」と思ったのだそうです。 マイクダルトンさんは数年間マッチディレクターを務めた後、もうひとりのSC創始者として知られるマイクフィッチマンさんに運営をバトンタッチします。 その後もオーナーを替えながらもSCは規模を拡大して行きハンドガンマッチの代名詞と成るまでに成長しますが、紆余曲折を経て1994年には開催自体が中止されてしまいます。 あわや自然消滅かと思われた時、マイクダルトンさんとマイクフィッチマンさんがSCを買い戻し1997年に復活を遂げます。 そして2007年の冬、SCはUSPSA(アメリカに於けるIPSCの運営団体)に買い取られUSPSAのネットワークを通じて全米に広がって行きましたが、その中心に位置するのは8月にカリフォルニアのパイルーで開催されるWorld Speed Shooting Championshipでした。 しかし、SCが30周年を迎えた2011年を最後に、World Speed Shooting Championshipはカリフォルニアからフロリダへ会場を移しました。
パイルーからWorld Speed Shooting Championshipは去ってしまいましたが、地元シューターの熱い想いが再びマイクダルトンさんを動かし、ジムオーヤングさんと共に、西海岸マッチという名のSCを今もパイルーで開催し続けています。
ちなみに、西海岸マッチは2014年にステージを大幅に変更し、初心者でも親しみ易いシューティングマッチに生まれ変わりました。 日本でも、新生 西海岸マッチをエアガン用にアレンジした JWCS というシューティングマッチが今年から始まりました。
一方、ジャパンスティールチャレンジ は、1985年にスタートしたのですが、最初はモデルガンを使用したシューティングマッチでした。 プラスチック製モデルガンを発火させた時に銃口から出る僅かな赤外線に反応して作動するターゲットシステム(シューターワン)を使用していました。 当時はまだ、ガスガンや電動ガンが開発されておらず、エアガンと言えばコッキング式しか無かった時代だったのです。 その後、MGC初のエアガンM93Rが発売された事をキッカケに、日本のシューティングシーンはモデルガン主流からエアガン主流へと移り変わって行きます。 その後、様々な変遷が有り現在に至るのですが、その辺りのお話はコチラをご覧下さい→ JSCの歴史 その1、その2、その3、その4
今年は 2014年9月14日(日)
に、錦糸町の すみだ産業会館 で開催されます。
受付開始:10時00分
競技開始:10時30分
競技終了:19時00分
既にエントリーは終了していますが、見学は無料ですし、会場には沢山の出店もあります(フリーダムアートも出店します)! 是非ご来場ください(^0^)/
※見学者もメガネやシューティンググラス等、目を保護する物を持参してください。
昨年のJSCの模様は→ その1、その2、その3
競技系パーツならフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com/
エアガンシューティング、シューティングマッチ
今年は会場が変わりましたので諸注意があります。 参加される方は必ずご確認ください!
スクワッド表も発表されてますよ〜(^0^)/
JSC公式HPはコチラ
ジャパンスティールチャレンジは、スピードシューティングに於いては最も長い歴史と最大の規模を誇るシューティングマッチです。 ブザーの合図でホルスターから銃を抜き、5枚の鉄板ターゲットを如何に速く撃ち終えるかを競うシンプルで奥が深い競技で、国内では最も人気か有ります。
ますは、スティールチャレンジ(SC)の歴史についてご説明致しましょう。
USスティールチャレンジ(World Speed Shooting Championship)は1981年にマイクダルトンさんの主催でスタートしました。
1979年にビアンキカップに出場したマイクダルトンさんは、その面白さにインスパイアされて「自分たちの独自のマッチを立ち上げよう!」と思ったのだそうです。 マイクダルトンさんは数年間マッチディレクターを務めた後、もうひとりのSC創始者として知られるマイクフィッチマンさんに運営をバトンタッチします。 その後もオーナーを替えながらもSCは規模を拡大して行きハンドガンマッチの代名詞と成るまでに成長しますが、紆余曲折を経て1994年には開催自体が中止されてしまいます。 あわや自然消滅かと思われた時、マイクダルトンさんとマイクフィッチマンさんがSCを買い戻し1997年に復活を遂げます。 そして2007年の冬、SCはUSPSA(アメリカに於けるIPSCの運営団体)に買い取られUSPSAのネットワークを通じて全米に広がって行きましたが、その中心に位置するのは8月にカリフォルニアのパイルーで開催されるWorld Speed Shooting Championshipでした。 しかし、SCが30周年を迎えた2011年を最後に、World Speed Shooting Championshipはカリフォルニアからフロリダへ会場を移しました。
パイルーからWorld Speed Shooting Championshipは去ってしまいましたが、地元シューターの熱い想いが再びマイクダルトンさんを動かし、ジムオーヤングさんと共に、西海岸マッチという名のSCを今もパイルーで開催し続けています。
(月刊GUN2008年12月号のテリー矢野さんの記事を参考にさせて頂きました)
ちなみに、西海岸マッチは2014年にステージを大幅に変更し、初心者でも親しみ易いシューティングマッチに生まれ変わりました。 日本でも、新生 西海岸マッチをエアガン用にアレンジした JWCS というシューティングマッチが今年から始まりました。
一方、ジャパンスティールチャレンジ は、1985年にスタートしたのですが、最初はモデルガンを使用したシューティングマッチでした。 プラスチック製モデルガンを発火させた時に銃口から出る僅かな赤外線に反応して作動するターゲットシステム(シューターワン)を使用していました。 当時はまだ、ガスガンや電動ガンが開発されておらず、エアガンと言えばコッキング式しか無かった時代だったのです。 その後、MGC初のエアガンM93Rが発売された事をキッカケに、日本のシューティングシーンはモデルガン主流からエアガン主流へと移り変わって行きます。 その後、様々な変遷が有り現在に至るのですが、その辺りのお話はコチラをご覧下さい→ JSCの歴史 その1、その2、その3、その4
今年は 2014年9月14日(日)
に、錦糸町の すみだ産業会館 で開催されます。
受付開始:10時00分
競技開始:10時30分
競技終了:19時00分
既にエントリーは終了していますが、見学は無料ですし、会場には沢山の出店もあります(フリーダムアートも出店します)! 是非ご来場ください(^0^)/
※見学者もメガネやシューティンググラス等、目を保護する物を持参してください。
昨年のJSCの模様は→ その1、その2、その3
競技系パーツならフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com/
エアガンシューティング、シューティングマッチ
Posted by ドクターあみーご at 21:12
│ジャパン・スティール・チャレンジ