2014年07月10日
スチールガン

↑これは2013年のJSCで使用したグロックレースガンですが、ベースはG26アドバンス。 アサルトフレームとアキュコンプDを装備して、ダットサイトは実物C-MOREの横置きです。 グロック アキュコンプDはアキュコンプシリーズの中で一番のお気に入りですので、ここ数年はグロック アキュコンプDを使っています。
さて、私は毎年銃をアップデートしているのですが、今年は電動ハンドガンを使う事にしました。 電動G18Cレースガンは PMC 対策の為に作ったのですが、使ってみるとイロイロな意味でラクなんですよね〜。

なにしろ電動ガンですからガスは使いません。 ガスガンをリキッドチャージで撃つ場合はマガジンの温度管理が重要ですが、電動ハンドガンは気温が高くても低くても関係無く安定した性能を出してくれます。 ブローバックしませんからリコイルは皆無です(^^) 以前は電動ガン特有のレスポンスの悪さから使用する人は居ませんでしたが キットボーイさんの電動ハンドガン用 FET が出現した事によって様相は一変しました。 トリガープルは軽くストロークは短く、どんなに速くトリガーを引いても追従してきます。 レスポンスの良さはガスブローバックを凌駕しました!
更に、電動ハンドガンの場合は100連マガジンが1本有れば良く、重たいスペアマガジンを沢山持つ必要が有りません。 電動ですからガスボンベやグリーンガスレギュレーターも不要です。 なので荷物が少なくて済むんですよね〜(^^)
ちなみに、4月に行なわれた C-MORE CUP アンリミテッド2014 では対象年齢10歳以上用の電動グロックレースガンを使用したナカハラ ケイン選手がジュニアクラスで優勝しただけでなく総合でも34位という好成績を修め、サイドマッチではキットボーイ製の電動USPレースガンを使用したシラキ カズマサ選手が優勝して電動ハンドガンの優位性を証明しました!
電動グロック レースガンの製作はフリーダムアートで承りますので興味の有る方はお問合せ下さい。 toiawase@gun-freedom-art.com

そんな訳で、PMC用の電動G18レースガンをスティールチャレンジ用に組替えます。 組替えると言っても PMC用にタスコのプロポイント3を登載したアキュコンプDを外して、東京スコープの XT-6 を登載したアキュコンプDを付けるだけです。 便利ですね〜(^^)v
PMC の場合はウイークハンドオンリー(利き手とは逆の手だけで撃つ)が有るので、ダットを見失う事の無い様にチューブ式のダットサイトを使います。 チューブ式のダットサイトは比較的重いのですが、PMCでは安定性重視で少し重たいくらいが良いのです。
一方、スティールチャレンジではスピード重視で軽い銃が向いています。 そこで軽量なミニサイズのダットサイト、東京スコープのXT-6 を使います。

東京スコープの XT-6 はレンズが大きく視野が広いのが特徴です。 アリゾナ在住の日本人トップシューター、サメジマ選手も愛用しています(詳しくはコチラ)

ところで、グロック アキュコンプは本来ガスブローバック用です。 ガスブロでもアキュコンプを交換する事でスチールガンからカップガンまで、1丁のグロックで対応出来ます。 ホント、グロックって便利ですよね〜(^^)

競技系パーツならフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com/





エアガンシューティング、シューティングマッチ
Posted by ドクターあみーご at 21:02
│カスタムガン