2012年03月10日
カスタムガンいろいろ1

3月7日の当ブログで「カスタムしなければシューティングマッチに出られない訳ではありませんし、カスタムガンを使わなければ勝てない訳でもありません。 では、何故みんなカスタムガンを使いたがるのでしょう? それは、カスタムガンを作るのが楽しいからです(^^)/」と、申し上げました。
今回は、色々なシューティングマッチの会場で撮影させて頂いた参加者のカスタムガンをご紹介しましょう!

レースガンと言えばコンペセイターとダットサイトを搭載したM1911系の銃をイメージする方が多いのではないでしょうか?
このガンは正統派レースガンって感じです。 カッコイイですね〜
本場アメリカのシューティングマッチに参加しているような気分で楽しく撃てそうですね(^^)

カスタムガンには色々な方向性がありますが、この銃は伝説のガンスミス、巨匠ジムボランドが作った「ロングコンプ」を忠実に再現しています。 エアガンをベースに、実銃のレースガンをリアルに再現しているのです。 もちろん、模型的な再現だけでなく実際にシューティングマッチで使える性能を備えています。
しかし、ため息が出るくらい奇麗な仕上がりですね〜。

この銃も実在するカスタムガンを忠実に再現したものですが、上記のボランド ロングコンプとは違って、オーナーさんがUSスチールチャレンジで使用している実銃を、エアガンで再現したものです。 USスチールチャレンジの練習の為に、アメリカで使用する実銃そっくりに作ったという訳です(^^)

この銃はレースガンを作らせたら日本一と言われている山口県のガンショップ PAW WORKS 製のレースガンです。 カスタムガンの製作をプロショップに任せるという方法も有ります。 ワンオフですから少々お値段は張りますが価格に見合った性能を発揮してくれます。

この銃は一見M1911のカスタムに見えますが、実はタナカの380ガバベースです。 M1911よりも一回り小さくてカワイイですね(^^)

この銃は、箱出しのベレッタにダットサイトを搭載しただけのものです。 最近のエアガンは基本性能が良いので、敢えて内部チューニングを施さなくても充分に使えます。 しかし、載っているダットサイトは本物です。 銃のチューニングよりもダットサイトにお金を掛けたって感じです。 ちなみにこの銃のオーナーは有名なベレッタ使いでUSスチールチャレンジにも出場しているトップシューターです!

誰ですか?「きたない銃だな〜」って言ったのは!
この銃は、2004年にUSスチールチャレンジで優勝し世界チャンピオンになったマック堺さんが2009年のジャパンスティールチャレンジで使用した銃です。 実用一点張りで飾り気の無い銃ですが、堺さんの場合、毎日数千発の練習を欠かさないので銃そのものが消耗品です。 そもそも美しく仕上げる意味が無いかもしれませんね(^^;)
しかし、よく見ると「機能美」が感じられません?!
つづく
今ならまだ間に合います! 大会に備えてレースガンを新調してみては如何でしょう?
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Posted by ドクターあみーご at 20:07
│カスタムガン