2012年01月27日
実銃でもグロック
ここ数年、すっかりグロックシューターに成ってしまったドクターあみーごですが、実銃でもグロックを使います。
初めて実銃マッチに参加したのは2008年のUSスチールチャレンジでした。 この時はAさんからCZ75をお借りして使用したのですが、私にはサイトが合わずターゲットの少し上を狙って撃たなくては成りませんでした。 この時、自分専用の銃が必要だと痛感しました。
結論から言うとグロック17を選んだのですが、本当はSVの気合いの入ったカスタムガンが欲しかったのです。 しかし、レースガンは繊細です。 アメリカでお世話になるAさんはバリバリのシューターではありません。 観光がてらマッチに参加する身では運用に手間の掛かる銃は選択肢から外さなくては成りません。 そこで、どんな弾でも、どんな過酷な環境でも快調に作動するグロックに決めたのでした。
エアガンでハイキャパ以外にレースガンのベースに成り得る銃が東京マルイのグロックしかなかったのも大きな理由でした。
↑これは2011年のUSスチールチャレンジで使用した私のグロックです。 今やトップシューターの中にもグロック カスタムでマッチに臨む選手が増えていますし、グロックを選んだ事で実銃でも通用するパーツを開発する事が出来ましたから、結果的にはグロックを選んで大正解でした(^^)v
さて、このグロックのグリップにご注目ください。 スチールチャレンジでは片手で撃ったりウイークハンドで撃ったりする事はありませんから若干形が違いますが、アサルトフレームにそっくりでしょう? アサルトフレームのデザインは実銃でも有効なのです(^^)
ちなみに、このグリップは日本から持ち込んだホットボンドと半田ゴテを使ってモーテルでカスタムしました(^^)v
新発売!
東京マルイG17用
アサルトフレーム2012 ¥12000(税別)
※この商品は、残念ながら大変製造原価が高く、しかも量産には不向きな方法で製造しています。 なので、一般流通に載せる事が出来ません。 イベント会場やミリブロマーケット、一部のショップさま(現在、ケイホビーさま、BLAM!!さま、WebShop GWAさま、ガンショップ上越コレクターズさまでお取り扱い頂いています)のみの取り扱いとなります。 あしからずご了承くださいm(__)m
※この商品は上級者向けです。 取付けに加工や調整が必要です。 当社では組み込みサービスは行っておりません。 ご自分で東京マルイG17の完全分解〜組立が出来ない方、加工や調整が出来ない方、神経質な方はご遠慮ください。
射手とハンドガンとの最も大きな接点はグリップです。 いくら命中精度の高い銃でも当てられなくては意味が有りません。 ハンドガンは人間の手によって発射される銃なのです。
「握りやすいグリップ」と「当てやすいグリップ」は違います。 しっかり掌になじみ、しかも銃口が自然に射手のイメージしている方向に向くようにデザインされたグリップが「当てやすいグリップ」です。
美女のシルエットのようなグラマラスな曲面で構成されたグリップはしっかり掌になじみ、大きく広げられたマガジンウェルは素早いマガジンチェンジを可能にします。
延長されたビーバーテールはホルスタードロウのスピードアップをアシストします。 左右に付けられたサムガード付きのサムレストは自然なハイグリップを可能にし、グリップした時の安定感を高めます。 フレーム前方両側面にも滑り止め加工を施し、両手でグリップした時の安定感を高めます。
また、アマディーニ ゴースト、CRスピード、JRマイクロなど、各種レースホルスター(グロック用)に対応しています。 また、CQCタイプのホルスターも一部のタイプには対応しています。(マルイのG17が入るサイズでホルスターの上部が上へ伸びていないもの)
更に、純正フレームでは破損しやすいフロントシャーシを止めるネジ穴は、タッピンススクリューを使用するのをやめ、内部にナットを鋳込んでM3のネジで止めるように改良しています(^^)v
アサルトフレーム2012は、長年あらゆるジャンルのシューティングマッチに参加してきた経験を基にデザインされているのです。
アサルトフレームは、シューティングマッチはもちろん、サバイバルゲームに於いても効果を発揮します。
サバイバルゲームでサイドアームを抜く局面では、ハンドガンを片手で扱う事が多くないですか? アサルトフレームは、片手でグリップした時に純正グリップとの差を最も大きく感じられます。 片手でグリップしても安定してしっかり狙えるのです。
片手でも、左右にスイッチしても、自分の意志をハンドガンにしっかり伝えてくれます!
取付け上の注意
東京マルイの全製品に言える事ですが、発売から長い期間が経った商品でも、人知れず改良が重ねられています。 G17も例外ではなく、最近のG17はリアシャーシが改良されておりました。 写真左の指差し印の部分にご注目ください。 三角形のリブが追加されている物が新型です。 新型リアシャーシを組み込む場合は、この三角形の部分を削り取り、更に写真右の大きな指差し印で示している銀色に見える面全体も削る必要が有ります。 アサルトフレームにリアシャーシをセットしてピン穴に真っすぐピンが通るまで少しずつ様子を見ながら削ってください。
純正グリップでは割れやすいフロントシャーシを止めるネジ部分は、タッピングスクリューの使用を止め、ナットを鋳込んで付属のM3の皿ネジで止める方式に改良しました。 その為、フロントシャーシ裏側のくぼみ(写真下の指止し印部分)が干渉するので面取り加工を行ってください。
アサルトフレーム2012では、フレームの剛性を高める為にセフティープレートを使用しません。 その為、スライドロックへのバネテンションが不足する事が有ります。そこで、セフティーの板バネを指で広げて少し曲げ、バネテンションを上げてください。
↑初回ロットでは、ラベルにこの部分の記載が漏れておりました。 誠に申し訳ございませんでした
m(__)m
さて、このドクターアミーゴ入魂のアサルトフレーム2012ですが、残念ながら大変製造原価が高く、しかも量産には不向きな方法で製造しています。 なので、一般流通に載せる事が出来ません。 イベント会場やミリブロマーケット、そして一部のショップ様のみの取り扱いとなります。 あしからずご了承ください m(__)m
※この商品は上級者向けです。 取付けに加工や調整が必要です。 当社では組み込みサービスは行っておりません。 ご自分で東京マルイG17の完全分解〜組立が出来ない方、加工や調整が出来ない方、神経質な方はご遠慮ください。
ご注文はコチラ
東京マルイ グロック用パーツは他にもイロイロあります。
グロック用パーツはコチラ
カスタムパーツならフリーアム・アート http://www.gun-freedom-art.com
Posted by ドクターあみーご at 20:08
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