2011年11月04日

上越練習会

上越練習会上越練習会

明日は上越で開催される JANPS練習会へ参加します。

WebShop GWA のアラキさんが制作したターンターゲット2基を持参、グロック用シュラウドの素や樹脂ブリーチ、ホリゾンラルマウント、アキュコンプの限定品やB級品を少し持って行きます。 それからハイキャパ用マウント付きシャーシも持って行きます!
上越コレクターズさんの出店も有ります! 見学だけでも来る価値ありですぞ(^^)v


JANPS練習会
日時: 11月5日(土) 9:00~18:00(設営、撤収込み)
場所:上越ファームセンター 体育館
参加費:1,500円
※体育館シューズ必要。
 シューティングタイマーをお持ちの方はご持参ください。
 ターゲットペーパーは各自ご用意ください。
 参加の皆さんは設営、撤収に協力お願いします。
 フリーダム•アートや上越コレクターズのプチ出店有ります!
詳しくはコチラ


上越練習会JANPS 2011
主催:JANPS委員会
日時:11月12日(土) 13時~ 会場設営
      13日(日)  9時~ 本大会

会場 :静岡県掛川市 県立総合教育センター 「あすなろ」体育館

フリーダム•アート他、数社の出店があります。 こちらでは大々的に出店しますのでお楽しみに!
※エントリー受付は終了しましたが見学は無料ですので是非お越し下さい。

ところで、10月30日(日)に静岡の SPECIAL FORCE で開催された SPECIAL FORCE シューティング練習会 の模様が JANPS掲示板にアップされています。 練習のヒントも書かれていますので是非ご覧ください!
SPECIAL FORCE シューティング練習会その1
SPECIAL FORCE シューティング練習会その2
SPECIAL FORCE シューティング練習会その3
SPECIAL FORCE シューティング練習会その4

ちなみに、JANPS は毎年アメリカで開催されるNRAビアンキカップをエアガン用にスケールダウンした競技で、来る11月14日に静岡県掛川市で開催されます。 
「バルン!」と90度回転して、一定時間だけ正面を向き、時間が過ぎるとまた回転して横向きに成ってしまい、ターゲットが正面を向いている間しか撃てないターンターゲットを使用したプラクティコウイベントや、同じターゲットを使い、なおかつバリケードを使って銃を固定しながら撃つバリケードイベントや、直径8cmのプレート6枚を距離や時間や射撃姿勢を変えて撃つフォーリングプレイトイベントそして、3mの距離を4秒弱で駆け抜ける移動ターゲットを撃つムーヴィンターゲットイベントの4種目で構成されています。
上越練習会
上越練習会






プラクティコウ は
横に2枚並んだペーパーターゲットは、最初は横向きに成っていて撃つ事が出来ません。 両手を肩より高い位置にあげるハンズアップの姿勢でスタンバイ。 ターゲットが90度回転して正面を向いたら競技開始、規定の距離から規定の時間内に規定の弾数を撃ち込み得点を競います。 規定の時間を過ぎるとターゲットは再び90度回転して横を向き撃てなくなります。 なにもターゲットが回転しなくても競技は出来るのですが、やっぱり動きの有るターゲットは良いものです。 見た目に面白そうですし、USビアンキカップみたいで気分が盛り上がります。  

4m 2秒2発(左右に1発ずつ)
      3秒4発(左右に2発ずつ)
      5秒6発(左右に3発ずつ)ウィークハンドのみ
5m 3秒2発
      4秒4発
      5秒6発ストロングハンドのみ
7m 5秒2発
      6秒4発
      7秒6発
8m 6秒2発
      7秒4発
      8秒6発

プラクティコウでは、4m2秒2発と5秒6発のウィークハンド、そして5m5秒6発のストロングハンドが難関です。 コレを攻略出来れば難しい事は有りません。 なにしろ10点圏は直径8cmも有るのです。  フォーリンプレイトでもそうですが、7mや8mではプローン姿勢で撃つ選手もいます。  プローンの場合、銃を床に着けても良いルールなので、専用のバンパーを使用すれば安定して確実に当てる事が出来ます。  しかし、限られた時間内にプローン姿勢に入るにはナガタ・イチロー氏考案の「高速プローン」をマスターする必要が有ります。

上越練習会
バリケイド は
プラクティコウと同じ90度回転するターゲットを使います。 2つのターゲットの間隔は10cm広く、高さが10cm程高くなっています。
4m,5m,7m,8mから撃つのですが、目の前に有るバリケイドの左右から1回ずつ撃ちます。 撃つ時、バリケイドに手や銃が触れても良いので、多くの選手はシュラウドと呼ばれるスライド部分を殆ど覆ってしまうような大型のマウントベースを使い、シュラウドの左右から生えているウィングと呼ばれる突起をバリケイドに当てて銃とバリケイドを掴んで固定して撃ちます。 この撃ち方だと、私ですら満点は難しく無いのでは? と思える程です。  現実はそう甘くないですけどね(^^;)

4m 4秒6発(左右1回ずつ)
5m 5秒6発(左右1回ずつ)
7m 7秒6発(左右1回ずつ)
8m 8秒6発(左右1回ずつ)

上越練習会
ムービンターゲット は
ハンズアップの姿勢でスタンバイ。  2〜5秒後にターゲットが動き出すので壁からターゲットの一部でも見えたら競技開始です。  プラクティコウやバリケイドで使用しているのと同じペーパーターゲットが、3mを3.5秒のスピードで駆け抜けます。  これを4m、5m、6m、7mで右から左を1回、左から右を1回撃つのですが、ターゲットが移動しているので、そのまま狙って撃ったのでは弾がターゲットに届くまでの間にターゲットは移動してしまいます。  そこで、その分を見越してターゲットの進行方向に狙点をズラシて(リードを取って)撃つのですが、コレがかなり難しい(><)!  なにしろ距離が変わればリードの取り方も変えなくては成りません。  しかも本戦は11月ですから1発撃つ毎にマガジンは冷え微妙に初速が変わります。  初速の変化を最小限に抑える為にマガジンの温度管理が重要になってきます。  群馬フォアフロントの練習会ではムーバーの練習が出来ますので、事前にリードの量を把握する事が出来ます(^^)v

4m 6発  右→左  左→右 
5m 6発 右→左  左→右 
6m 3発  右→左  左→右  右→左  左→右 
7m 6発  右→左  左→右  右→左  左→右

上越練習会
フォーリンプレイト は
ハンズアップの姿勢でスタンバイ。  ブザーの合図で競技開始です。   直径8cmのプレイトが25cm間隔で6枚並んでいて、4m、5m、6m、7mの距離から2回ずつ撃ちます。  最も遠い7mからでも現在のエアガンの性能から言えば外す事は無いはずです。 しか〜し、実際にはそう簡単ではありません。   当ればプレートは倒れ、外せば残ります。 2人で並んで撃つので隣の様子が嫌でも目に入ります。 しかも、ギャラリーの視線も背中にビシビシ感じます。 このような状況では、緊張で膝は笑い、手は震えます。  マッチプレッシャーをどう克服するかが勝敗の決め手と成ります。  的に当れば10点、外すと0点ですから、たった1発のミスで大きな差が生まれます。  
   
4m 4秒6発 を2回
5m 5秒6発 を2回
6m 6秒6発 を2回
7m 7秒6発 を2回

楽しいですよ〜(^0^)/

カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com




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Posted by ドクターあみーご at 07:22 │JANPS