2010年06月22日
究極を手軽に!
究極のレースガンをお手軽に!
東京マルイ ハイキャパ4.3&エクストリーム用
アキュコンプシステムK ¥27800(税別)
http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=111
かつて、アキュコンプシステムDET-Sというパーツを作りました(メーカー在庫切れ・絶版)。 デトニクスのスライド・アッセンブリーをハイキャパに移植する事を前提としたパーツです。 ベースガンを2丁必要とする誠に贅沢なモデルでありました。 デトニクスはスライドアッセンブリーの重量が軽く、作動ストロークは短く、ガスの消費も少ない為、反動が少なく、連射スピードが早く、マガジンの冷えによる弾道の変化も少ない究極のスピードガンが出来上がります。 写真の上の銃はアキュコンプDET-Sカスタムで、昨年のジャパンスティールチャレンジで使用した私の銃です。 確かに究極のスピードガンに仕上がったのですが、デトニクスとハイキャパとアキュコンプDET-Sの合計は5万円を超えます。 しかも、デトニクスとハイキャパは、そもそも違うシリーズの銃ですから、快調な作動を得る為にはイロイロと調整が必要です。 よほど気合いの入った方でないと手が出ないハイエンドなモデルでした(それでも完売しました。(^^)v )。
そこで、ベースガン1丁で、高度な調整を必要としない、それでいてDET-Sの性能に匹敵するようなモデルを作ろうという事で、アキュコンプシステムKを開発しました。
固定バレルで命中精度向上!
アキュコンプ・シリーズの最大のウリはここです。 東京マルイの銃はどれも高い命中精度を誇っています。 ハイキャパ・シリーズも箱出しで充分シューティングマッチに使える性能を持っています。 しかし、実銃の「ショートリコイル」というメカニズムを再現する為、インナーバレルはチャンバー側だけで保持されており、メンテナンスの為の分解・組立を繰り返すと徐々にガタが出て来て命中精度が落ちてしまいます。 そこで、シャーシを延長してフロントブロックを固定し、そのフロントブロックでインナーバレルの先端を保持する事でガタを無くし命中精度の向上と維持を行います。
純正よりも40g軽い!
シューティングマッチにもイロイロ種類が有りますが、今、日本で最も競技人口が多いのはスチール系と呼ばれる競技です。 USスティールチャレンジを日本流にアレンジしたモノで、ブザーの合図でホルスターから銃を抜き、5枚の鉄板を如何に速く撃ち終えるかを競います。 早く撃つ為にはホルスターから銃を抜くスピードも重要ですし、的を次々と素早く狙い撃つ為に、銃の取り回しの良さは更に重要です。 スピードシューティング用の銃が軽い方が良いと言われるのはこの為です。 アキュコンプシステムKはアルミ削り出しのフロントブロック込みでも150g。 一方、純正シャーシは190gです。 4.3inサイズから6inサイズに成っているのもかかわらず40gも軽くなります。 組み上がった銃を持った時、きっと、その軽さに驚かれる事でしょう。
究極のローマウント!
ローマウントの効能は照準誤差が少なくなる事ですが、この照準誤差について簡単に説明しましょう。 弾が発射されるのは銃身からですから、銃身の中を覗くようにして狙えれば照準誤差は無くなります。もっとも、銃身から覗けたとしても見えるのは、ターゲットではなく装填されたBB弾という事に成ってしまいますが・・・ しかし、それは無理なのでBB弾の弾道と照準線は一致しません。 ですからサイトを合わせるという行為はBB弾の弾道と照準線を狙うべき距離で交差させるという事です。 この交差する点が狙点です。(実際には弾は放物線を描くので、もう少し複雑な話になるのですが、詳しい話は別の機会で) 狙点より近くでは狙った所よりも下に着弾し、狙点より遠くでは上に着弾します。この着弾のズレが照準誤差で、照準線と弾道との角度が大きいほど(サイトの位置が銃身の軸線から遠ざかるほど)大きくなります。 だからローマウントが良い訳です。
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
東京マルイ ハイキャパ4.3&エクストリーム用
アキュコンプシステムK ¥27800(税別)
http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=111
かつて、アキュコンプシステムDET-Sというパーツを作りました(メーカー在庫切れ・絶版)。 デトニクスのスライド・アッセンブリーをハイキャパに移植する事を前提としたパーツです。 ベースガンを2丁必要とする誠に贅沢なモデルでありました。 デトニクスはスライドアッセンブリーの重量が軽く、作動ストロークは短く、ガスの消費も少ない為、反動が少なく、連射スピードが早く、マガジンの冷えによる弾道の変化も少ない究極のスピードガンが出来上がります。 写真の上の銃はアキュコンプDET-Sカスタムで、昨年のジャパンスティールチャレンジで使用した私の銃です。 確かに究極のスピードガンに仕上がったのですが、デトニクスとハイキャパとアキュコンプDET-Sの合計は5万円を超えます。 しかも、デトニクスとハイキャパは、そもそも違うシリーズの銃ですから、快調な作動を得る為にはイロイロと調整が必要です。 よほど気合いの入った方でないと手が出ないハイエンドなモデルでした(それでも完売しました。(^^)v )。
そこで、ベースガン1丁で、高度な調整を必要としない、それでいてDET-Sの性能に匹敵するようなモデルを作ろうという事で、アキュコンプシステムKを開発しました。
固定バレルで命中精度向上!
アキュコンプ・シリーズの最大のウリはここです。 東京マルイの銃はどれも高い命中精度を誇っています。 ハイキャパ・シリーズも箱出しで充分シューティングマッチに使える性能を持っています。 しかし、実銃の「ショートリコイル」というメカニズムを再現する為、インナーバレルはチャンバー側だけで保持されており、メンテナンスの為の分解・組立を繰り返すと徐々にガタが出て来て命中精度が落ちてしまいます。 そこで、シャーシを延長してフロントブロックを固定し、そのフロントブロックでインナーバレルの先端を保持する事でガタを無くし命中精度の向上と維持を行います。
純正よりも40g軽い!
シューティングマッチにもイロイロ種類が有りますが、今、日本で最も競技人口が多いのはスチール系と呼ばれる競技です。 USスティールチャレンジを日本流にアレンジしたモノで、ブザーの合図でホルスターから銃を抜き、5枚の鉄板を如何に速く撃ち終えるかを競います。 早く撃つ為にはホルスターから銃を抜くスピードも重要ですし、的を次々と素早く狙い撃つ為に、銃の取り回しの良さは更に重要です。 スピードシューティング用の銃が軽い方が良いと言われるのはこの為です。 アキュコンプシステムKはアルミ削り出しのフロントブロック込みでも150g。 一方、純正シャーシは190gです。 4.3inサイズから6inサイズに成っているのもかかわらず40gも軽くなります。 組み上がった銃を持った時、きっと、その軽さに驚かれる事でしょう。
究極のローマウント!
ローマウントの効能は照準誤差が少なくなる事ですが、この照準誤差について簡単に説明しましょう。 弾が発射されるのは銃身からですから、銃身の中を覗くようにして狙えれば照準誤差は無くなります。もっとも、銃身から覗けたとしても見えるのは、ターゲットではなく装填されたBB弾という事に成ってしまいますが・・・ しかし、それは無理なのでBB弾の弾道と照準線は一致しません。 ですからサイトを合わせるという行為はBB弾の弾道と照準線を狙うべき距離で交差させるという事です。 この交差する点が狙点です。(実際には弾は放物線を描くので、もう少し複雑な話になるのですが、詳しい話は別の機会で) 狙点より近くでは狙った所よりも下に着弾し、狙点より遠くでは上に着弾します。この着弾のズレが照準誤差で、照準線と弾道との角度が大きいほど(サイトの位置が銃身の軸線から遠ざかるほど)大きくなります。 だからローマウントが良い訳です。
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
Posted by ドクターあみーご at 20:03
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