2010年06月02日
軽さの秘密
これもコンパクトM1911ですが、ステルスコンプでは有りません。 コンシールドキャリー用の超軽量モデルです。 スライド側面が削られて段になっていますが、コレだけでは超軽量には成りません。

ステルスコンプ付きキャリーガンのところでチョイと説明しましたが、軽量化の為にスライドのブリーチブロック部分を上からごっそりと削り取っています。 そして、この銃では板を溶接して穴を塞ぐのではなく、樹脂製のブロックを埋めるのだそうです。 大胆ですね〜 そうそう、サイトシステムも変わっています。 長目の集光サイトとスライドトップの溝を使って狙います。 至近距離で使用する護身用ピストルですから、正確な照準よりも素早くサイティングする事を重視している訳です。

ちなみに、もう一度最初の写真を見て頂きたいのですが、銃を抜く時に引っ掛からないように各部のエッジは丸められ、特にフレーム側は念入りに角を丸められています。 マガジンキャッチボタンに至っては窪みの中に埋没しています! ハンマーもデホーンドタイプが付いていますね(^^)
つづく
テリー・タッシーさんについて詳しくは、月刊GUN 2004年8月号 p.58〜p.73と、2008年10月号 p.76〜p.79 にレポートが掲載されています。
また、テリー・タッシーさんのHPはコチラです↓
http://www.tusseycustom.com/
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com

ステルスコンプ付きキャリーガンのところでチョイと説明しましたが、軽量化の為にスライドのブリーチブロック部分を上からごっそりと削り取っています。 そして、この銃では板を溶接して穴を塞ぐのではなく、樹脂製のブロックを埋めるのだそうです。 大胆ですね〜 そうそう、サイトシステムも変わっています。 長目の集光サイトとスライドトップの溝を使って狙います。 至近距離で使用する護身用ピストルですから、正確な照準よりも素早くサイティングする事を重視している訳です。

ちなみに、もう一度最初の写真を見て頂きたいのですが、銃を抜く時に引っ掛からないように各部のエッジは丸められ、特にフレーム側は念入りに角を丸められています。 マガジンキャッチボタンに至っては窪みの中に埋没しています! ハンマーもデホーンドタイプが付いていますね(^^)
つづく
テリー・タッシーさんについて詳しくは、月刊GUN 2004年8月号 p.58〜p.73と、2008年10月号 p.76〜p.79 にレポートが掲載されています。
また、テリー・タッシーさんのHPはコチラです↓
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Posted by ドクターあみーご at 21:56
│実弾射撃