2010年05月26日
IPSC 初参戦5

またもやバリケードからの射撃ですが、今度は左右からではなく、ニーリング、プローン、スタンディングの3姿勢で撃ちます。
バリケードを支えるタル木に両足のつま先を付けて、手をだらりとさげた状態からスタートです。

最初はニーリング。 バリケードの穴から3つのペーパーターゲットに2発づつ撃ち込みます。 バリケードに近過ぎても遠過ぎても狙い難くなってしまいす。
IPSCでは、自分が撃つ直前に動作の確認をする事が出来ますので、その時にしゃがむ位置や、足の運びを確認しておく事が重要です。

2回目はプローンです。 私はエアガンでもAPSカップ以外でプローンする事は有りません。 JANPSではメタボなお腹と運動不足の身にはあまりにキツかったので、結局高速プローンをマスター出来ず全部立射で済ませてしまいました。 いわんや実銃でプローンするのは初めてです。
IPSCでは事前にコースの練習は出来ませんので射順は後の方が有利です。 本来、射順は毎回シャッフルするのですが、我々初心者は最後の方に撃たせて頂いていました。 ですから、他の選手の撃ち方を見て研修する事が出来ます。 伏せると撃ち上げになってしまうので、普通に帽子を被っているとツバが視界を遮ってしまいます。 伏せた時にイヤーマッフルが外れてしまった選手も居ました。 そこで、帽子を後ろ向きに被り直したりイヤーマッフルを確認したりと対策を講じて臨みましたが、やっぱり慣れないプローン姿勢はかなりキツい(><) 各ターゲットに2発づつ合計6発撃ち込む内、1発はダットサイトの赤点を見失ったまま撃ってしまい、的を外してしまいました。 こんな事なら、頑張って高速プローンをマスターしておけば良かった(^^;)

最後はスタンディングで各ターゲットに2発づつ撃ち込みます。 プローンで失敗した鬱憤ばらしに、ついつい飛ばしてしまいましたとさ(^^;)
つづく
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Posted by ドクターあみーご at 21:02
│実弾射撃