2012年09月13日

各地でJSC練習会!

 いよいよジャパンスティールチャレンジ(JSC)まで残り1ヶ月を切りました。 JSCは今年で27回目となる歴史有る大会で、事実上スピードシューティング日本一決定戦と言える大会です。 今年から学生クラスも新設され、誰が初代学生チャンピオンの座を勝ち取るかも見所です。 


 JSCは、毎年アメリカで開催されているUSスチールチャレンジのエアガン版です。 ブザーの合図でホルスターから銃を抜き、5枚の鉄板ターゲットを如何に速く撃ち終えるかを競います。 どんな感じの競技かは、USスチールチャレンジ2011の動画がありますのでご覧ください。 JSCとUSスチールチャレンジとの違いは、エアガンを使うか実銃を使うかというだけですから。

USスチールチャレンジ2011の動画
その1   その2   その3   その4   その5   その6   その7
その8   その9   その10   その11   その12   その13   その14 


 さてさて、JSCに向けて全国各地で練習会が行われていますが、その一部をご紹介しましょう! 



あすなろ JBC & JSC 練習会
主催:JANPS委員会おしょうさん
日時:9月23日(日) AM9時~16時
場所:静岡県掛川市 県立総合教育センター「あすなろ」体育館
内容:JBC2012(午前中を予定)
   JSC練習会 (午後からを予定)
参加費:JBCとJSC練習会に参加される方 2300円
    JSC練習会のみ参加される方    1500円
※当日はAM9時より会場を設営し、10時ころよりの競技開始となります。
 また閉会後は会場撤収へのご協力もお願いいたします。
※上履きをご用意下さい。 
エントリー方法など詳しくはコチラ

出店致します!
例によって、ハイキャパやグロックのアキュコンプB級品や各パーツをお買い得価格でご提供! APS関連パーツは超特価! 更にL.A.で仕入れて来たレアアイテム(スティックシフトとか)も持ってゆきます! G17用やXDM用のアサルトフレームも販売します。 

見学だけでも楽しめますよ〜(^^)/  是非是非お越し下さい!
※当日は月刊GUNマガジンの取材も有ります!



新潟では上越コレクターズでJSC練習会が行われます。
上越コレクターズ練習会
日時:8月〜9月は毎週日曜開催中! 
   AM11:00~(昼食を挟んで)PM5:00迄
内容:JSCなど。 詳しくはお問い合わせください→ TEL 025-520-6811 
会費:会員1時間¥420 ビジター1時間¥525
詳しくはモリケンブログで!


北海道では Sunday Match が行われています。
Sunday Match
日 時:毎週日曜日(午後3時頃開始)
場 所 :旭山・イーストゲート・シューティングレンジ
内 容:JSCの練習
参加費: 1000円
お問い合わせ: mebiusu4891@yahoo.co.jp (代表 コシコ タクヤ)


東京都大田区では長原 JSC 練習会が行われています。
長原 JSC 練習会
日 時:毎週土•日曜日 12:00ごろより。 
      ※第2日曜日は ATPF 終了後、9月23日は WING CUP 終了後に行います。
場 所:シューティングエリア長原
参加費:¥3000 (ATPF や WING CUP に参加する場合は別途エントリーフィーが必要です)
内 容:JSCの練習を行います。
問合せ:シューティングエリア長原 TEL 0 8 0 - 3 0 1 0 - 8 1 2 3
    メール stnagahara@yahoo.co.jp @を半角にして下さい 


山口では PAW WORKS 練習会が行われています。
PAW WORKS
日 時:随時開催中! お問合せを!
場 所:PAW WORKS店内常設レンジ
参加費:イントロスチール、一時間以内は500円、一時間以上は終日1000円
    詳しくはお問い合わせください。
内 容:JSCの練習やイントロスチールを開催しています。
    練習は定日でも対応可ですので気軽にお問い合わせください。
問合せ:PAW WORKS TEL 0834-34-3779
    HP http://pawworks.web.fc2.com/ 


横浜ではオレンジマソ会 が行われます。
オレンジマソ会
主催:らぶりぃプロジェクト『オレンジマン』 http://orange.militaryblog.jp/
日時:9月23日(日) 12時集合 12時半開始
    終了17時暫定(参加人数が15人を超える場合は、延長する可能性があります。)
場所:横浜PCM
参加費:3000円
内容:JSC 練習会
お問い合わせ
  横浜PCM
  神奈川県横浜市保土ヶ谷区和田1-12-13
  電話:045-333-7045
  http://yokohama-pcm.com/


埼玉ではBLAM!!でぶらしゅ〜や、ATPFや、APSカップ練習会が行われます。
ぶらしゅ〜
日時:9月14日、28日(金) 19:00〜24:00
   ※毎月第2、第4金曜開催
場所:BLAM!! (埼玉県所沢市)
参加費:¥1500
内容:サバゲもいいけどシューティングもねっ!
   この日ばかりは、フィールドが巨大なレンジに変身!
   スピードシューティング・APS・ロングレンジ射撃と何でもござれ!
   JCSの練習もやってますよ~
詳しくはコチラ
問い合わせ:BLAM!! TEL 04-2990-4755


群馬ではフォアフロント練習会が行われます。
群馬フォアフロント練習会
日時:9月30日(日)10:00〜16:00
   ※通常は第4日曜に開催しています。 
場所:フォアフロント・シューティングレンジ(群馬県高崎市)
内容:シューティングレンジ1Fでは JSCの練習会
    (担当:フリーダム•アート)
    2Fでは APSカップ のハンドガンとライフルの練習会(担当:千葉良男)
    を行います。
    試合形式ではないので苦手種目を集中的に練習したり、銃の調整をし
    ながらの練習も出来ます。(APSは試合形式もやります)    
参加費:¥1500
問い合わせ:フォアフロント TEL 027-450-7380  
      E-mail forefront-gunma@coda.ocn.ne.jp
      HP http://www2.ocn.ne.jp/%7Ef-front/acsess.html







ところで、フリーダム•アートでは、
決算大処分セールとして、APSカップ関係のパーツのB級品を超特価でご奉仕中です! 
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Posted by ドクターあみーご at 20:07エアガンシューティング

2012年09月12日

アキュコンプ物語8

前回までのお話 アキュコンプ物語7

ショットショーとエアガンバージョン



 2011年1月、USショットショーのAmerican Gunsmithing Institute (AGI)ブースに新型グロック・アキュコンプが展示されました。 もちろんジーン・シューイさんのおかげです。 新型グロック アキュコンプは、アメリカ人の好みを取入れたデザインにした事も有って大変好評でした。

 一方、日本ではエアガン用を発売しました(^^)v








USスチールチャレンジの会場で耐久試験!

 2011年3月、新型グロック アキュコンプの耐久テストの為に渡米しました。 ショットショーでの評判がとても良かったので、実銃用をアメリカで発売しようという事になったのです。 しかし、その為には充分な耐久試験が必要です。 また、前年の反省から、ダットサイトは耐久性に優れたC-MOREを横置きにして取り付けるマウントを造って搭載したのですが、C-MOREの搭載位置が適切かどうかを見極める必要も有ります。 銃口側過ぎればアキュコンプとスライド先端との隙間から吹き戻すガスを浴びてしまう可能性が有りますし、後過ぎるとエジェクションポートからのガスの吹き戻しに晒される危険性が出てきます。


 せっかくなので練習も兼ねてUSスチールチャレンジの会場であるISIレンジで撃ちまくりです。 耐久試験なので同行した友人2人にも手伝ってもらって、3人交代でUSスチールチャレンジのステージをガンガン撃ちます。 連続800発ほどを撃ち終えた時、トラブル発生!
 サムレストのネジが外れてしまったのです。
よく見るとアキュコンプ本体のネジ山が壊れてしまったのではなく、ステンレス製のネジの頭がちぎれて飛んだのです!
 これは全く想定外でした。 前年のUSスチールで使ったときは全く異常を感じられなかったのですが、度重なるリコイルの衝撃で金属疲労が起きていたようです。 さっそく予備のネジを付けてテストを続行します。 暫く撃っていると、急に当らなくなってきました。 短時間に凄い勢いで撃っていますから集中力が途切れるのも仕方のない事です。 が、それにしてもやけに当たりません。 
 よく見てみると、今度は横置きマウントにヒビが入っていました! C-MOREの搭載位置が適切かどうかを見極める為のテストで、マウントが壊れるなんて想定外でした。
 しかし、何のこれしき! C-MOREごと予備のマウントに交換して、引き続き撃ちまくります。 やがて連続発射の為、銃が触れないほど熱くなり、撃ち続ける事が出来なくなりました。 銃は良く耐えてくれてますが、これ以上は射手が耐えられません。 
 そこで1日目の耐久テストは1350発で終了。 2日目は950発を撃ち、合計2300発を消化してテストを終えました。 色々な発見が有り、完成度を高める道筋が見えてきました。



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Posted by ドクターあみーご at 20:07製品紹介

2012年09月11日

アキュコンプ物語7

前回までのお話:アキュコンプ物語6


新型完成!


 その後、新型グロック アキュコンプは順調に仕上がり、テストファイアの結果も良好で、2010年8月のUSスチールチャレンジに実戦投入する事に成りました。 最初のプロトタイプに比べ、全体にシェイプして約30gの軽量化に成功! 軽く成った分コンペセイターのポートの数を増やし反動抑制効果をアップ! サイドポートを追加して吹き戻しも軽減されました。



 いよいよ完成した新型グロック アキュコンプを使ってUSスチールチャレンジに挑みます! 

 感無量です。 遂に自分でデザインしたレースガンでUSスチールチャレンジに出場すると言う夢が叶いました!  これも、ジーン・シューイさんをはじめ、アメリカや日本の友人達の協力のおかげです m(__)m




 USスチールチャレンジは8つのステージで構成されています。 本来であれば1日で8ステージを撃つのですが、我々は雑誌の取材も兼ねていたので2日に分けて撃ちました。 
 初日はアクセレーター、ペンデュラム、スモーク&ホープの3ステージです。 射手の調子はさて置き、新型アキュコンプは絶好調でした!



 2日目最初のステージはアウターリミッツです。 最初の2発を慎重に当ててゆき、3発目を撃とうと思ったとき、ダットが消えてしまいました!! ダットサイトの故障です。 新型アキュコンプ自体は何ら問題ありませんが、ダットサイトが壊れてしまっては撃てません! 仕方が無いので残りのステージは友人の銃を借りて撃つ事に成りました。 自分の銃で完走できなかった事は誠に残念ではありましたが、一応、夢は実現しましたし、次回へのテーマが決まりました。

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Posted by ドクターあみーご at 21:07製品紹介

2012年09月10日

ATPF KT2に参加!

 昨日はBLAM!!さんに用事があったので、いつものカウボーイシューティングをお休みして、BLAM!!さんで開催されたATPF KT2に参加させて頂きました。



 ATPF は Active ToyGun Players Foundation の略です。 1997年にエアーソフトガンを使った安全で健全なスポーツを確立するべく、全国のエアーソフトガン愛好家達によって設立されました。
 毎月1回、全国10会場で同じ内容の競技を行い全国ランキングを発表しています。 いわゆるポスタルマッチという形式です。 ポスタルマッチは、1会場あたりの参加者数が少なくても全体としてはビックマッチに匹敵する規模の大会になるというメリットが有ります。 ATPFの場合、毎月のべ150名前後の参加があります。 
 大規模マッチは主に首都圏で開催されていますが、ポスタルマッチなら首都圏のマッチに参加しにくい地方のシューターにも、バーチャルながら大規模マッチへの参加の道が拓かれます。 
 ATPF は15年もの永きに渡って試行錯誤を繰り返しながらポスタルマッチを運営してきました。 ATPFのHPには「ATPFの魂」というページが有ります。 その中に書かれている言葉には15年の実績に裏打ちされた重みが有ります。 是非ご一読ください。



 さて、ATPFは各会場にインストラクターを置いています。 ですから 初心者でもOK! エアガンの安全な取扱い方からシューティングマッチのお作法まで親切に指導してくれます。 また、ホルスターが無くても参加出来るエントリークラスも有りますので、銃とシューティンググラスとエントリーフィーさえ有れば参加出来ます。 銃によってシューティングマッチに向き•不向きは有りますが、そんな事は気にせず、まずは今持っている銃で参加してみましょう!(ライフルでもOK) ATPFは全国10会場で行われています。 シューティングに興味の有る方は、是非、最寄りの支部にご連絡下さい(^^)/
ATPFのHPはコチラ



ステージ1
 ブザーの合図でホルスターから銃を抜き、5枚の鉄板ターゲットを如何に早く撃ち終えるかを競います。 3回計測を行いますが使えるのは17発。 ターゲットは5枚ですから3回の計測で2発以上外すとペナルティータイムが加算されます。 殆どミスできないというプレッシャーから、スチールチャレンジのようなスピードでは撃てません(^^;) ターゲットの配置は毎月同じですが、タイマーを止める為に最後に撃つSTOPターゲットの位置が月ごとに変わります。
シンプルなステージですが、今回も、ここで崩れて順位を落とす選手が多かったですね。 やっぱり、基本は大切です。





ステージ2
 装填済みの銃をホルスターに収めてから、アップレンジ(銃口を向けてはいけない方向)向きにスタンバイ。 ブザーの合図で的を撃ち始めるのですが、アップレンジに向いたまま銃を抜くと失格になってしまうので、振り返ってダウンレンジ方向を向いて銃を抜かなくては成りません。 四角く囲ったシューティングボックスが2つ有りますが、それぞれ最低1枚以上のターゲットに2発以上撃ち込まなくては成りません。 また、バリケードは窓から撃たなくては成りません。 それ以外は自由ですので、人によって攻略法が異なります。























 まだまだ、若いモンには負けられません! 私も老骨に鞭打って頑張りましたよ!





ステージ3
 装填済みの銃をホルスターに収めてからダウンレンジ向きにスタンバイ。 ブザーの合図で銃を抜き、撃ち始めます。 四角く囲ったシューティングボックスが3つ有りますが、それぞれ最低1枚以上のターゲットに2発以上撃ち込まなくては成りません。 今度はバリケードが2つ有り、それぞれ窓から撃たなくては成りません。 しゃがんだり立ったりと、年寄りにはつらいステージです(^^;)

 しゃがむのは簡単なのですが、「よっこいしょ!」と、かけ声なしには立ち上がれません(><)

 それでも何とか、この日はKT2総合2位の成績で上がれました(^^)v
今日は体中が痛くてたまりません。。。。
 ちなみに、KT2総合1位はオオモリさんでした。 全ステージ満射の素晴らしいシューティングでした。 おめでとうございます(^^)
 
 しかし、スチールチャレンジ や JANPS とは違って、走って撃っての ATPF は爽快感があって気持ちイイです! スケジュールが合えば、是非また参加したいですね(^0^)/

当日の模様が ATPF のコミュニティーページにアップされていますので、是非ご覧ください!
http://hello.ap.teacup.com/atpfshooter/478.html

















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Posted by ドクターあみーご at 21:27ATPF

2012年09月09日

第22回KYマッチ結果発表!

 KYマッチは「昨日の自分を超えろ!」をコンセプトに、あくまで自己最速を目指すマッチです。 内容を大雑把に言うと、5枚の鉄板を如何に早く撃ち終えるかを競うスチールチャレンジ系のスピードシューティングです。 また、複数会場で開催される試合の成績を集計し全国ランキングを出します。 ポスタルマッチというこの開催方式なら、1会場当りの参加人数が少なくても参加会場が多ければ全国大会規模のマッチに成ります。 しかも、基本的には通常の練習会の成績を集計するだけなので、運営側の負担が少なく低コストで開催出来るので参加費も安く参加者側の負担も少なくて済むのです。 ビックマッチの開催はどうしても大都市に集中してしまいますが、ポスタルマッチなら地方在住者でも気軽に参加出来ますね(^^) 


KYマッチには毎回サブテーマがありますが、
今回は ≪プレJSC≫ そろそろやりましょうか。  でした。 
山口会場(PAW WORKS  パウワークス)、関西会場(臨海スポーツセンター大会議室)、九州会場(私設レンジ)、北海道会場(私設レンジ)、埼玉会場(私設レンジ)、長野会場(松本市寿台体育館)、ベルギー会場の、全7会場で開催され、エントリー数は58名でした。 JSCも近づきましたので前回よりも随分参加者が増えました(^^)
今回、私も長野会場で参加させて頂きましたが、結果はダメダメでした。。。(^^;) 
しかし、試合ってやっぱり楽しいですね(^^)/ 


さて、第22回KYマッチを征したのは ヒサナガ オサム選手 でした。 優勝おめでとうございます! ちなみに、タイムは35.86秒でした。 ヒサナガ選手は第20回KYマッチから3連覇中!  破竹の勢いです。 さてさて、第23回KYマッチはヒサナガ選手を倒す猛者が現れるのでしょうか?! 

第22回 KYマッチ トップ10! (敬称略)
優 勝 ヒサナガオサム  九州   35.86
準優勝 オオスカチシオ  北海道  36.75
第3位 スギサワアキラ   関西     37.06

4位 イリタニトシアキ   北海道   38.04
5位 マエカワヒデキ    関西     38.05
6位 ヒラノテツヤ       埼玉     38.40
7位 サキモトノリヒサ   関西     38.92
8位 コシコタクヤ        北海道   39.49
9位 イケマツセイジ    九州     39.86
10位 サワイマサフミ   関西     40.00

最速タイム
アクセラレーター    オオスカチシオ   1.91
ペンデュラム         オオスカチシオ    2.17
ショウダウン           コシコタクヤ      1.92
スモーク&ホープ    コシコタクヤ      1.71

以上のような結果でした! 次回、第23回KYマッチについては情報が入り次第お知らせ致します。 お楽しみに(^0^)/


さてさて、2012年10月7日(日)に浅草で開催される
第27回 ジャパンスティールチャレンジ に向けて、全国各地で練習会が行われています。 その中から、幾つかご紹介します。 
いつも同じメンバーで練習しているとマンネリになりがちですが、本番の緊張感に慣れる為にも、遠征してみては如何でしょう?



あすなろ JBC & JSC 練習会
主催:JANPS委員会おしょうさん
日時:9月23日(日) AM9時~16時
場所:静岡県掛川市 県立総合教育センター「あすなろ」体育館
内容:JBC2012(午前中を予定)
   JSC練習会 (午後からを予定)
参加費:JBCとJSC練習会に参加される方 2300円
    JSC練習会のみ参加される方    1500円
※当日はAM9時より会場を設営し、10時ころよりの競技開始となります。
 また閉会後は会場撤収へのご協力もお願いいたします。
※上履きをご用意下さい。 
エントリー方法など詳しくはコチラ

出店致します!
例によって、ハイキャパやグロックのアキュコンプB級品や各パーツをお買い得価格でご提供! APS関連パーツは超特価! 更にL.A.で仕入れて来たレアアイテム(スティックシフトとか)も持ってゆきます! G17用やXDM用のアサルトフレームも販売します。 

見学だけでも楽しめますよ〜(^^)/  是非是非お越し下さい!
※当日は月刊GUNマガジンの取材も有ります!



新潟では上越コレクターズでJSC練習会が行われます。
上越コレクターズ練習会
日時:8月〜9月は毎週日曜開催中! 
   AM11:00~(昼食を挟んで)PM5:00迄
内容:JSCなど。 詳しくはお問い合わせください→ TEL 025-520-6811 
会費:会員1時間¥420 ビジター1時間¥525
詳しくはモリケンブログで!


北海道では Sunday Match が行われています。
Sunday Match
日 時:毎週日曜日(午後3時頃開始)
場 所 :旭山・イーストゲート・シューティングレンジ
内 容:JSCの練習
参加費: 1000円
お問い合わせ: mebiusu4891@yahoo.co.jp (代表 コシコ タクヤ)


東京都大田区では長原 JSC 練習会が行われています。
長原 JSC 練習会
日 時:毎週土•日曜日 12:00ごろより。 
      ※第2日曜日は ATPF 終了後、9月23日は WING CUP 終了後に行います。
場 所:シューティングエリア長原
参加費:¥3000 (ATPF や WING CUP に参加する場合は別途エントリーフィーが必要です)
内 容:JSCの練習を行います。
問合せ:シューティングエリア長原 TEL 0 8 0 - 3 0 1 0 - 8 1 2 3
    メール stnagahara@yahoo.co.jp @を半角にして下さい 


山口では PAW WORKS 練習会が行われています。
PAW WORKS
日 時:随時開催中! お問合せを!
場 所:PAW WORKS店内常設レンジ
参加費:イントロスチール、一時間以内は500円、一時間以上は終日1000円
    詳しくはお問い合わせください。
内 容:JSCの練習やイントロスチールを開催しています。
    練習は定日でも対応可ですので気軽にお問い合わせください。
問合せ:PAW WORKS TEL 0834-34-3779
    HP http://pawworks.web.fc2.com/ 
 

長野ではJANSP委員会の棟梁さん主催の練習会が行われます。
松本練習会
日時:9月9日(日) AM8:30-17:00(設営・撤収時間含む)
場所:松本市寿台体育館
参加費:1000円
内容:JSC、JANPSのフリー練習
注 意:室内履きをお持ちください。
エントリー方法など詳しくはコチラ


埼玉ではBLAM!!でぶらしゅ〜や、ATPFや、APSカップ練習会が行われます。
ぶらしゅ〜
日時:9月14日、28日(金) 19:00〜24:00
   ※毎月第2、第4金曜開催
場所:BLAM!! (埼玉県所沢市)
参加費:¥1500
内容:サバゲもいいけどシューティングもねっ!
   この日ばかりは、フィールドが巨大なレンジに変身!
   スピードシューティング・APS・ロングレンジ射撃と何でもござれ!
   JCSの練習もやってますよ~
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問い合わせ:BLAM!! TEL 04-2990-4755


群馬ではフォアフロント練習会が行われます。
群馬フォアフロント練習会
日時:9月30日(日)10:00〜16:00
   ※通常は第4日曜に開催しています。 
場所:フォアフロント・シューティングレンジ(群馬県高崎市)
内容:シューティングレンジ1Fでは JSCの練習会
    (担当:フリーダム•アート)
    2Fでは APSカップ のハンドガンとライフルの練習会(担当:千葉良男)
    を行います。
    試合形式ではないので苦手種目を集中的に練習したり、銃の調整をし
    ながらの練習も出来ます。(APSは試合形式もやります)    
参加費:¥1500
問い合わせ:フォアフロント TEL 027-450-7380  
      E-mail forefront-gunma@coda.ocn.ne.jp
      HP http://www2.ocn.ne.jp/%7Ef-front/acsess.html






只今、ポストホビー厚木店のアームズマガジンショップにてフリーダム•アート祭り開催中です!

各種試射用サンプル銃もご用意しています。
モノの善し悪しを判断するには実際に撃って頂くのが一番です! 是非、撃ち味を確かめてください!!
試射用サンプル銃のデータはコチラ














ところで、フリーダム•アートでは、
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Posted by ドクターあみーご at 07:04KYマッチ

2012年09月08日

アキュコンプ物語6

前回までのお話:アキュコンプ物語5


L.A.でテスト続行

 その後、ネバダからL.A.に移動してUSスチールチャレンジの練習を兼ねて、USスチールチャレンジの会場であるISIレンジでテストファイアを続行しました。 スチールチャレンジは、ブザーの合図でホルスターから銃を抜き、5枚の鉄板ターゲットを全て撃ち終えるまでの時間を競います。 トップシューターは5枚の的を2秒前後で撃ち終えてしまいます。 IPSCに比べて素早く銃を操る必要が有ります。 
 IPSCでは気になりませんでしたが、銃を左右に振る時、フロントが少々重過ぎると感じました。 そこで、新型ではフロントを軽量化する事にしました。 やはり、実際に使ってみないと判らないものです。


 さて、テストファイアを続けていると、ちょうどレンジの整備に来ていたマイク・ダルトンさんにプロトタイプを試して頂くチャンスに恵まれました! 
 マイク・ダルトンさんと言えば、USスチールチャレンジの創始者の1人である往年のトップシューターです。 マイク・ダルトンさんからもご高評頂き、アキュコンプが実銃の世界でも通用するデザインであると自信を持つ事が出来ました(^^)v

















































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Posted by ドクターあみーご at 20:07製品紹介

2012年09月07日

アキュコンプ物語5

前回までのお話:アキュコンプ物語4

各部をチェック! そして アキュコンプD 製作開始!

 IPSC 6ステージを撃ち終えた後、敢えて銃のクリーニングをせず翌日ジーン・シューイさんのワークショップへ持ち込みました。 何故かと言うと、銃の汚れ方からアキュコンプの性能を検証・分析する為です。 現状で充分使える事は判りましたが、更なる性能向上を求めずにいられないのがモノ作りをする者の性(サガ)です(^^;)
 実銃版のグロックアキュコンプは、一般的なコンペセイターと違ってバレルに取付けられていません。 バレルの先端がコンペセイターにちょっと差し込まれているだけです。 しかも、グロックはショートリコイルするのでコンペセイターとバレルとのクリアランスをタイトには出来ません。 当然、弾頭を銃口から押し出した発射ガスは、この隙間から後方へ吹き戻します。
 しかし、今回はKKMで特注した4㎜長いバレルを搭載しています。 より深くコンペセイターに差し込まれる事で、後方への吹き戻しは少なくなっているハズです。 と、言う事で確認、確認。    
すると結果は良好! 以前テストして頂いた時の写真と比べると、スライドの前面や側面の汚れが少なくなっている事が確認出来ました(^^)v
 しかし、チャンバーやブリーチフェイスには激しい汚れが・・・ こんなんで良くジャムラらかったなと感心してしまいます。 その辺のタフさは、さすがグロックとでも言いましょうか(^^;)
 ジーンさんと相談しつつ、改善案を練ります。


 ジーンさんはガンスミス歴40年の大ベテラン。 豊富な経験から、すぐに幾つかのアイディアを出してくれました。 それを基に新型のデザインコンセプトを組み立て、図面を引き製作に掛かります。 


 前に作った時の材料の残りをマシンにセットして切削して行きます。 ジーンさんはマシンを自分の手足のように使いこなしてサクサク作業を進めて行きます。 とても70代とは思えない手際の良さです(^^;)
 

 加工を進めながらも、時々現物合わせでチェックをしつつ作業してゆきます。 だんだんアキュコンプらしい形に成って来ました(^^)v が、ここまでで時間切れ。
 2010年5月の段階では、新型アキュコンプ(アキュコンプD)の完成を見る事は出来ませんでした。

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Posted by ドクターあみーご at 20:07製品紹介

2012年09月06日

JBC大阪

 近年、エアガンシューティングのビックマッチは軒並み定員オーバーで、エントリーは先着順となっています。 エントリー受付開始から数時間で定員に定員に達してしまう事も多く、トップシューターといえどもエントリーに漏れてしまう事が有ります。
 全国大会への出場権が実力とは関係なく先着順というのは残念な事では有りますが、その殆どがボランティアによって運営されている訳で、仕事や家族サービスの合間を縫って準備をし開催しているのですから仕方の無い事です。 主催者は一人でも多くの選手に参加してもらう為に最大限の努力をしているのですから。
 しかし、JANPS委員会はこの問題を、本大会への優先エントリー権取得マッチ(予選みたいなものですね)を開催する事で解決しようと頑張っています。 
それが JBC(JANPS BASIC CHALLENGE) です。 



 2012年11月25日(日)に静岡県掛川市で開催される JANPS2012 に向けて、9月23日(日)には静岡で JBC が開催されますが、9月30日(日)には大阪でも JBC が開催されます!


JBC(JANPS BASIC CHALLENGE) in 大阪
日程: 9月30日(日)
会場: 大阪府立臨海スポーツセンター 大会議室(大阪府高石市)
    http://www.rinspo.com/
参加費:2,000円
内容: 10:30~11:00 競技説明 (初心者には簡単な基本講習を予定)
    11:00~    JANPS優先エントリー認定マッチ(JBC)
    JBC終了後  プレイト練習会、JANPS講習会
注意点:・土足不可の屋内会場ですので、上履きを必ずご持参ください。
    ・JBCの競技内容、装備規定、およびJANPSのエントリーシステム等に
     ついては、JANPS OFFICIAL WEB をご覧ください。
      http://www8.plala.or.jp/JANPS/
    ※「JBC」「ルール」「JANPS 2012」「Entry Method」をクリックし
     (PDFファイルが開きます)、内容をご確認下さい。
     装備に関しては、外部パワーソースは不可、グリップセイフティの
     キャンセル禁止など、特にご注意下さい。
    ・当日の参加者数や会場都合等により、当日の進行スケジュールは変動
     する可能性がありますので、ご承知置き願います。
エントリー方法など、詳しくはコチラをご覧ください。


あすなろ JBC&JSC練習会
日 時:2012年9月23日(日) AM9時~16時
場 所:静岡県掛川市 県立総合教育センター「あすなろ」体育館
内 容:JBC2012(午前中を予定)
    JSC練習会 (午後からを予定)
参加費 JBCとJSC練習会に参加される方 2300円
    JSC練習会のみ参加される方    1500円
    ※当日はAM9時より会場を設営し、10時ころよりの競技開始となります。
    また閉会後は会場撤収へのご協力もお願いいたします。
    ※当日はフリーダムアートの出店や、月刊GUNマガジンの取材も有ります!
詳しくはこちら



JBC(JANPS BASIC CHALLENGE) は、直径10cmのプレイト6枚を、距離、制限時間、射撃姿勢を変えて撃つ競技です。 
JBCは JANPS本戦のフォーリンプレイト同様、2人並んで試合を行います。  緊張で手が振るえ、膝が笑います(^^;)

Stage1
1. 距離4m、制限時間5秒 射撃姿勢自由 6発、6枚 順序指定なし
2. 距離5m、制限時間5秒 射撃姿勢自由 6発、6枚 左または右から順に撃つ 
3. 距離5m、制限時間5秒 射撃姿勢自由 6発、6枚 2.と逆の方向から順に撃つ

Stage2
1. 距離5m、制限時間3秒 射撃姿勢自由   2発、2枚 両端の2枚 順序指定なし
2. 距離5m、制限時間4秒 射撃姿勢自由   4発、4枚 中央の4味 左または右から順に撃つ 
3. 距離5m、制限時間6秒 ストロングハンド 6発、6枚 左または右から順に撃つ
4. 距離5m、制限時間7秒 ウイークハンド  6発、6枚 左または右から順に撃つ

Stage3
1. 距離4m、制限時間4秒 射撃姿勢自由 6発、6枚 左または右から順に撃つ
2. 距離5m、制限時間5秒 射撃姿勢自由 6発、6枚 左または右から順に撃つ 
3. 距離6m、制限時間5秒 射撃姿勢自由 6発、6枚 左または右から順に撃つ


ちなみに JANPS の競技内容については、今年の5月27日に開催されたJANPS予備校2012のレポートをご覧ください。
プラクティコウ
バリケイド
ムーヴィンターゲット
フォーリンプレイト


長野での JBS は終了致しましたが、JANSP委員会の棟梁さん主催による JANPS練習会が行われます(^0^)/  JANPSの練習をする機会も少ないですし、本番まであと1ヶ月程と成ったJSCの練習も出来ますから是非ご参加下さい!

松本練習会
日時:9月9日(日) AM8:30-17:00(設営・撤収時間含む)
場所:松本市寿台体育館
参加費:1000円
内容:JSC、JANPSのフリー練習
注 意:室内履きをお持ちください。
エントリー方法など詳しくはコチラ






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Posted by ドクターあみーご at 20:07JANPS

2012年09月05日

アキュコンプ物語4

前回までのお話:アキュコンプ物語3


実戦テスト開始!
 テストファイアの結果は良好! いよいよ実銃版グロック・アキュコンプ・カスタムを実戦投入! USPSA のローカルマッチに挑戦です。 
 実銃版グロック・アキュコンプ・カスタムがどの程度のパフォーマンスを示してくれるか? フリーダム・アートのデザインが実銃にも通用するのかどうか? 期待と不安でドキドキです(^^;)

 まずはレンジオフィサーの初心者講習を受けます。 エアガンでは色々なマッチに参加して来ましたが、何しろ実銃を使うのですから気を引き締めて掛からねばなりません!


 ロード&メイクレディーの号令で、初弾をチャンバーへ送ります。 いよいよ実銃による IPSC の初ステージがスタートします (^^)


 今回のマッチでは全部で6個のステージを撃ちます。 最初のステージはバリケードの左右から、合計6枚のペーパーターゲと4個のペッパーポッパーを撃ちます。 ペーパーターゲットには最低2発撃ち込みますが、人質ターゲット(白い方)に当ててしまうと減点になります。 ペッパーポッパー(にょろにょろみたいなヤツ)は当てるだけではダメで倒さなくては成りません。 エアガンのマッチと違ってストップターゲットという物は有りません。 銃声をタイマーが拾って計測するので必要無いのです。 ですから的を撃つ順番は全く選手の自由です。

最初のステージは抑え目に撃ちます。 なにしろ、初 IPSC ですから安全第一です。 


グロック・アキュコンプ・カスタムは快調作動! リコイルもマイルドでコントロールし易くバッチリです (^^)v


 ふたつ目のステージに移動中、ジーンさんが様子を見に来てくれました。 ジーンさんはIPSCのベテランシューターです。 さっそくアドバイスをお願いしました(^^)


 このステージは3つのペーパーターゲットを撃ちます。 斜めに黒く塗られた部分は「ハードカバー」と言って、当てても無効になってしまいます(減点にはなりません)。 つまり、ターゲットの有効面積が減ってしまうという事ですね。
 さて、このステージは、射撃姿勢を変えて同じ的を4回撃ちます。 1回目は、銃を両手で保持する事が許されていて、各ターゲットに2発づつです。


 2回目は、各ターゲットに1発づつ撃ち込み、マガジンチェンジをしてから更に1発づつ撃ちます。


 3回目は、利き腕(ストロングハンド)のみで銃を保持して各ターゲットに2発づつ撃ち込みます。 実銃のシューティングマッチで片手撃ちは初めてです(^^;)


 4回目は、利き腕とは逆の腕(ウイークハンド)で銃を保持して各ターゲットに2発づつ撃ち込みます。 ウイークハンドだけでの射撃も今回が初めて。 慎重に撃ちましたが思った程銃が暴れる事が無く、コンペセイターのありがた味を痛感しました(^^;)


 さてさて、当ったかな〜? けっこう散ってます。。。 でもまあ、実銃マッチでは初めての片手撃ちも有りましたから、こんなもんでしょう(^^;)


 次なるステージも3枚のペーパーターゲットを撃つのですが、手前2枚に人質が居り、奥のターゲットもハードカバーになっていて、実質的にはターゲットが1/2から1/3の大きさしか有りません。 これを、各2発撃ってマガジンチェンジをし、もう一度2発づつ撃ち込みます。


 だんだん銃に慣れて来たので、このステージでは少しスピードアップ。 ダブルタップをかましてみました。 アキュコンプのコンペセイターは充分効いているようで、視野の狭い STS サイトでもダットを見失う事無くダブルタップを決められます(^^)
スコアはさておき、銃は絶好調です!


 次なるステージは人質だらけです。 やっぱりアメリカでは凶悪事件が多いという事でしょうか(笑) 4枚のペーパーターゲットにそれぞれ1発以上撃ち込み、マガジンチェンジをして、もう一度各ターゲットに1発以上撃ち込みます。  
 レンジのまわりには遮る物が何も無いので、だんだん風が強くなって来ました。 ペーパーターゲットが風に煽られてゆらゆら揺れます。


 前のステージでダブルタップが上手く行ったもんで、ついつい調子に乗って飛ばしてしまいました(^^;)

 結果は、痛恨のミス! 人質を撃ってしまいました。 リカバリーショットを放ったのでミスヒットは避けられましたが大減点です(><)      



 ところで、順番待ちの選手はターゲットにあいた穴をテープで塞ぎます。 マッチの円滑な運営には参加者の協力が欠かせません。  但し、自分が撃った的に触っては行けないルールなので、他の選手の的の穴塞ぎをします。
  

 またもやバリケードからの射撃ですが、今度は左右からではなく、ニーリング、プローン、スタンディングの3姿勢で撃ちます。
バリケードを支えるタル木に両足のつま先を付けて、手をだらりとさげた状態からスタートです。

 最初はニーリング。 バリケードの穴から3つのペーパーターゲットに2発づつ撃ち込みます。 バリケードに近過ぎても遠過ぎても狙い難くなってしまいす。
 IPSCでは、自分が撃つ直前に動作の確認をする事が出来ますので、その時にしゃがむ位置や、足の運びを確認しておく事が重要です。


 2回目はプローンです。 私はエアガンでもAPSカップ以外でプローンする事は有りません。 JANPSではメタボなお腹と運動不足の身にはあまりにキツかったので、結局高速プローンをマスター出来ず全部立射で済ませてしまいました。 いわんや実銃でプローンするのは初めてです。    
  
 IPSCでは事前にコースの練習は出来ませんので射順は後の方が有利です。 本来、射順は毎回シャッフルするのですが、我々初心者は最後の方に撃たせて頂いていました。 ですから、他の選手の撃ち方を見て研修する事が出来ます。 伏せると撃ち上げになってしまうので、普通に帽子を被っているとツバが視界を遮ってしまいます。 伏せた時にイヤーマッフルが外れてしまった選手も居ました。 そこで、帽子を後ろ向きに被り直したりイヤーマッフルを確認したりと対策を講じて臨みましたが、やっぱり慣れないプローン姿勢はかなりキツい(><) 各ターゲットに2発づつ合計6発撃ち込む内、1発はダットサイトの赤点を見失ったまま撃ってしまい、的を外してしまいました。 こんな事なら、頑張って高速プローンをマスターしておけば良かった(^^;) 


 最後はスタンディングで各ターゲットに2発づつ撃ち込みます。 プローンで失敗した鬱憤ばらしに、ついつい飛ばしてしまいましたとさ(^^;)


 今度のステージは椅子に座った状態で撃ちます。 背もたれに背中を付け、両手をテーブルの上に置いた状態からスタートです。   4枚のペーパーターゲットに1発づつ撃ち込みます。    
 この頃に成ると風は更に強くなり、ターゲットの頭部分がパタパタと揺れ動きます。 我々がこのステージに到着したとき、左端のターゲットの頭の部分が後へ折れ曲がってしまい、本来撃つべき場所が見えなくなっていました。 ボディーは全面黒く塗られているので、単なる障害物かと思ったら違ったんですね〜。 スタッフの方々が木っ端を裏側に貼付けて補強してくれましたが、しばらくすると、今度は右端のターゲットが突風に飛ばされてしまいました! しかし、スタッフの方々は至って冷静。 サクサクと代わりのターゲットを設置して競技スタートとなりました(^^;)
  
 さて、1回目は両手で撃ちます。 椅子から立ち上がって撃っても良いのですが、私は座ったまま撃ちました。 かなりの強風なので、立っていると身体が風に揺さぶられます。 空気抵抗の多い身体なもんで・・・


 2回目利き腕(ストロングハンド)のみです。 やはり座って撃つと、片手でも比較的安定して撃てます。
    



 3回目は利き腕とは逆の腕(ウイークハンド)のみで撃ちます。 ホルスターは利き手側に有りますから、利き手で銃を抜いてウイークハンドに持ち替えます。 2つ目のステージでもウイークハンドのみは有りましたが、私もHさんもエアーガンでウイークハンドへの持ち替えは練習した事が有ります。 私はジャパンビアンキカップ(古い話で恐縮です)の頃に、Hさんは横浜PCMのPMCに参戦する為に練習していたのです。 スムーズに持ち替えが出来るものですから、現地のシューターさん達は「初心者なのに何故???」って驚いていたみたいです(後で聞いた話ですが)。 エアガンでの練習が実銃射撃にも有効である事を再認識した次第。


 さてさて、6つのステージを全て撃ち終え表彰式の始まりです。 今回はマザーズデイの週なので参加者は27名と少なくステージもシンプルなものばかりでしたが、普段はもっと沢山の参加者が居てステージもドアや窓やスウィンガーなどが有る手の込んだものが多いのだとか。 でも、実銃IPSC初体験の我々にはちょうど良かった感じです。 結果は総合11位。 Hさんは20位、Aさんは7位でした。 IPSCにはパワーファクターというルールが有って、我々が使った9㎜パラベラム弾はパワーが弱いという事でマイナーに分類されます。 40S&Wや45ACPなどパワーの有る弾を使うメジャーとは採点方法が異なりマイナーは若干不利になります。 パワーの弱い弾は反動も弱くて扱い易いのだからハンデが有ってしかるべきという感じでしょうか。 そんな訳で、マイナーパワーファクターでの参戦としては上出来と言えましょう。 しかもAさんは、Uクラスのオープンデビジョンのトップという事で表彰されていました。 Aさんおめでとうございます(^^)/

 6つのステージで、スタンディング、ニーリング、プローン、椅子に座っての射撃やバリケード射撃など、色々なシュチエーションを経験出来ました。 グロック・アキュコンプ・カスタムは快調作動! ジャムも無く、コンペセイターが充分効いていて撃ち味もマイルド、充分使える仕上がりでした。 
 グロック・アキュコンプのデザインが実銃にも通用する事が確認出来ました。 バンザ〜イ!!

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2012年09月04日

アキュコンプ物語3

前回までのお話:アキュコンプ物語2


テストファイア!
 さて、完成した実銃版グロック・アキュコンプ・カスタムを早速撃ってみましょう!
ジーンさんのワークショップの近くの(って言う程近くないですが・・・)シューティングレンジでテストファイアを行います。

 2009年のUSスティールチャレンジ参加の時、既にカスタムトリガーを組込んではいたのですが、全く違った印象です。 やっぱりプロのトリガージョブは凄いです。 2ポンドのコネクターを組込んだ事も有って、かなりトリガーが軽くスムーズになりました 0(^0^)0


 2009年に使ったSJCコンプマウントよりもバランスがフロント側な事も有りますが、コンペセイターはきちんと働いているようで、かなりマイルドなリコイルです。 ダブルタップも楽勝です(当てるのは難しいですが・・・)


 ジーンさんのグロック・アキュコンプ・カスタムも撃ってみます。 今年のUSショットショーで展示したモデルに付いていた緑のアキュコンプを私が奪ってしまったので(笑)、ジーンさんのグロックにはガンブルーのグロック・アキュコンプを取付けました。


ジーンさんのグロック・アキュコンプ・カスタムにはハイブリットコンプも付いているのでリコイルは更にマイルド! マズルジャンプが少なくファクトリー弾でも軽快に連射出来ます。 って事はコンペセイターのデザインをもっと工夫すれば同じような軽快さで撃てるように成るかも! 
 実は、この実銃用アキュコンプは、当初、C-MORE のスライドライドを使うつもりで設計しました。 コンペセイターから吹き出すガスや火薬の燃えカスが C-MORE のレンズにダメージを与えないようにと、マズルから出たガスを、まず、V字型にあけた丸いポートでレンズを避けるように抜き、前傾させた2つの四角いポートで、これまたレンスを避けて斜め前方にガスを抜くデザインに成っています。 しかし、C-MORE のスライドライドを極限まで低くマウントすると、スイッチ部分の下面にケースが当ってジャムが発生する事が判りました。 マウント位置を高くすればジャムは解消されますが、グロック・アキュコンプの特徴の1つがスポイルされてしまいます。 試行錯誤の末、C-MORE の STS サイトに切り換える事に成ったのです。 これなら、コンペセイターからレンズまでの距離が充分に有りますから、垂直にガスを吹き上げるようにしても問題有りません。 ガスを垂直に吹き上げるデザインにすれば、コンペセイターの効きは更に向上するでしょう。 STS サイトは小型で視界がやや狭いものの、かなり低くマウント出来るのでオープンサイトと変わらない感覚で撃てます。 グロックを撃ち慣れている人なら全く問題有りません。 実際に撃ってみると色々な事が見えて来ます。

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2012年09月03日

アキュコンプ物語2

前回までのお話:アキュコンプ物語1


実銃版グロック・アキュコンプ・カスタム誕生!
2010年5月、完成した実銃版グロック・アキュコンプのプロトタイプをテストする為に再びジーン・シューイさんのワークショップを訪ねました。
 まずは完成した実銃版グロック・アキュコンプのプロトタイプを2009年のUSスチールチャレンジで使用したグロックに組込みます。 しかし、せっかくなのでKKMの高精度バレルや、よりトリガープルを軽くする為の2ポンドコネクター、そしてや17ポンドのリコイルスプリングとチタン製ガイド、更にEXマガジンリリースも組込み込む事に成りました。 もちろん、単に組込むのではなく、各部をポリッシュしてフィッティングも行います。 この日の為に、ジーン・シューイさんのガンスミス・テクニック解説DVD「Building The Custom Glock Vol.1」でしっかり予習してきました(^^)v

↑このDVDでは、グロックのカスタムガン製作のノウハウを解説しているのですが、プロローグに去年ジーンさんにプレゼントした東京マルイG17ベースのグロック・アキュコンプ・カスタムや、実銃用グロック・アキュコンプがチラっと出演しています。
ちなみに、このDVDはVol.1からVol.3まで発売されるのですが、Vol.1ではトリガージョブやカスタムバレルのフィッティング、フレームの加工や、各種カスタムパーツの取付けなど、基本テクニックを網羅しています。 Vol.2ではキャリーガンの作り方、Vol.3ではレースガンの作り方を解説するそうです。 

余談はさておき、まずはトリガージョブから始めます。 グロックの場合はトリガーバーやコネクター、ファイアリングピンロックなど、トリガーの動きに関わる部分をポリッシュしていきます。 磨くべきポイントや、ちょっとしたコツが有りますが、M1911のトリガージョブに比べれば至ってシンプルです(^^)


お次ぎは、カスタムバレルのフィッティングです。 これもやっぱり磨きが基本。 大きな面はバフマシンを使い、細かい部分はリューターで磨きます。 こうしてジーンさんに教わりながら作業していると、なんだか弟子になった気分です。 アメリカの著名なガンスミスの工房で、自分の銃とはいえカスタムガンを作っているなんて夢の様です(^^) 


さて、トリガージョブも、カスタムバレルのフィッティングも、リコイルスプリングやチタンのガイドロッドやEXマガジンリリースの組込みも終わり、あとはアキュコンプを取付けるだけという時、ジーンさんが言いました「側面を磨いてツートンにすると良いね。」
って事で、グロック・アキュコンプの側面をポリッシュしてツートンカラーに仕上げる事に成りました(^^) 紙ヤスリで側面を磨き上げます。 ついでにバレルのエッジも磨いて光らせます。



せっかくなので、磨いた側面に「Shuey custom」の刻印を入れて頂く事に成りました!
ラッキー! 0(^0^)0 
アキュコンプの側面にフィルムを貼付け、エッチングによって刻印を刻みます。 電圧を調整する事で色々な金属に刻印を入れる事が出来ます。

見事に刻印が入りました! これで、私のグロック・アキュコンプ・カスタムもシューイ・カスタムの仲間入りです!


次は、いよいよ組み立てです!
本物のレースガンを、自らデザインしたパーツを使って作り上げるという夢が実現した瞬間です \(^0^)/


さっそくジーンさんにチェックしてもらいます。



合格です。 バンザ〜イ \(^0^)/



記念に他のシューイ・カスタムと一緒に記念写真をパチリ!



遂に、念願の実銃版グロック・アキュコンプ・カスタム(プロトタイプ)が完成しました(^0^)/

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2012年09月03日

マルイM9A1

大ヒット中の東京マルイM9A1ですが、
M92F用ロングマガジンキャッチとヘヴィーメタルグリップがM9A1にも無加工で使用出来る事が解りました(^0^)/



 
ヘヴィーメタルグリップ
グリップだけで264g 3次元曲面デザインで握り心地もGood!

シルバーブロンズ ¥3980(税別)




ロングマガジンキャッチ
ロングサイズで操作性アップ! 金属製で耐久性もアップ!

ブラック¥2500 ニッケル¥2900 ゴールド¥3500





ついでに、電動ガン用パーツもご紹介しましょう!

東京マルイ ステアーHC用
ショートアンダーレール 
¥3800(税別)


取り回しの良さで人気のステアーHCですが、純正のアンダーレールは位置が低すぎてフォアグリップを付けて構えた時に違和感を感じた事は有りませんか?
ショートアンダーレールはフォグリップが適正位置に来るように工夫いたしました。 
また、アルミ削り出しなので丈夫です!

























東京マルイ M16/M4シリーズ&89式小銃用 フラッシュFサイトですが、ステアーHCにも使えます(^0^)/



































東京マルイ M16/M4シリーズ&89式小銃用 
フラッシュFサイト 
レッド/グリーン各¥2500(税別)

自然光を集めて光る集光アクリル採用でダットサイトのような素早いサイティングを可能にするフラッシュサイト・シリーズのM16/M4&89式小銃用がですが、ステアーHCやSCAR-Lにも使えます。 フロントサイトポストを交換し集光アクリルを接着するだけのお手軽パーツながら効果は抜群! 集光アクリルはコンパクトなショートサイズと、より強く光るロングサイズの2種類が標準装備。 お好みで選べます。 
※無加工で東京マルイのステアーHCやSCARにも使えます!




東京マルイ AK47HC & βスペツナズ用
サイドマウントレール 
 ¥2980(税別)

大人気のM4シリーズと双璧を成すのはAKシリーズですね。   世界で最も沢山作られたアサルトライフルです。   最近ではレイルシステムを装備して、フラッシュライトやレーザーサイト、更には暗視スコープまで装着し、M4に負けないくらいの近代化が図られています。
電動ガンのAKはと言えば、次世代シリーズのようなリアル志向と、AK47HCのようなサバイバルゲーム専用機の二系統に分化した感じですね。  海外製電動ガンもリアル志向の方に含まれますが、リアル志向の製品には数え切れない程のアクセサリーパーツが有ります。
しかし、一方でサバイバルゲーム専用機のAK47HCやβスペツナズ用のアクセサリーパーツって少ないですよね?    って事で、造ってしまいました!
丈夫なアルミ削り出しです(^^)    取付ける為にはロアハンドガードに穴あけ加工が必要ですが、穴位置のガイド用のシールが付属していますので、加工はそれほど難しく有りません。 (自分で出来ない人は専門店にご相談下さい)  


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Posted by ドクターあみーご at 12:16製品紹介

2012年09月02日

アキュコンプ物語1

本物のデザインは実践の中から生まれる



 エアガンやモデルガンが実銃の精密模型であるように、カスタムパーツもまた、その多くは実銃用カスタムパーツの精密模型です。 如何に実物のフィーリングをリアルに再現するかが製品の価値を決める重要なポイントになります。
 しかし、フリーダム・アートでは創業以来「実銃のパーツの模型ではなくエアガンの魅力を高める製品づくりをする」という姿勢を貫いてきました。 ベースとなる銃の性能や魅力を、その目的に応じて高める為、自らサバイバルゲームやシューティングマッチに参加し、最適なデザインを捜し求め、製品づくりをしています。 その為、どれもオリジナルデザインです。 なんとなくそれっぽい物は有りますが、実銃用カスタムパーツを精密に再現した物は有りません。
 けれども、ひとつだけ例外が有ります。 それが東京マルイG17&G18用 アキュコンプDです。
東京マルイG17&G18用 アキュコンプD は、ネバダのマスターガンスミス、ジーン・シューイさんとのコラボレーションで製作し、2010年のUSスチールチャレンジで使用した実銃用グロック アキュコンプのエアガンバージョンです。 フリーダム・アートでは初めて実銃用パーツをリアルに再現した商品です(笑)

 さて、事の発端は、2009年のUSスチールチャレンジに参加する為に渡米した際、グロックカスタムで有名なジーン・シューイさんのワークショップの見学に行った時の事でした。 
 ジーン・シューイさんはAGI ( American Gunsmithing Institute )所属のマスターガンスミスです。 ガンスミススクールの講師をしたり、ガンスミスのテクニックを解説するDVDを出したりしています。 ジーン・シューイさんは、いち早くグロックの可能性に着目し、レース用に、あるいはキャリー用にとグロックカスタムを製作してきました。 ジーン・シューイさんの代表作のひとつゴールドメダルは、KSCがモデルアップしているのでご存知の方も多いと思います。

 

 真っ赤なスポーツカーを乗り回すジーン・シューイさんは、2009年当時で76歳ですが、背筋はピンとしているし立ち振る舞いもキビキビしていて元気そのもの! グロックカスタムの草分けとして有名なガンスミスであるばかりか、現役のIPSCシューターでもあります。 オフィスには沢山の盾やトロフィーが飾られています。 なんでこんなに元気かと言うと、1960年にミスターアメリカの称号を得たボディービルのチャンピオンだったのです。 鍛え方が違うのです!
 

 ところで、多くのエアガンシューターにとって、USスチールチャレンジで活躍する事が夢であるように、カスタムオタクの私には自分がデザインしたレースガンでUSスチールチャレンジに出場する事が夢でした。
 ジーン・シューイさんのワークショップを見学出来ると知って、私は自分のデザインが実銃の世界で通用するものなのか知りたくなり、グロック アキュコンプBや当社のグロック用パーツをフル装備した東京マルイのG17を、ジーン・シューイさんにプレゼントして意見を求めたのです。 すると、ジーン・シューイさんは、ひとしきり吟味した上で「コレは素晴らしい出来映えだ! とっても気に入ったよ。 次回のガンショーでは私のブースに飾らせてもらうよ!」と、言って下さったのです。
 グロックカスタムの草分けガンスミスに褒めて頂いて天にも昇るような心持ちでした。 そして調子に乗ってつい、実銃のグロック•アキュコンプカスタムを作ってUSスチールチャレンジに出場するという夢を持っている事を打ち明けました。
 すると、なんと協力して下さると言って頂けたのです! なにせ実銃用ですから、アメリカのガンスミスの協力無しには実現出来ない事です。 ジーン・シューイさんの協力を得て私の夢は一気に現実味を帯びる事に成ったのです。


 こうしてグロック•アキュコンプAのデザインをベースに、実銃用グロック•アキュコンプの最初のプロトタイプが完成しました。
 更になんと、2010年のUSショットショーでAmerican Gunsmithing Institute(AGI)のブースに実銃用グロック•アキュコンプのプロトタイプを展示して頂けました! 

続きはコチラ


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2012年09月01日

出店します!



ジャパンスティールチャレンジまで残り1ヶ月ちょっとと成りました。 全国各地で練習会が行われていますが、静岡県では「あすなろJBC&JSC練習会」が開催されます。 ジャパンスティールチャレンジの練習をするには広い場所が必要ですから8ステージを1日通しで練習できるチャンスって意外と少ないんですよね(^^;) また、いつもと違うメンバーと練習するチャンスも、なかなか有りません。
更に、JBC(JANPS BASIC CHALLENGE)も行われます。 JANPS優先エントリー権を取得するチャンスです!
旅行がてら遠征してみては如何でしょう?

あすなろ JBC & JSC 練習会
主催:JANPS委員会おしょうさん
日時:9月23日(日) AM9時~16時
場所:静岡県掛川市 県立総合教育センター「あすなろ」体育館
内容:JBC2012(午前中を予定)
   JSC練習会 (午後からを予定)
参加費:JBCとJSC練習会に参加される方 2300円
    JSC練習会のみ参加される方    1500円
※当日はAM9時より会場を設営し、10時ころよりの競技開始となります。
 また閉会後は会場撤収へのご協力もお願いいたします。
※上履きをご用意下さい。 
エントリー方法など詳しくはコチラ


出店致します!
例によって、ハイキャパやグロックのアキュコンプB級品や各パーツをお買い得価格でご提供! APS関連パーツは超特価! 更にL.A.で仕入れて来たレアアイテム(スティックシフトとか)も持ってゆきます! G17用やXDM用のアサルトフレームも販売します。 

見学だけでも楽しめますよ〜(^^)/  是非是非お越し下さい!
※当日は月刊GUNマガジンの取材も有ります!


JANPSの募集要項が発表されました! 要チェックです!
詳しくはコチラ




ところで、NEWリリースバルブ ですが、
好評発売中です!
 価格は ¥3500(税別)です。
http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=235














マック堺さんにご協力をお願いしてテストを行って参りましたが、1万発耐久試験をパス致しました。 1万発という数字は決して多くは無いですが、NEWリリースバルブは従来品の改良版で基本構造は同じですから、これだけ撃って問題無ければ大丈夫だと判断致しました。

NEWリリースバルブの特徴ですが、マイクロカプラーの接続部をステンレス製にして耐久性を向上させ、ガズの排気口を側面から上部へ移す事によってパッキンの損耗を防いでいます。 約5気圧で作動しリリース量も増やしています。 推奨使用圧力は4.5気圧です。 サイズは従来品より直径で1mm太く成りましたが本体部分の長さは同じです。 コストの関係からタケノコ仕様のみです。 ホースの先に取付ける形に成りますが、マガジンの落下による破損は無くなるだろうと思います。

マガジンにホースを取付ける為のパーツはコスト上の問題で製作しませんでしたので、プロテック社製のコネクティブプラグ等を利用してホースを接着固定してください。
尚、この商品は大変特殊なアイテムである事と、販売価格を出来るだけ安くする為に、ミリブロマーケットと下記の特約店のみで販売致します。 あしからずご了承ください。

NEWリリースバルブ特約店
BLAM!! TEL 04-2990-4755
ケイホビー TEL 049-247-2020
Web Shop GWA http://gwa2002.net/
フォアフロント TEL 027-450-7381
上越コレクターズ TEL 025-520-6811
PAW WORKS TEL 0834-34-3779








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