2008年08月31日

サマーバケーション16

これはLAの夜景です。 練習でぐったり疲れた様子を表現してみました。

っという事で、練習を終えてモーテルへと向かう道すがらウォルマートに寄って、明日使う本番用の弾を買いました。 今では日本にも大型ショッピングモールは沢山成りますが、やはりウォルマートはひと味違います。

銃用品はアウトドアスポーツのコーナーに有ります。 釣り具やキャンプ用品と同じ扱いです。 エアソフトガンもこのコーナーに有ります。 実銃と区別する為、スケルトン仕上げのモノが主流です。 残念ながら日本製エアガンは皆無です。
ショットガンの弾が、まるでティッシュペーパーでも売るかのように通路にうず高く積み上げられています。 日本だったら警察から弾の譲り受け許可を貰った上で、いつ、どこで、何発買ったかまで厳密に記録されます。

ピストルやライフルの弾は、さすがに鍵付きのガラスケースに収められています。 本番用には9mmパラのフルメタルジャケットを使います。 100発入りお買い得パックです。 我々の腕前ではコレで充分です。 同行したAさん曰く「300発くらい買えば大丈夫ですよ」という事だったので3人分、900発を買う事に。

そこで、カタコトの英語で、店員に「9mmパラが欲しいんだけど」と言うと、ガラスケースの鍵を開けてくれました。 で、900発をそのままレジへ持って行くと普通に買えてしまいました。 当たり前といえば当たり前なんでしょうが、英語もロクに話せない得体の知れない外国人が、ふらりと来店してピストルの弾を900発も、まるでアメ玉を買うがごとく簡単に買えてしまうなんて! 大丈夫なんでしょうか!?凄いぞアメリカ!!

レジ横の雑誌コーナーにはガン雑誌も置いています。 当然ゲットです。 スーパーマーケットのレジ横の雑誌コーナーに、普通にガン雑誌が並んでいるなんて、さすがアメリカ!!














モーテルに帰ってからウォルマートで買った蛍光塗料でフロントサイトを塗ります。 CZ75のフロントサイトは細くて見づらいので、ちょいと「お手軽カスタム」です。 アームズマガジンにDr.アミーゴの連載をしていた頃を思い出します。 しかし、まさか本物のCZ75をお手軽カスタムする事になろうとは・・・

ホルスターのポジションも見直しです。 スペーサーを入れ換えたり、オイルを塗って滑りを良くしてみたり、位置や角度を変えてみたり。 ドロウを繰り返しながら、あーでもない、こーでもない。 まったく、本番前夜に何をやっているんでしょうか(><)
ゆるいセティングにするとスパッと抜けるのですが、銃のおしりにちょいと触れただけでホルスターから外れてしまいます。 本番では緊張するでしょうし、何が起こるか判りません。 万が一にもガンドロップでみんなに迷惑を掛けるような事があってはなりません。
結局、体のほぼ側面のやや高い位置にセッティングしました。 これじゃあレースリグの意味無いじゃん! しかも丁寧に抜かないとコレでも引っ掛かる事が有ります。 でも仕方有りません。 今回はUSスティールチャレンジ体験が目的です。 この際、タイムより安全に撃ち終える事が大切です。 さあ、コレで準備はOKです(^^)

つづく 

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2008年08月31日

新製品情報をちらっと。

東京マルイのAKS74Uは久々に欲しと思って買った電動ガンです。 変な表現ですが、新製品開発用に欲しくなくても買う場合が有るもので。 で、実際に撃ってみると結構良く当ります。 コレだけ当るんだったらダットサイトを付けてちゃんと狙ってみたくなるのが人情です。 てな訳で、作ってみました「ローマウントベース」。 当然ながら極限までローマウントに作っています。 パララックス(照準誤差)を最小限に抑える為です。 詳しくは来週発表しますので、 今日のところはここまで(^^)/



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Posted by ドクターあみーご at 00:33新製品情報

2008年08月30日

サマーバケーション15

さて、いよいよ練習用レンジでUSスティールチャレンジの練習です。 明日が本番ですから一夜漬けって感じです(^^;) 
まずは受付を済ませます。 たったの$16で全ステージ練習出来ます。 Aさんは昨日発生したアクシデントの処理の為にイロイロ用事を済ませなくては成らず、私とHさんを置いてレンジを後にしました。 結局、練習には間に合わず、Aさんはぶっつけ本番となりました。 ここで問題発生! 今回はギリギリまで使う銃が決まらなかったので、イロイロな銃に対応出来るCRスピードを購入。 銃がCZ75にほぼ決まりとなった時点でKSCのCZ75で練習をしていたのですが、CRスピードはトリガーガードのロックと銃口に突起が入り込む形で銃を支えます。 エアガンと実銃とでは重量もさることながら銃口部分が大きく異なります。 インナーバレルが無い分、実銃の方が銃口を支える突起が深く入り込むのです。 この為、正しくまっすぐ銃を抜かないとホルスターが銃にくっついて来て銃が抜けないのです!! ジタバタしていると、ちょうど練習に来ていたイチローさん達が知恵を借してくれたり工具を借してくれたり、貴重な練習時間を裂いて助けてくれました。 誠にありがとうございました
 m(__)m 

試行錯誤しましたが、結局、スッっと抜けるようなセッティングにするとグリップを後ろから軽く触っただけで銃が落ちてしまいますし、ガンドロップしないようにセッティングすると抜くのが難しくなってしまします。 なんてこった!  仕方が無いので、ホルスタードロウは後回し。 今日のところは、ゆっくり丁寧に抜いて、撃つ方の練習に専念する事に決めました。





そうこうしているとGUN誌レポーターのYさんが練習用レンジに到着しました。 今日からYさんも合流してスティールチャレンジに挑戦です。 私もHさんも英語がダメなので、これでひと安心です。 Yさんに教えてもらいながら8ステージを順に廻ります。

ところで、シューティングボックスに立ってみて、驚いた事が有ります。 的がとても近くに有るように感じます。 感覚的にはジャパン・スティール・チャレンジよりも的が大きく見えるのです。 的までの距離はぜんぜん遠いのですから、いかに的が大きいかってことに成ります。 開放的な屋外レンジだから見え方が違うって事もあるかもしれません。 なあ〜んだ。 コレなら、ゆっくり丁寧に撃ちさえすれば外す事は無いな。 なんて思っていたら大間違いでした。 ビックリするくらい外す外す!
そしてもう一つ。 9mmパラベラムは高初速な部類です。 エアソフトとは桁違いです。 いくら的までの距離が遠いと言っても、発射した次の瞬間には着弾しているものと思っていました。 しかし、思ったよりタイムラグが有ります。 ジャパン・スティール・チャレンジを撃っているのと、かなり近い感覚です。 しかも、遠くの的では着弾も下がります。 思わず「ちっ! HOPの掛け方が弱かったか。」なんて呟いてしまいそうです。 しかし、飛んで行く弾は見えません。 エアガンを永く撃っていると、無意識のうちにBB弾の軌跡を見て撃ってしまいます。 実銃のトレーニングのつもりで撃つなら黒っぽいBB弾を使った方が良いですね。

さて、Yさんと合流して撃ち始めると、更なる問題が!! LAガンクラブでの試射でサイトが合っていない事は確認済みでしたが、実際にステージを撃ってみると、的一つ分くらい下に着弾します。 これはもう「的は一見、単純な丸いプレートだが、実は雪だるま型をしていて、しかもこの雪だるまにはヘッドショットしか効かないのだ!」と思い込むしかありません。 「雪だるま、雪だるま」と念じながら見えないヘッドを撃ちます。 テンパっていたので撃っている写真がありません(汗)




ところで、SAAで練習している人が居ました。 今、全米で最も人気があるシューティングマッチはカウボーイ・シューティングですが、数年前からスティールチャレンジにもSAAでトライする人が増えて来ました。 ガンベルトからSAAをスッと抜いてプレートをビートして行く姿はカッコいい!! で、思わずグレートとかワンダフルとか褒めていたら「撃ってみるか?」と言うではありませんか。 っていうか多分そう言っていたのだと思いますが(^^;)
そこで遠慮なくSAAをお借りして撃ってみる事に。 1発目は外れです。 SAAはサイティングの仕方が特殊です。 私はエアガンでのカウボーイシューティングはやっていますから、なんとなくサイトの感じが掴めました。 で、2発目以降は全弾命中! ペンデュラムをクリーンして褒められてしまいました(^^)/    (たぶん)。

つづく

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2008年08月30日

サマーバケーション14

さて、いよいよ今回の旅のメインイベント、USスティールチャレンジ編の始まりです。

GUN誌LA支局のAさんは去年からUSスティールチャレンジに出場しています。 今年は数名のお友達を誘って出場する事になっていたのですが、その中の一人が仕事で出場出来なくなってしまいました。 そこで「代わりに出てみませんか?」と私に話が廻って来ました。それはもう二つ返事でOKですよ。 こんなチャンスを見逃したら末代までの恥です!! と、言う事で急遽、USスティールチャレンジに出場する事になったのでした(^o^)/ 

この道を進んで行くと、あのUSスティールチャレンジの会場です。 トイガンシューティングを始めて20年以上になりますが、雑誌やDVDでしか見た事の無かったISIレンジに立つ日が来ようとは、夢にも思っていませんでした。 


さっそく受付を済ませて書類やバッジを受け取ります。 もちろん事前エントリー制です。
ちなみにエントリーフィーは$285です。 
 
会場にはベンダーエリアというのがあって、イロイロなメーカーや記念グッズを売るお店が並んでいます。 メーカーブースはGUN誌でレポートされると思われますので敢えて省略。GUN誌、買ってくださいね〜(^^)































これはマガジンを入れる布ケースです。 ダブルカラムのマガジンが6本入ります。 スティールチャレンジ・ロゴマークの刺繍入りです。 カッコイイ! 
無論ゲットしました(^^)


こっちはスティールチャレンジの記念グリップです。 木製グリップが3パターン、アルミグリップも赤・青の2色がありました。
当然コレもゲットです(^^)


これは定番のTシャツやポロシャツです。 キャップやハンドタオルもあります。 
やはり1番人気のようで、手頃なサイズは既に少なく、また値段も安くはなかったので沢山は買えませんでした。
ついつい、我を忘れて買いに走ってしまいましたが、本来の目的はUSスティールチャレンジへの参加です(^^;)
この後、本番に備えて練習です。 

ところで、8月31日は群馬フォアフロントのシューティングレンジにて、APSカップとジャパンスティールチャレンジの練習会を開催します。 エントリーフィーは両方練習出来て¥1500です。 是非ご参加下さい(^^)/

詳しくはフォアフロントへお問い合わせ下さい。
 http://www2.ocn.ne.jp/~f-front/ 
 TEL 027-450-7380  E-mail forefront-gunma@coda.ocn.ne.jp

つづく

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2008年08月29日

サマーバケーション13

ISS見学編のパート3です。

これは、話題の新機構SMG、クリス-TDI社のKRISS SUPER VSYSTEMです。 今年のショットショーで量産板が発表されたばかりの最新のモデルですが、既にプロップガン化されていました。 ボルトの動きをカムによって上下方向に変換する事で反動を押さえるというユニークなメカニズムを持つこの銃は、大柄ですが樹脂製ボディーで重量は軽く意外に取り回しの良い銃でした。 まあ、45ACPのSMGとしてはいささか大げさな銃ですが、SF的なデザインとあいまってプロップガンとしてはハッタリが効いて良いのではないでしょうか(^^)


この銃に使用する弾です。 無論、空砲です。


ギボンズ同様、ISSでも銃器のプロップガンへの改造は社内の工房で行われていますが、当然試射スペースも設備されています。 今回はなんと!ケビンさんのご好意でKSVSのプロップガンを撃たせて頂く事が出来ました。 超ラッキ〜!!! このKSVSはフルオート仕様に改造されており、写真はショートバーストで撃っています。 さすがプロップガン! 盛大に火を噴いています。 空砲とはいえ狭い場所でのフルオート射撃はものすごい轟音です
(*o*)
ところで、この銃の低反動システムのお陰か、はたまた空砲だからなのか、全く(まさに全く)反動を感じませんでした。 KSVSって、もしかすると凄い銃なのかも・・・


ISSの天才ガンスミス、ケビンさんとツーショット。 大変世話になりました。 
ISSのみなさん、お忙しいところ見学させて頂きまして誠に有り難うございました
m(__)m

※ISSも普通の会社ですから、通常、観光客の見学は出来ませんので念のため。 これもAさんのお陰です。 感謝感謝m(__)m

さて、次はこの旅のメインイベント、USスチールチャレンジ編につづく。

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2008年08月29日

サマーバケーション12

さてさて、ISS見学編のパート2です。
ISSにも珍しい銃や面白い銃がいっぱいありましたが、幾つかご紹介しましょう。


この銃はマテバです。 マルシンから発売されたモノとは違うタイプで普通にスィングアウトしますが、むろん銃身は一見アンダーラグに見える下側の方です。 なにやらレーザーサイトのようなものが付けられていますが、どうやら光線銃という設定で使われたようです。
ちなみに、マテバはグリップが壊れ易いのだそうで写真のモノ以外はグリップが付いていませんでした。



こちらはリベリオンで使用されたクラリックの銃です。 9月7日にはモケイパドックのCQBジムで「ムービー・アクション・シューティング」を開催する事ですし、ここは景気付けにポーズ!  只今エントリー受付中です。詳しくは↓
http://www5.atpages.jp/~paddock/index.php?%A3%B2%A3%B0%A3%B0%A3%B8%C7%AF%A3%B9%B7%EE%A3%B7%C6%FC%A1%A1%A5%E0%A1%BC%A5%D3%A1%BC%A5%A2%A5%AF%A5%B7%A5%E7%A5%F3%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%C6%A5%A3%A5%F3%A5%B0inCQBGYM
さて、特徴的なバレルウエイトが外されてしまっていますが、実は貸出先がなかなか返却してくれず、再三の催促の末に帰って来たらこの姿だったとか。 間に入った会社が、どうしてもクラリックの銃が欲しくてバレルウエイト部分を剥ぎ取ってしまったのだそうです。 なんとも大人げない話です。


こちらは次世代アサルトライフルのFN SCARです。 どんな作品に使われたのでしょう?


これは話題のフルオートショットッガン、AA-12です。 さっそくプロップ化されています。 オートショットガンのプロップ化は技術的に難しく、これを自分で考案した新機構で完成させたのがこの人、ISSのガンスミス、ケビンさんです。 他にもオフレコでイロイロ見せて頂きましたが、どれもシンプルで効率的なデザインばかり。 ケビンさん天才!

まだまだつづく。

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2008年08月27日

サマーバケーション11

さてさて、ISS見学編のパート1です。
ISSはギボンズ同様プロップガンをレンタルする会社ですが、銃以外のさまざまなプロップも扱う規模の大きな会社です。 
ありとあらゆる種類の銃器が大量に用意されています。 










  


2008年08月27日

サマーバケーション9

ガンショップ巡り後編です。
ギボンズ見学の後、次回Aさんが月刊GUNでレポートする為の銃をピックアップする為に1軒立ち寄った後、これまた月刊GUNでお馴染みのLAガンクラブへ寄って今回の旅のメインイベントの為の銃を試し撃ちしました。 なにしろ初めての銃ではサイトが合っているか判りません(^^;)
ちなみに、LAガンクラブには豊富なレンタルガンが有り、スタッフはとても親切。 店内では日本語の射撃解説VTRが流れていて安心して射撃を楽しめます。 ハッキリ言ってお勧めです(^^)/


 
さて、私が借りるのはCZ75です。 ガンスミスキャッツで有名なショートレールではなくレール部分の長い、日本で言うところのセカンドモデルです。 ダブルカラムの銃にしてはスリムで握りやすく、それでいてスティール製でズシリとした存在感があります。 スライドと噛み合うフレーム部分の厚みが、ものすごく薄くてびっくりしました。 KSCのCZ75は持っていますが「本当にこんなに薄いのかぁ〜???」と思っていましたが、本当でした。 KSCさん、疑ったりしてごめんなさいm(__)m



さて、約15ヤードにブルズアイターゲットをセットしてじっくり狙います・・・・・・当たりません(涙) 狙ったところから10cmくらい下に着弾します。 依託射撃で10発撃っても結果は同じ。 この銃はアジャスタブルサイトではありませんから本来狙うべき場所よりも10cmくらい上を撃つしかありません! これは厳しい!! しかし借り物の銃に手を加える訳にはいきません。 銘銃CZ75を借りられただけでもラッキーなのですから。 
一方、Hさんもグロック34の試し撃ちです・・・・同じように当たりません。 やはり着弾は下に。 アジャスタブルリアサイトだったら調整が効くのですが、品切れだった為に固定式が付いています。 固定式で妥協してしまったツケが廻って来ようとは誰が予測出来たでしょうか!!! 私同様、的よりもやや上を狙って撃つ事に。 
結局、二人とも20発程度を撃ったところで時間切れ。 狙いをずらして撃つ練習は出来ず、ただサイトが合っていないという事実を確認するだけで終わったのでした。

つづく

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2008年08月27日

サマーバケーション8

ギボンズ見学編のパート6です。


ガートにぎっしり並べられたMP5は出番待ちのプロップガンです。 それにしても凄い数です。 しかし、よ〜く見てください。 何か違和感を感じませんか?      




マガジンの底にダイヤルが付いていませんか? そうです。 コレは全て東京マルイの電動ガンなのです。 発砲しないシーンや、エキストラが持つ銃にはエアソフトガンが多く使われるのだそうです。  



棚にぎっしりとM16系のレシーバーが並んでいます。 他にもイロイロな銃のパーツがコンテナに入れて整理されています。 膨大な量の修理用パーツが保管されています。



ここはプロプガンの製作や修理を行う工房です。 それでは、私も1丁作ってみましょう。








もちろんウソです。



この方がプロップガンレンタル会社ギボンズの社長、マイク・ギボンズさんです。 お忙しい中、見学させて頂きまして誠に有り難うございました。

さて、次回はガンショップ巡りの後編です。 お楽しみに!

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2008年08月26日

サマーバケーション7

ギボンズ見学編のパート5です。


コレはH&Kのグレネードランチャーですが、手に乗せている1丁だけラバー製のダミーです。 格闘シーンや投げ捨てるようなシーンで使われます。 しかし、よく見ないと見分けがつきませんね。



ちなみに、このグレネードラチャーには専用のホルスターがあります。 コイツを背負っていれば暗い夜道も安心さ(^^)



スタッフのジョージさんが持っているMP7もラバーガンです。 



ラバーガンはこのような型にゴムを流し込んで作ります。 棚には大小さまざまなラバーガンの型がいっぱい積み上げられていました。

つづく

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2008年08月26日

サマーバケーション10

ロサンゼルス入りして2日目。 Aさんのガイドでハリウッド観光です。 ロサンゼルスは場所柄、映画のロケに使われた場所が多くあります。 映画好きなAさんはハリウッドまでの道すがら、車を運転しながらメジャーな映画のロケに使われたスポットを解説してくれます。プロの観光ガイドも顔負けです。 

定番の観光スポットをひと通り廻って、次はISS見学へGO!です。 ISSは1日目に見学したギボンズ同様、プロップガンのレンタル会社です。 と、言う事でISS見学編をお楽しみに!

つづく

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Posted by ドクターあみーご at 19:00旅行

2008年08月26日

サマーバケーション6

ギボンズ見学編のパート4です。
今回はちょいと珍しい銃をご紹介しましょう。



この水鉄砲みたいな銃は南アフリカ製のベクターです。 れっきとした実銃です。  



この銃は、なんと伝説のガンスミス、ジムボランドが切り刻まれた状態の銃を溶接で丁寧に継ぎ合わせて復元したものだそうです。 東側の銃器は入手が難しいモノが多く、こんな途方も無い手間を掛けてでも作る必要があったのだそうです。



未来的なフォルムと背中にしょった多弾数ヘリカルマガジンが特徴のキャリコ9mmカービンです。 カッコイイ銃ですが銃としての評価は芳しく無いようで・・・トイガン化したら売れそうな銃だと思うんですが、どこか作ってくれませんかね?



スペクターはダブルカラムマガジンを2本束ねたような独特な構造の多弾数マガジンが特徴のサブマシンガンです。 以前、ファルコントーイがエアガンで出してましたっけ。

つづく

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2008年08月26日

サマーバケーション5

ギボンズ見学編のパート3です。



これはスターシップトゥルーパーズで使用されたモノです。 中にどんな銃を入れていたのでしょう?



これはインディージョーンズに使われたトンプソンです。 ものすごい数が並んでおりました。



プレデター以来、イロイロな作品で見るようになりましたミニガン(バルカン砲)です。 



こちらもすっかりメジャーになったバレットライフルとグレネードランチャーです。 
重いです(^^;)


つづく

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2008年08月25日

サマーバケーション4

ギボンズ見学編のパート2です。
今回はメジャーなプロップガンを幾つかご紹介しましょう。


これはマッドマックスでメルギブソンが使用したソウドオフショットガンです。 ハドソンからモデルガンとエアーガンが出ていますからご存知の方も多いかと。



同じソウドオフショットガンでも、コチラはバンデラスがデスペラードで使ったものです。



SFガンもあります。 かの有名なロボコップのオートナインです。 どのシリーズで使われたのでしょうか? M93Rベースではなく、M92Fをベースにしたツートンカラー仕上げです。




















コレはマイアミバイスで使われた!? SVのTikiです。 月刊GUN2006年10月号のタークさんの記事に詳しくレポートされていますのでご覧あれ!

つづく

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2008年08月25日

サマーバケーション3

今回は、なんと月刊GUNにもしばしば登場するギボンズ見学編のパート1をお送り致します。 ギボンズは映画やTVドラマなどにプロップガンをレンタルしている会社です。 ポケットピストルからミサイルまで、あらゆる銃器をレンタルしています。 プロップガンには空砲で作動させる物や投げ捨てたりするシーンに使われるゴム製の物があります。 時々誤解している人が居るので念の為に説明しますが、オートマチックの銃は通常、単に空砲を詰めただけでは作動しません。 バン!と音がするだけでブローバックしないのです。 その為、プロップガンは空砲でも快調にブローバックするように様々な改造が加えられています。 逆に言うとプロップガンでは実弾を発射できません。 
倉庫に通されると、そこには銃・銃・銃。 ハンドガンからサブマシンガン、ショットガンから、マシンガン、グレネードランチャーまで何でも来い! 色々な大作に出演したプロップガンを見学することが出来ました。
ここは普通の観光客がふらりと見学出来る所ではありません。 Aさんのコネが有ってこそです。 感謝感謝m(__)m




つづく

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2008年08月24日

サマーバケーション2



昼食は日系ショッピングセンターのフードコートへ行きました。 このショッピングセンターには食品から日用品から書籍まで日本製の物が勢ぞろい。 ここは本当にアメリカなのか? と目を疑います。 不思議だったのは日本のTVガイドが売っていた事。 ロサンゼルスは日本のTVが映るのかとAさんに聞いてみたところ答えはNO。 う〜ん。 TVガイド買った人はどうするんだろう??? 結局お昼は山等火のラーメンを頂きました。


次なるガンショップはエンタープライズ・アームズというメーカーのショップです。 アサルトライフル系がメインのようでハンドガンの品揃えは少ないですが、オリジナル商品のハイキャップガバが目を惹きました。










ところで、カリフォルニアではアサルトライフルの規制が厳しく、ピストルグリップやサムホールグリップが禁止されています。 その為、グリップを外した状態で販売したり、不思議なデザインのストックを付けて販売しています。 これはあまりにも不恰好。 しかし、固定マガジンであればピストルグリップでもOKなのでマガジンを固定する為のパーツが開発される訳です。 写真の物はAK用ですが、マガジンキャッチを外してこのパーツを組み込めばマガジンが固定式になります。 これならマガジンを溶接するのと違って復元する事も出来きてとっても便利(^^)









次回は、なんと月刊GUNにもしばしば登場する、プロップガンレンタルのギボンズ見学編です。 お楽しみに!

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2008年08月24日

サマーバケーション1

今年の夏は珍しくお盆休みを頂きました。 連続1週間以上もの休みを取るのは、たぶんフリーダム・アート始まって以来です。 今回の旅の物語は成田空港から始まります。 コリアンエアラインのエコノミークラスでロサンゼルスへ飛ぶ予定でした。 しかし、成田空港付近の天候が悪く飛行機の発着が出来ません。 結局1時間弱遅れとなりました。 ここで早速ハプニング! 搭乗待ちしていると係員が我々の名前を呼んでいるではありませんか! 何だろうと恐る恐る行ってみると、エコノミークラスの席が一杯なのでビジネスクラスに席を移ってくれとのこと。 「ラッキー」。 噂には聞いていましたが、こんな事って実際にあるものなんですね。 ビジネスクラスは生まれて始めてなのですが、こんなにも快適だとは! シートはゆったり、足も伸ばせるし、機内食もちょっとデラックス(*^o^*)。 

さて、ロサンゼルスに到着すると空港に月刊GUNロス支局のAさんが迎えに来てくれました。 ロサンゼルスツアーの始まりです。 まずはガンショップ巡りに出掛けます。 最初のガンショップはロサンゼルスで最も品揃えが豊富なお店です。 各社新製品はもちろん、中古品の在庫も豊富でワルサーP38やルガーP08、モーゼルC96、コルトウッズマンといった往年の名銃も揃っていました。 欲しいっ! しかし当然買えません。 そこで、お土産に出来そうなものを探します。 結局、トレーニング用のオレンジガンをゲットして店を出ました。 次に立ち寄ったのはアットホームな雰囲気のこじんまりしたガンショップです。 ここで、今回の旅のパートナーHさんがグロック34のリアサイトを購入。 実はHさんが借りたグロック34にはオプティマ2000が搭載されていたのですが、オープンサイトで撃ちたい為にサイトを元に戻そうとしました。 しかし、グロックの場合、一度外してしまったリアサイトは緩くなって使えなくなってしまうので、新たにリアサイトを購入しなくてはならなかったのです。 グロック34には本来アジャストブルサイトが付いているのですが、残念ながら在庫が無く、結局妥協して固定のリアサイトを取り付けてもらっていました。 しかし、これが後にとんでもない事態を招くとは、この時誰も気付きませんでした。

つづく

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2008年08月12日

今日から夏休み

誠に勝手ながら、フリーダム・アートは本日から20日まで夏期休暇を頂戴致します。 電話もメールも対応出来なくなりますのでご了承下さい。
しかし、この商売を始めてから夏休みにバカンスなんて初めてです。 旅行の土産話は後でゆっくりご披露したいと思っていますのでご期待下さい(^^)/



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Posted by ドクターあみーご at 10:00旅行

2008年08月11日

西部劇サバゲ−

去る8月9日、ブラミー一家の皆さんのお招きに預かりまして、所沢のインドアサバイバルゲームフィールドBLAM!!で行われたS.A.A.オンリー戦に参加致しました。 5月にビレッジ1で行われた「西部劇魂」の続編が9月19、20日に開催されます。 そこで、悪名を馳せたブラミー一家の面々はリベンジの為に密かに特訓を行うのでした。  S.A.A.オンリー戦では文字通りS.A.A.以外の銃は使用禁止です。 しかも片手撃ちのみです。 リアルカウントなので装弾数は6発です。 その代わりS.A.A.を何丁持ち込んでも良いですしリロードもOKです。 この日は土曜日ですから、当然、他のお客さんたちも居る訳で、特殊部隊装備の方々の中で西部劇スタイルの我々が浮きまくっていたのは言うまでも有りません。 しかし、楽しかったですよ〜。 私は、インドアゲームではハンドガン戦が俄然面白いと思うのですが、S.A.A.の場合は1発撃つごとにハンマーを起こさなくては成りません(しかも片手で)から連射が効きません。 感じとしてはエアコキ戦みたいになります。 しかもS.A.A.はオートマチックほど当りませんから楽しさ倍増です(^^) 9月20日の西部劇魂には私も参加します。 皆さんも如何ですか?






ブラミー一家について詳しくは→ http://www.geocities.jp/yanagiyatomochin/
西部劇魂について詳しくはヴィレッジ1さんのHPのパトスプロジェクトをご覧ください http://www.village-one.org/



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西部劇魂Ⅱ ブラミー一家の復讐 by can-g3さん

カンタンCM作成サイト コマーシャライザー






  


Posted by ドクターあみーご at 20:00西部劇魂

2008年08月10日

新製品明日出荷

このところフラッシュサイトの新製品が続いていますが、
今度はNEW集光アクリルセットが新発売です。
何がNEWかと言うと、実は蓄光タイプの集光アクリルセットが原材料費や人件費の高騰で再生産出来なくなった為、蓄光ナシで販売する事になった、と言う事なのです。 価格は蓄光ナシの分、ぎりぎり頑張ってレッド、グリーン共に¥850(税別)と致しました。 尚、従来の¥680の各種集光アクリルセット(グロック用、デザートイーグル用、P99用)は、在庫が無くなり次第、順次絶版となりますので宜しくお願い致します。














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Posted by ドクターあみーご at 22:35新製品情報