2011年02月10日
動画アップ!C-MORE横置きマウント2
グロック アキュコンプD 用 C-MORE横置きマウントをテスト中です!

さて、昨日の続きです。 現在、アメリカの友人にお願いして実射テスト中のC-MORE横置きマウントですが、動画が届きました。 何故、横置きが良いのか? 動画を見れば解り易いですね。 空薬莢のエジェクトを全く邪魔する事なく究極のローマウントを実現しています(^^)v
グロック アキュコンプについてはコチラ http://freedomart.militaryblog.jp/e187315.html
カスタムパーツならフリーアム・アート http://www.gun-freedom-art.com

さて、昨日の続きです。 現在、アメリカの友人にお願いして実射テスト中のC-MORE横置きマウントですが、動画が届きました。 何故、横置きが良いのか? 動画を見れば解り易いですね。 空薬莢のエジェクトを全く邪魔する事なく究極のローマウントを実現しています(^^)v
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2011年02月09日
C-MORE横置きマウント

グロック アキュコンプD 用 C-MORE横置きマウントをテスト中です!
先月ラスベガスで行なわれたUSショットショーに出品した、グロック アキュコンプD 用 C-MORE横置きマウントの実射テストを行なってもらっています。 その第1報が届きました。
とりあえず、1回目の実射テストでは問題無し! スチールチャレンジのローカルマッチの会場に持ち込んでテストが行なわれたのですが、グロック用のC-MORE横置きマウントはアメリカにもまだ有りませんから、シューターの皆さんの注目を集め、大好評だったそうです(^^)v
私は昨年のUSスチールチャレンジに、グロック アキュコンプDの基となった実銃用新型グロックアキュコンプで参加したのですが、試合途中でダットサイトの故障に見舞われ、自分の銃で最後まで撃ち切る事が出来ませんでした。 ダットサイトを単純に取付けただけでは調整限界を超えてしまい、スペーサーを挟んで前傾させて取付けねば成らず、専用のスペーサーが入手出来なかったので銅テープを重ね貼りして前傾させたのですが、これが良くなかったようです。
詳しくは USスチール2010その1、その2、その3、その4、その5、その6、その7、その8、その9
STSサイトの様な超小型ダットサイトは調整の幅が狭く、調整範囲を超えてしまうとゼロインに、とても苦労するのです。(ジーン・シューイさんのグロックアキュコンプにも同じSTSサイト載っていますが、スペーサー無しでゼロイン出来てましたから個体差が有るのかも知れません)
そこで、今年は調整範囲が広くスピードシューティングでは最もポピュラーなC-MOREを横倒しにして取付ける方法を採る事にしました。

ダットサイトを低くマウントしようとすると、どうしてもエジェクションポートの上を覆ってしまう形となり、空薬莢が引っ掛かったり挟まったりして作動不良の原因になります。 しかし、C-MOREを横倒しにして取付けるとエジェクションポート付近が広々としますので、作動不良の心配が有りません。 しかも究極のローマウントも実現出来ます。
エアガンの場合は薬莢が出ませんから、そもそも作動不良の心配は無い訳ですが、究極のローマウントは魅力です。
で、グロック アキュコンプD用のC-MORE横置きマウントは、今年のUSスチールチャレンジで自分が使用する為にデザインした物ですが、せっかくなのでエアガン用も少量販売致します。
少量しか作っていないグロック アキュコンプD専用のマウントですから、ホントに少量しか作っていません。 なので基本的にはミリブロマーケットのフリーダム・アート店のみの扱いになると思います。
詳しくは、また後ほど(^^)
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2011年01月31日
実銃用アキュコンプの改良

2010年5月に最初の実銃用アキュコンプの実戦テストとしてローカルIPSCに参戦した後、再びジーン・シューイ氏のワークショップでグロック・アキュコンプのクリーニングと点検を行いました。 グロック・アキュコンプのコンペセイターはバレルとはセパレートに成っているので、どうしても発射ガスの吹き戻しが発生します。 グロックを分解してみてビックリ! デロデロに汚れています。 しかし、そこまで汚れても何の問題も無く作動するのがグロックの凄い所です。 現状で充分使える事が解りましたが、更なる性能アップを目指して、IPSCに参加してみて解った事やジーンさんのアドバイスを基に、新作の図面をひき、製作に掛かります。

5月の渡米では新作アキュコンプの完成を見る事は出来ませんでしたが、8月のUSスチールチャレンジには間に合いました 0(^0^)0
最初のプロトタイプに比べ、全体にシェイプして約30gの軽量化に成功! 軽く成った分コンペセイターのポートの数を増やし反動抑制効果をアップ! サイドポートを追加して吹き戻しも軽減されました(^^)v



新作グロック・アキュコンプは、予想以上のパフォーマンスを見せてくれました。 残念ながらダットサイトの故障に見舞われ、グロック・アキュコンプで完走は出来ませんでしたが、グロック・アキュコンプでUS スチールチャレンジに参戦するという夢は果たせました。
今年はC-MOREを横向きにマウントして、再度USスチールチャレンジに挑みます!
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2011年01月30日
シューイカスタムでスチールチャレンジ

ネバダでのローカルIPSCに参加して実銃用アキュコンプの実戦テストを済ませた後、ジーンさんのワークショップで結果の検証を行い、改良版のプランを練り、図面を引き、製作に掛かりました。(この辺の話は後ほど)
とは言ってもすぐに出来上がる訳では有りません、後はジーンさんにお任せして、L.A.に戻った我々はUSスチールチャレンジの会場でスチールチャレンジの練習をしました。 この時点では、改良版の実銃用アキュコンプが2010年のスチールチャレンジに間に合うかどうか解らなかったのです(^^;)

レンジに着くと、スチールチャレンジの創始者であるマイク・ダルトンさんがレンジの整備をしているではないですか。 そこで、作業の合間を見て実銃版グロック・アキュコンプ・カスタムを試して頂きました。 感想を求めると「良いねえ。 トリガージョブは誰がやったんだい? リコイルもファクトリーロードにしてはマイルドで良いね。」って感じでした(^^)/
記念にマイクさんとツーショット! o(^0^)o

つづく
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2011年01月29日
シューイカスタムでIPSC

2009年のUSスティールチャレンジに参加する為に渡米した際、グロック・カスタムで有名なジーン・シューイさんのワークショップに見学に行きました。 自分のデザインが実銃の世界で通用するものなのか知りたくて、新製品の「グロック・アキュコンプB」「スライドラッガー」「ロングMgキャッチ」「マグバンパー」をフル装備した上にワルサーサイトを乗っけた東京マルイのG17をジーンさんにプレゼントして意見を求めたのですが、ジーンさんは、ひとしきり吟味した上で「コレは素晴らしい出来映えだ! とっても気に入ったよ。 ウエイトバランスも良いし、SJCのマウントベースよりもダットサイトの取付け位置が低いのも良い。 次回のガンショーでは私のブースに飾らせてもらうよ!」と、言って下さったのです。
その時、実銃のグロック・アキュコンプ・カスタムを作ってUSスティールチャレンジに出場するという夢を持っている事を打ち明けたところ、なんと、協力して下さると言って頂けました0(^0^)0
なにしろ、実銃用ですから、ジーンさんの協力無しに完成させる事は出来ません。

こうして、グロック・アキュコンプAのデザインを下敷きに実銃用グロック・アキュコンプの最初のプロトタイプが製作されました。 そして、2010年のUSショットショーで、American Gunsmithing Institute (AGI)ブースに展示して頂けたのです。

ジーン・シューイさんについて詳しくは → http://shueycustom.com/
月刊GUN2005年7月号と2008年4月号にも記事が掲載されていますので是非御覧下さい!

その後、2010年5月に再びジーンさんのワークショップを訪ね、IPSCのローカルマッチに参加しました。 マッチ用のカスタムなのですから、マッチで使ってみなくては出来映えを正しく評価出来ません。
IPSCはスチールチャレンジと違って、ダブルタップあり、マガジンチェンジ有り、スタンディング有り、ニーリング有り、プローン有り、椅子に座って撃ったりもします。 更に片手で撃つシュチエーションも有って、実に変化に富んでいます。 グロック・アキュコンプの実戦テストには持ってこいです。 実銃でのIPSCは初体験でしたが、スチールチャレンジに比べて景気良く沢山撃てて楽しかったですね〜(^^)v
つづく
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2011年01月28日
ジーン・シューイ


そう、これはジーン・シューイさんのトレードマークみたいなものです(^^)
ところで、ジーン・シューイさんは American Gunsmithing Institute (AGI) に在籍しているマスターガンスミスです。 ガンスミススクールの講師や、教材DVDの製作も行なっています。
ジーン・シューイさんの最新作は「Building A Custom Carry Glock」 です。 「Building The Custom Glock」 のパート2です。 以前はグロックベースのレースガンにネガティブなイメージを持つ人が多かったようですが、今ではグロックカスタムを使うシューターが増えてきました。 特に、2010年のUSスティールチャレンジで、チームグロックのキャプテン Dave Sevigny が総合で準優勝した事が、グロック人気に拍車を掛けたと言えるでしょう! 月刊GUN 3月号の第1特集がグロックのレースガン、SJCカスタムの記事ですので、是非、買って読んで下さい(^^;)
トイガンシューティング・インフォメーションも宜しくね〜


ちなみに、ジーン・シューイさんのカスタムグロックのDVDには、グロック アキュコンプが登場しています(^^)v

つづく
グロック アキュコンプD 誕生秘話はコチラ
http://freedomart.militaryblog.jp/e186863.html
http://freedomart.militaryblog.jp/e186868.html
グロック アキュコンプについてはコチラ http://freedomart.militaryblog.jp/e187315.html
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2011年01月27日
マスターガンスミス ジーン・シューイ



さてここで、ジーン・シューイさんの作品をご覧に入れましょう!

どちらかと言うと消耗品的なイメージで無骨で簡素なデザインのグロックが、上品でシャープなツールに仕上がっています。 スライドのエッジの面取りやセレイションを飾る細かいストライプ! 更にグリップのテクスチャーも繊細です(^0^)/
ジーンさんの代表作のひとつ「ゴールドメダル」は、KSCがモデルアップしているのでご存知の方も多いと思います。

つづく
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2010年08月17日
行ってきます!

今年もUSスチールチャレンジに参加します。
http://freedomart.militaryblog.jp/c3489.html
昨年からグロックG17を使っていますが、今年は念願かなってネバダ州のマスターガンスミス、ジーン・シューイさんとのデザインコラボによる新型アキュコンプシステムを装備しての参加です。
実は去年から、実銃用グロックアキュコンプの開発を進めておりました。 5月には1号機を完成させローカルIPSCに参戦、カリフォルニアに移動してUSスチールチャレンジの練習にも投入、アキュコンプシステムの実効性を確認しました。
http://freedomart.militaryblog.jp/c3603.html
そして今回は、さらにデザインを煮詰めた新型でUSスチールチャレンジに挑みます。
フリーダム・アートでは実銃用パーツのコピーはせず、オリジナルデザインにこだわってきました。 創業以来ずっとベースガンの性能(魅力)を高める為の製品造りをして参りましたが、今回のグロック・アキュコンプもベースガンが実銃というだけで、基本的なスタンスは変わっていません。 5月の渡米でグロックアキュコンプの基本デザインが実銃にも充分通用する事を確認していますが、今度はいよいよ実戦テストです。 自分がデザインしたカスタムガンでISIレンジに立つという夢が遂に実現します。 「諦めさえしなければ夢は必ず実現する」と、どこぞの偉いお方が言ってましたが本当でした 0(^0^)0



これからLAに向けて出発です! 頑張りまっす(^0^)/
夏期休暇のお知らせ
誠に勝手ながら、8月16日から25日まで夏期休暇を頂きます。
この間は、FAX や Eメール への対応も出来ません。 ご不自由をお掛けして誠に申し訳ございませんが宜しくお願い申し上げます。
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2010年08月13日
テストファイア!
今年もUSスチールチャレンジに参加します。
http://freedomart.militaryblog.jp/c3489.html
昨年からグロックG17を使っていますが、今年は念願かなってネバダ州のマスターガンスミス、ジーン・シューイさんとのデザインコラボによる新型アキュコンプシステムを装備しての参加です。
実は去年から、実銃用グロックアキュコンプの開発を進めておりました。 5月には1号機を完成させローカルIPSCに参戦、カリフォルニアに移動してUSスチールチャレンジの練習にも投入、アキュコンプシステムの実効性を確認しました。
http://freedomart.militaryblog.jp/c3603.html
そして今回は、さらにデザインを煮詰めた新型でUSスチールチャレンジに挑みます。
今日、新型アキュコンプのテストファイアの結果が送られて来たのですが、結果は良好!
1号機よりも全体にシェイプされたボディーは軽量で振回し易く、コンペセイターの効きもワンランクアップしたとの事でした。



来週にはいよいよLAに向けて出発です! 頑張りまっす(^0^)/
夏期休暇のお知らせ
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昨年からグロックG17を使っていますが、今年は念願かなってネバダ州のマスターガンスミス、ジーン・シューイさんとのデザインコラボによる新型アキュコンプシステムを装備しての参加です。
実は去年から、実銃用グロックアキュコンプの開発を進めておりました。 5月には1号機を完成させローカルIPSCに参戦、カリフォルニアに移動してUSスチールチャレンジの練習にも投入、アキュコンプシステムの実効性を確認しました。
http://freedomart.militaryblog.jp/c3603.html
そして今回は、さらにデザインを煮詰めた新型でUSスチールチャレンジに挑みます。
今日、新型アキュコンプのテストファイアの結果が送られて来たのですが、結果は良好!
1号機よりも全体にシェイプされたボディーは軽量で振回し易く、コンペセイターの効きもワンランクアップしたとの事でした。



来週にはいよいよLAに向けて出発です! 頑張りまっす(^0^)/
夏期休暇のお知らせ
誠に勝手ながら、8月16日から25日まで夏期休暇を頂きます。
この間は、FAX や Eメール への対応も出来ません。 ご不自由をお掛けして誠に申し訳ございませんが宜しくお願い申し上げます。
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2010年06月06日
スチールチャレンジ

今回の旅の最後の締めくくりはスチールチャレンジの練習です。 そもそもUSスティールチャレンジで使う為の銃を完成させる事が、今回の旅の最大の目的でしたから、銃のテストも兼ねて練習しなくちゃです。
とは、とは言いながら、ネバダからの長距離移動の疲れが抜けていなかった事と(Aさん運転お疲れ様でした)、時間も余り無かったので、本番同様、全8コースを5ストリングスだけ撃つ事にしました。 本戦会場である I S I レンジでの練習です。 なんて贅沢なんでしょう(^^)
次に練習出来るのは本戦直前に1日くらいです。 次世代アキュコンプが完成していれば、ダットサイトのゼロインをしなくては成りませんから、練習出来て半日程度。 撃てる時にみっちり練習しなくては成りません。

全8コースを廻ってジャムは最終弾で1回だけ。 テストファイアやリノの IPSC も含めると600発以上を撃ちましたが、なんら問題有りませんでした。 合格です(^^)
ついに、自分でデザインしたカスタムガンを持ってUSスティールチャレンジのステージに立つ事が出来ます。 本物のガンスミスとして(言い過ぎか?) I S I レンジに立つ日が来るとは・・・感無量であります!
USスティールチャレンジについてはコチラ
http://steelchallenge.com/sc-world-match/

モデルガンもエアガンも実銃の実物大模型ですからカスタムパーツもまた実銃用パーツの精密模型である場合が多いのですが、フリーダム・アートでは、敢えて実銃用パーツの模型ではなく、エアガン用のカスタムパーツを開発する事に拘って来ました。 実銃とエアガンでは似て非なる物ですから、フリーダム・アートのパーツは、性能や操作性を向上させるものの、実銃の世界には無いデザインの物も多く有ります。 なので、サバイバルゲームやシューティングマッチで、エアガンを「道具」として使っている皆さんには人気が有りますが、「実在しないデザインだから」と敬遠する方が居るのも事実です。 しかし、ベースガンの操作性や性能を向上させる為に知恵を絞ってデザインをするという点では、実銃用カスタムパーツを製造している海外メーカーと同じだと思うのです。 そこで、数年前から実銃でも通用するようなデザインをしようと心掛けて来ました。
そして、ついにアメリカの高名なガンスミス、ジーン・シューさんの協力を得て、実銃用グロック・アキュコンプを完成させる事が出来ました! エアガン用パーツから派生した実銃用パーツの誕生です。
詳しくは → http://freedomart.militaryblog.jp/c3603.html
※このグロックアキュコンプは実銃用に米国で製造されたものです。 エアガン用とはデザインも材質も異なります。 エアガン用のグロック・アキュコンプをそのまま実銃に使う事は出来ませんので念の為(笑)
って事で、エアガン用パーツのご紹介です (^^)/
G17用 アキュコンプシステムA
http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=131
東京マルイG17の戦闘力をアップします! コレを付ければ無骨なグロックもスポーティーに変身! アキュコンプシステムは命中精度重視のφ6.1バレルにジュラコン製スリーブを差込み、アルミ削出しのマウントベース一体型コンペセイターで保持する事によってインナーバレルを固定します! CRスピードやゴーストなどのマッチ用ホルスターが使用出来ます。 左右どちら側にも取り付けられるサムレストも標準装備にしました。 しかも究極のローマウントを実現! 更にC-MOREなどを直付けにも出来ます。
各色 ¥24000(税別)
特別色はスカイブルー、パープル、グリーンが品切絶版となりました。 他の色もの残り僅かです m(__)m

G17用 アキュコンプシステム B
http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=142
大好評の東京マルイG17用アキュコンプにニューバリエーションが登場! 命中精度重視のφ6.1バレルにジュラコン製スリーブを差込み、アルミ削出しのマウントベース一体型コンペセイターで保持する事によってインナーバレルを固定します! コンペセイターの下部をごっそり削り取ったデザインにした為、見た目の軽快感だけでなくアキュコンプAに比べて20gの軽量化 になっています。 より、スピードを要求されるスチールチャレンジ系のマッチには特にお勧めです! しかも、フレーム下側に廻り込まないデザインなので、CRスピードやゴーストなどのマッチ用ホルスターが使用出来ます。 また、銃をしっかりホールドする為にサムレストも標準装備にしました。 左右どちら側にも取り付けられますから右利きでも左利きでもOK! 更に、究極のローマウントを実現! しかもダットサイトの載せ方は3通りです。 付属の20mmレールを使っても良いし、別売りのC-MORE用スクリューセット(各¥1500税別)を使えばマウントレールを使わず、より低く取付ける事が出来ます。 色はブラック、シルバー、ゴールド、レッド、ガンブルーの他、特別色としてスカイブルー、ピンク、パープル、グリーンも極少量ご用意しました。 品切れの際はご容赦下さい。 各色¥24000(税別)
特別色はスカイブルーが品切絶版となりました。 他の色もの残り僅かです m(__)m

スライドラッガー
http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=132
スライドラッガーはスライドの操作を素早く行う為のレバーです。 オートマチックでは、どんなにチューニングされたカスタムガンでもジャムを100%無くす事は出来ません。 そこで、素早いスライド操作を可能にするスライドラッガーが必要になるのです。 東京マルイのG17、G26、G26アドバンスに使用出来ます。
各色¥3500(税別) 特別色は残り僅か!


C-MOREスクリューセット
http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=133
東京マルイG17用アキュコンプシステムAには20mmレールが付属していますが、これを使わずにダイレクトにC-MOREをマウントする事が出来ます。 ダットサイトの取付けは低ければ低いほど照準精度が上がりますし、見た目もスッキリしてカッコ良くなります。尚、C-MOREに付属のネジはインチ規格の為、使えませんのでご注意下さい。 ¥1500(税別)

フラッシュサイトは自然光を集めて発光する集光アクリルを採用し、ダットサイトに匹敵する素早いサイティングを可能にします。 真っ暗闇では発光しませんが夕方や室内などの薄明かりの下では最もその威力を発揮します。

フラッシュFサイト
http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=127

周囲の光を集めて光る集光アクリルを採用したフラッシュサイトシリーズは、ダットサイトのような素早いサイティングを可能にしますが、ダットサイトのようにかさばらず、電池も必要有りません。 この機能を手軽に体験して頂こうと、お手頃価格のフラッシュFサイトをご用意しました。フロントサイトだけでもフラッシュサイトの狙い易さを充分に体感して頂けると思います。 各色¥2200(税別)
※G26アドバンスには使用出来ません。 また、アキュコンプシステムとの併用は出来ません。
TACマウントType e
http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=54

ダットサイトやスコープを取付るマウントベースです。ボルトオンで簡単に取付られ下部にはフラッシュライトやレーザーサイトを取付けられます。アルミダイキャスト製で軽量で耐久性も抜群。 ¥4300(税別)
※アキュコンプシステムとの併用は出来ません。

http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=124
コンシールドキャリーウエポンであるG26は、引っかかり少なく、また、誤作動を防ぐ為、マガジンキャッチの操作性が良くありません。 そこでマガジンキャッチを押しやすくする為、敢えて2㎜延長しました。 丈夫な亜鉛ダイキャスト製ですから耐久性も向上しています。 もちろんG26アドバンスやG17にも使用出来ます。
ブラック¥2500(税別) シルバー¥2900(税別) ゴールド¥3500(税別)

http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=125
マガジンを落下の衝撃から守ります。 ブラックやODはグロック17カスタムにぴったりです(^^) また、レッドやブルーでトレーニング気分を盛り上げるのも良いかも。 G17、G26、G26アドバンス用です。
各色¥1200(税別)

東京マルイ グロク17シリーズ用
アキュコンプシステムC
¥16800(税別)
http://freedomart.militarymarket.jp/products/detail.php?product_id=154

従来のアキュコンプシステムに比べると小振りですが、ちゃんとインナーバレルを固定して命中精度を高めていますし、別売りのVP70用サイレンサーアダプターを使う事で各種サイレンサーを取付ける事も出来ます。 サイレンサーはアウターバレルに取付けるのが一般的ですが、ガスブローバックの場合、アウターバレルはスライドと共に数ミリ後退しますので、アウターバレルにサイレンサーを付けてしまうと作動抵抗に成ってしまってブローバック作動が不調になる事が有ります。 アキュコンプの場合はアウターバレルではなくフレーに固定されたフロントブロックに取付けるので、ブローバック作動に悪影響を与えません!
更に、周囲の光を集めて光るフラッシュFサイトも標準装備! 集光アクリルはレッドとグリーンの2色付きです!! しかも、インナーバレルの交換は必要ですが、アクセサリーレールに取付ける方式なのでフレーム側は分解する必要が有りません。 組込みはとっても簡単です(^^)


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2010年06月05日
ISIレンジへGo!
テリー・タッシーさんのワークショップを後にした我々は、USスチールチャレンジの会場である I S I レンジに向けて旅立ちました。 USスチールチャレンジに参加する為に作った実銃版グロック・アキュコンプ・カスタムですから、やっぱりスチールチャレジの練習をしておきたいじゃないですか。

さて、ネバダからロスまでは長い、長〜い道のりです。 途中、モノ・レイクで一休みです。 カリフォルニア州ハイ・シエラ地域にある湖で、立ち上がった熊さんのようなシェイプの塔は、名物のトゥーファ・タワーです。 モノ・レイクは塩水湖なのですが、湖の塩分と地中のカルシュームが化学反応して石灰石のトゥーファ・タワーを生成するのだそうです。
なんだか映画の中の世界に居るような不思議な風景でした。
途中一泊して、やっと I S I レンジにやって来ました。 ここがUSスチールチャレンジの会場です。 本戦の時にはテントが張られ、スポンサーロゴの入った横断幕で飾られるのですが、この日はちょうど、マイク・ダルトンさんがレンジの整備に精を出していました。 そこで、作業の合間を見て実銃版グロック・アキュコンプ・カスタムを試して頂きました。 感想を求めると「良いねえ。 トリガージョブは誰がやったんだい? リコイルもファクトリーロードにしてはマイルドで良いね。」って感じでした(^^)/
記念にマイクさんとツーショット! o(^0^)o
つづく
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さて、ネバダからロスまでは長い、長〜い道のりです。 途中、モノ・レイクで一休みです。 カリフォルニア州ハイ・シエラ地域にある湖で、立ち上がった熊さんのようなシェイプの塔は、名物のトゥーファ・タワーです。 モノ・レイクは塩水湖なのですが、湖の塩分と地中のカルシュームが化学反応して石灰石のトゥーファ・タワーを生成するのだそうです。
なんだか映画の中の世界に居るような不思議な風景でした。

記念にマイクさんとツーショット! o(^0^)o
つづく
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2010年06月04日
動画アップ!

さて、遅ればせながらやっとYouTubeの使い方を覚えました。
そこで早速、ISIレンジで実銃版グロック・アキュコンプをテストした時の動画をアップしてみました。 詳しいレポートは後日という事で、まずは動画をお楽しみ下さい (^^)/
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2010年06月03日
タッシーカスタム
テリー・タッシーさんはM1911以外の銃もカスタムします。 色々見せて頂いた中で、圧倒的な存在感を放っていたのがコレ↓ ブローニングハイパワーのロングスライドモデルです。
コンペセイターが流行る前は銃の重さでリコイルを抑えようとしていました。 重くするにしても銃の先の方を重くした方がリコイルを抑え易いのはお解りですね。 テコの原理です。 そこでロンススライドのカスタムオートが流行ったんですね。 MGCがM1911(GM2)のカスタムモデルを発売し出した頃はまだコンペセイターが普及していない時期だったので、ロングスライドカスタムはカスタムM1911のハイエンドモデルだったのです。 当時学生の私には高嶺の花でとてもじゃないが手が出ません。 ロングスライドは憧れでした。 そのせいか今でもロングスライドのオートマッチックは大好きです。

ブローニングハイパワーはトリガーバーがスライドに内蔵されています。 ダブルカラムでも握り易いようにグリップ上部をくびれさせる為、トリガーの動きをスライドに埋め込んだシーソー状のトリガーバーでシアに伝達しています。 その為、スライドとフレームとの間にガタが有るとトリガーフィーリングが悪く成ってしまいます。 しかし、あまりタイトだとスライドの作動に問題が生じます。 ブローニングハイパワーのトリガージョブは難しいのです。 しか〜し、タッシーカスタムのトリガーフィーリングは絶品でした!

テリー・タッシーさんの作品はアメリカ銃器雑誌でレポートされる事が多く、このブローニングハイパワー・ロングスライドもアメリカンハンドガンナー誌の表紙を飾っています。

掲載された記事がパネルになってオフィスのロビーに飾られていましたが、コレは一部に過ぎません。 これほどまで頻繁に採り上げられるのは、それだけ個性的で人気が有ると言う事でしょう。 タッシーカスタムはどれも数千ドルの高級品ですが沢山のファンを持っています。 スティーブンセガールもその一人。 写真ではご紹介出来ませんが、ちょうどスティーブンセガール用の新作が作られていました。

最近、日本ではタクティカル系がブームですからカスタムガンもタクティカル系に偏りがちです。 フレームやスライドを大胆に切断したり溶接で繋いだりといった気合いの入ったカスタムガンを見るのは久し振りで(しかもナマで!)ついつい興奮してしまいました。 タッシーカスタムの多くは芸術の域に達しています。 当社はフリーダム・アートを名乗っていますが、まだまだ芸術の域には届きません。 遠くにうっすら明かりが見える程度です。 私もいつか、見る者が思わずため息を漏らすような作品を造り上げたいものです。
つづく
テリー・タッシーさんについて詳しくは、月刊GUN 2004年8月号 p.58〜p.73と、2008年10月号 p.76〜p.79 にレポートが掲載されています。
また、テリー・タッシーさんのHPはコチラです↓
http://www.tusseycustom.com/
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ブローニングハイパワーはトリガーバーがスライドに内蔵されています。 ダブルカラムでも握り易いようにグリップ上部をくびれさせる為、トリガーの動きをスライドに埋め込んだシーソー状のトリガーバーでシアに伝達しています。 その為、スライドとフレームとの間にガタが有るとトリガーフィーリングが悪く成ってしまいます。 しかし、あまりタイトだとスライドの作動に問題が生じます。 ブローニングハイパワーのトリガージョブは難しいのです。 しか〜し、タッシーカスタムのトリガーフィーリングは絶品でした!

テリー・タッシーさんの作品はアメリカ銃器雑誌でレポートされる事が多く、このブローニングハイパワー・ロングスライドもアメリカンハンドガンナー誌の表紙を飾っています。

掲載された記事がパネルになってオフィスのロビーに飾られていましたが、コレは一部に過ぎません。 これほどまで頻繁に採り上げられるのは、それだけ個性的で人気が有ると言う事でしょう。 タッシーカスタムはどれも数千ドルの高級品ですが沢山のファンを持っています。 スティーブンセガールもその一人。 写真ではご紹介出来ませんが、ちょうどスティーブンセガール用の新作が作られていました。

最近、日本ではタクティカル系がブームですからカスタムガンもタクティカル系に偏りがちです。 フレームやスライドを大胆に切断したり溶接で繋いだりといった気合いの入ったカスタムガンを見るのは久し振りで(しかもナマで!)ついつい興奮してしまいました。 タッシーカスタムの多くは芸術の域に達しています。 当社はフリーダム・アートを名乗っていますが、まだまだ芸術の域には届きません。 遠くにうっすら明かりが見える程度です。 私もいつか、見る者が思わずため息を漏らすような作品を造り上げたいものです。
つづく
テリー・タッシーさんについて詳しくは、月刊GUN 2004年8月号 p.58〜p.73と、2008年10月号 p.76〜p.79 にレポートが掲載されています。
また、テリー・タッシーさんのHPはコチラです↓
http://www.tusseycustom.com/
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
2010年06月02日
軽さの秘密
これもコンパクトM1911ですが、ステルスコンプでは有りません。 コンシールドキャリー用の超軽量モデルです。 スライド側面が削られて段になっていますが、コレだけでは超軽量には成りません。

ステルスコンプ付きキャリーガンのところでチョイと説明しましたが、軽量化の為にスライドのブリーチブロック部分を上からごっそりと削り取っています。 そして、この銃では板を溶接して穴を塞ぐのではなく、樹脂製のブロックを埋めるのだそうです。 大胆ですね〜 そうそう、サイトシステムも変わっています。 長目の集光サイトとスライドトップの溝を使って狙います。 至近距離で使用する護身用ピストルですから、正確な照準よりも素早くサイティングする事を重視している訳です。

ちなみに、もう一度最初の写真を見て頂きたいのですが、銃を抜く時に引っ掛からないように各部のエッジは丸められ、特にフレーム側は念入りに角を丸められています。 マガジンキャッチボタンに至っては窪みの中に埋没しています! ハンマーもデホーンドタイプが付いていますね(^^)
つづく
テリー・タッシーさんについて詳しくは、月刊GUN 2004年8月号 p.58〜p.73と、2008年10月号 p.76〜p.79 にレポートが掲載されています。
また、テリー・タッシーさんのHPはコチラです↓
http://www.tusseycustom.com/
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ステルスコンプ付きキャリーガンのところでチョイと説明しましたが、軽量化の為にスライドのブリーチブロック部分を上からごっそりと削り取っています。 そして、この銃では板を溶接して穴を塞ぐのではなく、樹脂製のブロックを埋めるのだそうです。 大胆ですね〜 そうそう、サイトシステムも変わっています。 長目の集光サイトとスライドトップの溝を使って狙います。 至近距離で使用する護身用ピストルですから、正確な照準よりも素早くサイティングする事を重視している訳です。

ちなみに、もう一度最初の写真を見て頂きたいのですが、銃を抜く時に引っ掛からないように各部のエッジは丸められ、特にフレーム側は念入りに角を丸められています。 マガジンキャッチボタンに至っては窪みの中に埋没しています! ハンマーもデホーンドタイプが付いていますね(^^)
つづく
テリー・タッシーさんについて詳しくは、月刊GUN 2004年8月号 p.58〜p.73と、2008年10月号 p.76〜p.79 にレポートが掲載されています。
また、テリー・タッシーさんのHPはコチラです↓
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2010年06月02日
ステルスコンプ
テリー・タッシーさんは数年前の事故で、車イスの生活を余儀なくされてしまいました。 しかし、「歩けなく成っても、まだこうして両手が動くのだから」とガンスミス業を再開、精力的に活動しています。 若い時ならいざ知らず、テリーさんは今年で71歳。 事故にあったのは60代後半です。 リタイアしても不思議でない年齢にも関わらず前向きにチャレンジを繰り返すスーパーシニアです。 やはり一流と言われる人は違いますね〜 ジーン・シューイさんといい、タニオ・コバの小林社長といい、私のまわりにはスーパーシニアがいっぱい居ますが、私も頑張ってちょっとでも近づきたいものです。

この銃は、ステルスコンプの5inモデル。 テリー・タッシーさんは手作業で丁寧に銃を仕上げて行きます。 スライドとコンペの境目はピッタリと合わせられていて、よく見ないと判りません。 スライドを切断して成形しパイプに溶接してコンペセイターを作り、今度は別のスライドを削って、コンペセイターがそれこそ水も漏れないくらいにぴったりを合わさるように仕上げて行きます。 この作業だけでも並大抵のガンスミスでは手に負えません。

スライドを引くと、ハイこの通り!隠れていたコンペセイターが姿を見せます。 キャリーガンだけあって手に取って見ると各部のエッジは気持ち丸めてあってハンドリングは実にスムーズ。 フロントサイトは長目の集光サイト、リアサイトはフルアジャスタブルのノバックサイトが使われていました。 ぱっと見おとなしいカスタムガンですが、良く見るとたくさんの驚きが詰まっています(^^)

つづく
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この銃は、ステルスコンプの5inモデル。 テリー・タッシーさんは手作業で丁寧に銃を仕上げて行きます。 スライドとコンペの境目はピッタリと合わせられていて、よく見ないと判りません。 スライドを切断して成形しパイプに溶接してコンペセイターを作り、今度は別のスライドを削って、コンペセイターがそれこそ水も漏れないくらいにぴったりを合わさるように仕上げて行きます。 この作業だけでも並大抵のガンスミスでは手に負えません。

スライドを引くと、ハイこの通り!隠れていたコンペセイターが姿を見せます。 キャリーガンだけあって手に取って見ると各部のエッジは気持ち丸めてあってハンドリングは実にスムーズ。 フロントサイトは長目の集光サイト、リアサイトはフルアジャスタブルのノバックサイトが使われていました。 ぱっと見おとなしいカスタムガンですが、良く見るとたくさんの驚きが詰まっています(^^)

つづく
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2010年06月01日
テリー・タッシー
さて、ジーンさんのワークショップを後にした我々は、USスティールチャレンジの会場であるISIレンジの有るロサンゼルス郊外を目指して移動です(^^)/
と、
その前に、これまた高名なガンスミス、テリー・タッシーさんのワークショップを訪ねました。 実は、去年ジーンさんのワークショップにお邪魔する時、寄り道する予定だったのですが、たまたまお留守でお目に掛かる事が出来ませんでした。 そこで、再挑戦と言う訳です。
銃大国のアメリカですから、それこそガンスミスは星の数程います。 しかし、その中でひときわ輝く一等星はほんの僅か。 独自の技術や独創性が無ければ一等星として輝く事は出来ません。 ジーンさんはシューターとしての経験を生かしたクールで緻密なレースガンを得意としていますが、テリー・タッシーさんの得意技はキャリー用のコンパクトM1911カスタムです。 スライドを切断・溶接して、コンペセイターを作ったりロングスライドを作ったり、最近ではあまり行われない手の込んだ加工方法をふんだんに使って、独創的な作品を生み出します。

これはテリー・タッシーさんの代表作の1つであるステルスコンプ付きのキャリーガン。 ぱっと見ではコンペセイターが付いている事が判りません。 スライドを引いてビックリ! スライドの一部がコンペセイターになっているのでした。


しかも、隠された秘密はコレだけではありません。 じつはブリーチブロックが軽量化の為に中空に成っているのです! スライドを上方から削って穴をあけ、スライドトップにステンレス板を溶接してフタをしています。 見た目には判りませんが異常に軽くて驚かされます。
ブローバックガスガンでもM1911系のコンパクトカスタムを作るのは難しく、いわんやコレを実銃で、更にスライドを軽量化した上で快調に作動するように仕上げるのは至難の業なのだ!
つづく
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と、
その前に、これまた高名なガンスミス、テリー・タッシーさんのワークショップを訪ねました。 実は、去年ジーンさんのワークショップにお邪魔する時、寄り道する予定だったのですが、たまたまお留守でお目に掛かる事が出来ませんでした。 そこで、再挑戦と言う訳です。
銃大国のアメリカですから、それこそガンスミスは星の数程います。 しかし、その中でひときわ輝く一等星はほんの僅か。 独自の技術や独創性が無ければ一等星として輝く事は出来ません。 ジーンさんはシューターとしての経験を生かしたクールで緻密なレースガンを得意としていますが、テリー・タッシーさんの得意技はキャリー用のコンパクトM1911カスタムです。 スライドを切断・溶接して、コンペセイターを作ったりロングスライドを作ったり、最近ではあまり行われない手の込んだ加工方法をふんだんに使って、独創的な作品を生み出します。

これはテリー・タッシーさんの代表作の1つであるステルスコンプ付きのキャリーガン。 ぱっと見ではコンペセイターが付いている事が判りません。 スライドを引いてビックリ! スライドの一部がコンペセイターになっているのでした。


しかも、隠された秘密はコレだけではありません。 じつはブリーチブロックが軽量化の為に中空に成っているのです! スライドを上方から削って穴をあけ、スライドトップにステンレス板を溶接してフタをしています。 見た目には判りませんが異常に軽くて驚かされます。
ブローバックガスガンでもM1911系のコンパクトカスタムを作るのは難しく、いわんやコレを実銃で、更にスライドを軽量化した上で快調に作動するように仕上げるのは至難の業なのだ!
つづく
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2010年05月31日
グロックカスタム
ジーンさんは御年76歳! ガンスミス歴は40年を超えます。 しかし、元気はつらつ! 常に新しいモノにチャレンジし続けるジーンさんはグロックのマッチカスタムの草分け的存在です。 KSCのグロック シリーズに「ゴールドメダル」というのが有りますが、コレはジーンさんの作品をモデルアップした物です。



ジーン・シューイさんの経歴を、月刊GUN2008年4月号から抜粋しますと、
「海兵隊除隊後に技術職に進み、潜水艦のミサイル発射口のハッチを設計するなどエンジニアとして活躍、その後、ボディービルに興味を持って、その世界に身を投じ、1960年にミスターアメリカの称号を得るに至り、全米ボディービル界の頂点を極める。 その後、ハリウッドからお呼びが掛かり俳優に転身。 64年に映画「マッスル・ビーチ・パーティー」に出演した。 その後、とあるキッカケでコンバット・シューティグに没頭し、ガンスミスとしての道を模索し始める。 初期はハリウッドとのコネクションを活かして西部劇俳優達の為にカスタムガンを作っていた。 そしてコルト社のコンサルタントを務めたり、黎明期のサウス・ウエスト・ピストル・リーグを支えたり、テキサス州のIPSC競技の普及に尽力したりと精力的に活動。 現在はガンスミス業の傍ら、ガンスミスの通信教育DVDでインストラクターとしても活躍している。 また、ガンショーへの出展やIPSC競技へも積極的に参加しており現場のニーズを吸収して、ガンスミス業の方も常にチャレンジを続けている。 グロックのマッチカスタムに関しては草分け的存在だ。」
と、まあ、こんな具合。 すごいですよね〜!
ジーン・シューイさんについて詳しくは → http://shueycustom.com/
月刊GUN2005年7月号と2008年4月号にも記事が掲載されていますので是非御覧下さい!

ジーンさんはAmerican Gunsmithing Institute (AGI)のガンスミス通信教育DVDに数多く出演していますが、最新作がコレです。 グロックのカスタムテクニックが収められています。 全部で3巻製作されるのですが、現在発売中(日本で買えるか判りませんが)の第1巻は基本と成るテクニックの解説をしています。 コレを見れば貴方もグロックの基本的なカスタムが一通り作れるように成ります。 私は実地でも教わりましたのでグロック(実銃)の基本的なカスタムなら任せて下さい(笑)
で、第2巻はキャリーガンの作り方、第3巻はレースガンの作り方と成ります。 そして、なんと、第3巻にはグロック・アキュコンプも登場する予定です (^0^)/

つづく
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ジーン・シューイさんの経歴を、月刊GUN2008年4月号から抜粋しますと、
「海兵隊除隊後に技術職に進み、潜水艦のミサイル発射口のハッチを設計するなどエンジニアとして活躍、その後、ボディービルに興味を持って、その世界に身を投じ、1960年にミスターアメリカの称号を得るに至り、全米ボディービル界の頂点を極める。 その後、ハリウッドからお呼びが掛かり俳優に転身。 64年に映画「マッスル・ビーチ・パーティー」に出演した。 その後、とあるキッカケでコンバット・シューティグに没頭し、ガンスミスとしての道を模索し始める。 初期はハリウッドとのコネクションを活かして西部劇俳優達の為にカスタムガンを作っていた。 そしてコルト社のコンサルタントを務めたり、黎明期のサウス・ウエスト・ピストル・リーグを支えたり、テキサス州のIPSC競技の普及に尽力したりと精力的に活動。 現在はガンスミス業の傍ら、ガンスミスの通信教育DVDでインストラクターとしても活躍している。 また、ガンショーへの出展やIPSC競技へも積極的に参加しており現場のニーズを吸収して、ガンスミス業の方も常にチャレンジを続けている。 グロックのマッチカスタムに関しては草分け的存在だ。」
と、まあ、こんな具合。 すごいですよね〜!
ジーン・シューイさんについて詳しくは → http://shueycustom.com/
月刊GUN2005年7月号と2008年4月号にも記事が掲載されていますので是非御覧下さい!

ジーンさんはAmerican Gunsmithing Institute (AGI)のガンスミス通信教育DVDに数多く出演していますが、最新作がコレです。 グロックのカスタムテクニックが収められています。 全部で3巻製作されるのですが、現在発売中(日本で買えるか判りませんが)の第1巻は基本と成るテクニックの解説をしています。 コレを見れば貴方もグロックの基本的なカスタムが一通り作れるように成ります。 私は実地でも教わりましたのでグロック(実銃)の基本的なカスタムなら任せて下さい(笑)
で、第2巻はキャリーガンの作り方、第3巻はレースガンの作り方と成ります。 そして、なんと、第3巻にはグロック・アキュコンプも登場する予定です (^0^)/

つづく
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2010年05月30日
マスターガンスミス
今回の渡米の主な目的は、今年のUSスティール・チャレンジで使用する実銃版グロック・アキュコン・プカスタムを完成させる事でしたが、American Gunsmithing Institute (AGI)所属のマスターガンスミス、ジーン・シューイさんの多大なご協力のお陰で見事達成する事が出来ました 0(^0^)0
それどころか、次世代アキュコンプやマル秘プロジェクトをスタートさせる事まで出来ちゃいました。 ジーンさんには感謝の極みです!
って事で、ジーン・シューイさんの作品の幾つかをご覧に入れましょう(^^)/




ジーンさんの作品は、艶消しとハイポリッシュのコントラストと、スピード感溢れる細かいサイドラインが特徴です。 エッジの効いたシャープなデザインが魅力です。
しかしながら、スライドを引いたり、セフティーを操作したり、ドライファイアをしてみたり、一通りの操作をしてみると、手に引っ掛かったり違和感を覚えるような箇所は1つも有りません。 手が触れる部分は軽くエッジを丸めてあったりデザインを崩さない範囲で形状を工夫してあったり、射手に対する細やかな心遣いが随所に見られます。
さすが、黎明期のサウス・ウエスト・ピストル・リーグを支えたり、テキサス州のIPSC競技の普及に尽力した程のベテランシューターです。 使う者の気持ちをしっかり理解したデザインは説得力が違います (^^)

つづく
ジーン・シューイさんについて詳しくは → http://shueycustom.com/
月刊GUN2005年7月号と2008年4月号にも記事が掲載されていますので是非御覧下さい!
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それどころか、次世代アキュコンプやマル秘プロジェクトをスタートさせる事まで出来ちゃいました。 ジーンさんには感謝の極みです!
って事で、ジーン・シューイさんの作品の幾つかをご覧に入れましょう(^^)/




ジーンさんの作品は、艶消しとハイポリッシュのコントラストと、スピード感溢れる細かいサイドラインが特徴です。 エッジの効いたシャープなデザインが魅力です。
しかしながら、スライドを引いたり、セフティーを操作したり、ドライファイアをしてみたり、一通りの操作をしてみると、手に引っ掛かったり違和感を覚えるような箇所は1つも有りません。 手が触れる部分は軽くエッジを丸めてあったりデザインを崩さない範囲で形状を工夫してあったり、射手に対する細やかな心遣いが随所に見られます。
さすが、黎明期のサウス・ウエスト・ピストル・リーグを支えたり、テキサス州のIPSC競技の普及に尽力した程のベテランシューターです。 使う者の気持ちをしっかり理解したデザインは説得力が違います (^^)

つづく
ジーン・シューイさんについて詳しくは → http://shueycustom.com/
月刊GUN2005年7月号と2008年4月号にも記事が掲載されていますので是非御覧下さい!
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
2010年05月30日
更なるプロジェクト

フライスマシンの操作はジーンさんにしか出来ません。 工程が進むにつれて私がやる作業が無くなって来ます。 そこで、アキュコンプに続くもう1つのプロジェクトに向けて、試作を開始する事に! ノコギリで何やらゴリゴリ切っておりますが、果たして何が出来上がるのやら・・・


ノコギリや棒ヤスリでしばらく格闘しておりましたが、最後は結局ジーンさんの手を借りてフライス加工と成りました(^^;)
さてさて、こうして次世代アキュコンプの製作と、もう1つのマル秘プロジェクトがスタートしました。 上手く行けば、今年のUSスティールチャレンジには次世代アキュコンプを装備して出場できるかもしれません 0(^0^)0
つづく
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2010年05月29日
新型製作開始

さて、新型の図面が出来たので早速製作に掛かります。 前に作った時の材料の残りをマシンにセットして切削して行きます。 ジーンさんはマシンを自分の手足のように使いこなしてサクサク作業を進めて行きます。 とても70代とは思えない手際の良さです(^^;)

加工を進めながらも、時々現物合わせでチェックをしつつ作業してゆきます。
だんだんアキュコンプらしい形に成って来ました(^^)v
つづく
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