2009年12月06日
アキュコンプ
命中精度を高めるには 実銃でもエアガンでも銃身を固定する事が重要です。 実銃の場合、9mmパラベラム以上では安全性を確保する為、多くの場合ショートリコイルというメカニズムを搭載します。 実銃はチャンバーに有る実弾の雷管部分をファイヤリングピンで叩いて発火させ、ケース内の火薬を燃焼させ、燃焼ガスの圧力で弾頭を発射します。 鉛玉を300mくらい飛ばすのですから、かなりの高圧ガスが発生している訳ですが、コレが銃身から吹き出してチャンバー内の圧力が安全なレベルに下がるまで、後方にガスが漏れないようにスライドとバレルの結合を保つ仕組みがショートリコイルです。 バレルとスライドの結合を保ったまま反動で数ミリ後退します。 その間にチャンバー内の圧力が下がって安全なレベルに成ってから、スライドが開いて空薬莢を放り出す訳です。
実銃で命中精度を高める為には、バレルとスライドのガタを、スムーズに作動出来る限界まで少なくし、スライドとフレームのガタも同様に最小限にします。 スライドが閉じている時には、あたかも固定バレルであるがごとくガタの無い状態にして、しかし、スライドの作動は滑らかに行われるようにチューニングするのです。 コレは容易な事では有りません。
一方、エアガンの場合は、そもそもショートリコイルさせる必要が有りませんから銃身を固定してしまえば命中精度を高められます。 しかし、BB弾の実射性能もさることながら模型としての再現性もエアガンの価値を決める大きな要因ですから、アウターバレルだけショートリコイルの動作を擬似的に再現していますし、分解方法も実銃に近づけていますので、単純に銃身を固定する訳には行きません。
そこで、アキュコンプシステムでは、シャーシやフレームを延長してフロントブロック(コンペセイター)を取付け、延長したインナーバレルをフロントブロックで支える事で固定します。 インナーバレルを直接固定してしまえば、実銃のようにバレルとスライドのガタやスライドとフレームのガタを取る必要が有りません。 長く使い込んでいるとスライドのガタが大きくなりますが、アキュコンプシステムの場合は命中精度に影響しません。
年内発売予定の 東京マルイ デザートウォーリア用 アキュコンプシステム DW-A は純正のレールを外したところにレールパーツを取付けてフレームを延長しフロントブロックを固定する方式なので、インナーバレルの交換は必要ですが、フレーム側は分解は不要なので、取り付けが簡単です。 材質はアルミ削り出しなので耐久性は充分! レールパーツは前方だけでなく後方にも延長されており、インナーシャーシの在るところまで左右から挟み込みますから、充分な剛性を得る事が出来ます。
また、VP70用サイレンサーアダプターを取付ける事によってサイレンサーを装着する事が出来ます。 多くのブローバックガスガンは、疑似ショートリコイルを搭載しているので、アウターバレルにサイレンサーを取付けてしまうとブローバックの作動が悪くなっていまいます。 アウターバレルはブローバック時にスライドと共に数ミリ後退するのですから、このアウターバレルにサイレンサーと言う重りを付ければ作動抵抗になってしまうのです。 しかし、アキュコンプシステムならサイレンサーはフレームに固定されたフロントブロックに取付けるので、スライドの作動に悪影響を与えません!
更にレール部分にはシュアーファイヤーやM3ライト等を取付ける事が出来ます!
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
実銃で命中精度を高める為には、バレルとスライドのガタを、スムーズに作動出来る限界まで少なくし、スライドとフレームのガタも同様に最小限にします。 スライドが閉じている時には、あたかも固定バレルであるがごとくガタの無い状態にして、しかし、スライドの作動は滑らかに行われるようにチューニングするのです。 コレは容易な事では有りません。
一方、エアガンの場合は、そもそもショートリコイルさせる必要が有りませんから銃身を固定してしまえば命中精度を高められます。 しかし、BB弾の実射性能もさることながら模型としての再現性もエアガンの価値を決める大きな要因ですから、アウターバレルだけショートリコイルの動作を擬似的に再現していますし、分解方法も実銃に近づけていますので、単純に銃身を固定する訳には行きません。
そこで、アキュコンプシステムでは、シャーシやフレームを延長してフロントブロック(コンペセイター)を取付け、延長したインナーバレルをフロントブロックで支える事で固定します。 インナーバレルを直接固定してしまえば、実銃のようにバレルとスライドのガタやスライドとフレームのガタを取る必要が有りません。 長く使い込んでいるとスライドのガタが大きくなりますが、アキュコンプシステムの場合は命中精度に影響しません。
年内発売予定の 東京マルイ デザートウォーリア用 アキュコンプシステム DW-A は純正のレールを外したところにレールパーツを取付けてフレームを延長しフロントブロックを固定する方式なので、インナーバレルの交換は必要ですが、フレーム側は分解は不要なので、取り付けが簡単です。 材質はアルミ削り出しなので耐久性は充分! レールパーツは前方だけでなく後方にも延長されており、インナーシャーシの在るところまで左右から挟み込みますから、充分な剛性を得る事が出来ます。
また、VP70用サイレンサーアダプターを取付ける事によってサイレンサーを装着する事が出来ます。 多くのブローバックガスガンは、疑似ショートリコイルを搭載しているので、アウターバレルにサイレンサーを取付けてしまうとブローバックの作動が悪くなっていまいます。 アウターバレルはブローバック時にスライドと共に数ミリ後退するのですから、このアウターバレルにサイレンサーと言う重りを付ければ作動抵抗になってしまうのです。 しかし、アキュコンプシステムならサイレンサーはフレームに固定されたフロントブロックに取付けるので、スライドの作動に悪影響を与えません!
更にレール部分にはシュアーファイヤーやM3ライト等を取付ける事が出来ます!
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
Posted by ドクターあみーご at 20:07
│新製品情報