2009年11月17日

頂き物

先日、静岡県掛川市で開催された JANPS2009 は例年の2倍近い参加者で大いに盛り上がりましたが、国内外で活躍するトップシューターやベテランシューターが沢山集まった事も印象的でした。
さて、その時トモさんから手渡されたのがコレ。「いつもパーツとか送って頂いてますから〜 コレ使ってみて下さい。」ってな事で、噂の クナイ を手に入れちゃいました。  トモさん有り難うございます!  大切に使いますね(^^)/
ってな訳で、クナイのミニレポートをお送り致します。

頂き物私が御幼少の頃は、西部劇ブームからスパイブームへと移り変わっておりまして、「007は2度死ぬ」のロケが日本で行われたり、テレビでは「キーハンター」なんていうスパイアクション物が流行っていました。 「サンスター スパイ手帳」なんていう、今思えば謎なアイテムで遊んだりもしました。
私の中で、スパイ映画の代表作は、何と言っても007シリーズです。 毎回いろいろな小道具を繰り出して敵と戦うのがとても格好良かったのです。 マシンガンで派手にトンパチやるのではなく、腕時計・ライター・ペン・靴底、etc・・・ 日常的なアイテムに隠された特殊な機能でピンチを切り抜けるってのがいいんですよね〜(^^)
 



さて、今、私の目の前に在るこのボールペンからは、スパイ小道具の匂いがします。 一見普通のボールペンですが、竹の節のようなくびれを持つ独特なデザインと、高級感漂う確かな重量感はタダ者ではありません。 エアクラフトアルミの強靭なボデイー、更にペン先はステンレスで補強されており、反対側のペンの頭部分には超硬チップが埋め込まれていてます。 イザという時にはペン先でドアを破り、ペンの頭で車のウインドウをカチ割る事が出来るという訳です。 もったいなくて試していませんが(^^;)  このように緊急時には身を守る道具として使えるペンを「タクティカルペン」と言うのだそうですが、この クナイ イチローさんがデザインした最新のタクティカルペンなのです。 
頂き物
日本で本物の拳銃を持つ事は殆ど不可能です。 最近ではナイフの携行も出来ません。 しかし、タクティカルペンの携行を禁じる法律はありません。 タクティカルペンは仕込みナイフではありませんし、毒ガスや銃弾が出る訳では有りません。 もちろん殺人光線も出ません(笑)。 但し、極めて強靭に出来ているので通常のボールペンでは想定していないような酷使に耐えうるというだけです。 従って本物を持ち歩く事が出来ます。
クナイを胸ポケットに挿しているだけで、なんとなく強くなった気分を味わえます。 どこかの国の秘密諜報部員になった気分です。 なにしろ胸ポケットに刺さっているソレは本物なのですから。 
但し、クナイを使いこなす為には充分な鍛錬が必要です。 拳で充分に闘えるようでなくてはクナイの真価を発揮する事は出来ないでしょう。 近頃、関節が痛くてグルコサミンを飲んでいるような私には到底無理です。  しかし、私の主戦場である職場ではクナイで日々闘っております。 今日も出荷伝票をカキカキ。 100年に1度という未曾有の不況をサバイブするのだあ〜!

「クナイ」について詳しくは
L.E.M.サプライ http://www.lem-shop.com/
山下刃物店  http://www.yamashita.org/KUNAI_PEN.html
パラベラム  http://www.ex-military.jp/
田村装備開発  http://tamurasoubi.com/






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Posted by ドクターあみーご at 20:02 │その他