2009年11月12日
スチールガン10
ジャパン・スティール・チャレンジの会場で見掛けたカスタムガンの数々をご紹介している「スチールガン」のコーナーもいよいよ今回が最終回です。
今回はグロックと、リボルバーのカスタムをご紹介しましょう(^^)/
これは チャグチャマオ さんのKSCグロック17です。 スライドのカットとイエローの縁取りが印象的なSFちっくなガンです。 インアーバレルはフロントブロックに固定されており、マウントベースはフレームとフロントブロックで支えられています。 内部も軽量化されていてグリップにも手が加えられています。 右側面に付いているツマミのようなものはサムレストです。 そう、チャグチャマオさんは左利きなのです。 左利きだとホルスターの入手も困難です。 そこでチャグチャマオさんはレースホルスターまで作ってしまいました。 それもオシャレなスケルトン! 銃の前方をローラーで支える等、オリジナリティー満点です。
これは、 千葉良男 さんの東京マルイ グロック26です。 当社のアサルトフレームとアキュコンプシステムを組込んでいます。 全体をブルーでまとめ、側面にはカッティングシートでストライプを入れています。 かなりスポーティーなイメージに仕上がっています。
コレは、私 のスペアガンです。 グロック繋がりと言う事で、ついでにご紹介しちゃいます。 東京マルイのグロック17にアキュコンプシステムを組込んでいます。 ダットサイトはメインのG26同様、C-MOREを装備しています。 マグウェルは傭兵さんの作品です。 ちなみに、なぜ緑かと言うと当社のイメージカラーだからです(^^)v
最後にご紹介するのは、山内正夫 さんのクラウンM629です。 リボルバーのエアガンは残念ながら箱出しでシューティングマッチに通用する銃は殆ど有りません。 自分が好きな銃を使う為にはイロイロ苦労が必要です。 クラウンのM629はカート式ながらパワーもそこそこ。 しかし連射を続ければグリップ内のガスタンクが冷えてパワーダウンしてします。 当然弾道も乱れます。 しかし、ガスタンクは断熱性抜群な樹脂製グリップに覆われているので暖めにくいのです。 この問題を解決する為に山内さんは電気ヒーターをグリップに内蔵させました。 温度センサーでタンクの温度を管理しつつ、電源にはニッカドバッテーの他、USBも使える様に成っています。 家で練習する際、いちいちバッテリーを充電しなくてもパソコンから電源を取れると言うスグレモノです。
さてさて、10回に渡ってお送りした「スチールガン」のコーナーですが、如何だったでしょうか? 選手一人一人が勝つ為に(目立つ為に?)創意工夫を詰め込んだ力作揃いでしたね。
カスタムガン造りもシューティングマッチの楽しみの1つです。 同じカスタムガンを作るにしても、レースガンは明確な目標が有り、しかも結果を検証するチャンスが有る分、造り甲斐が有って楽しいですね。 コレから冬に向けてコタツで丸くなっている事が多くなる事でしょう。 そんな時はレースガンを造ってみるのは如何でしょうか? 楽しいですよ(^^)/
シューティング系パーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
今回はグロックと、リボルバーのカスタムをご紹介しましょう(^^)/
これは チャグチャマオ さんのKSCグロック17です。 スライドのカットとイエローの縁取りが印象的なSFちっくなガンです。 インアーバレルはフロントブロックに固定されており、マウントベースはフレームとフロントブロックで支えられています。 内部も軽量化されていてグリップにも手が加えられています。 右側面に付いているツマミのようなものはサムレストです。 そう、チャグチャマオさんは左利きなのです。 左利きだとホルスターの入手も困難です。 そこでチャグチャマオさんはレースホルスターまで作ってしまいました。 それもオシャレなスケルトン! 銃の前方をローラーで支える等、オリジナリティー満点です。
これは、 千葉良男 さんの東京マルイ グロック26です。 当社のアサルトフレームとアキュコンプシステムを組込んでいます。 全体をブルーでまとめ、側面にはカッティングシートでストライプを入れています。 かなりスポーティーなイメージに仕上がっています。
コレは、私 のスペアガンです。 グロック繋がりと言う事で、ついでにご紹介しちゃいます。 東京マルイのグロック17にアキュコンプシステムを組込んでいます。 ダットサイトはメインのG26同様、C-MOREを装備しています。 マグウェルは傭兵さんの作品です。 ちなみに、なぜ緑かと言うと当社のイメージカラーだからです(^^)v
最後にご紹介するのは、山内正夫 さんのクラウンM629です。 リボルバーのエアガンは残念ながら箱出しでシューティングマッチに通用する銃は殆ど有りません。 自分が好きな銃を使う為にはイロイロ苦労が必要です。 クラウンのM629はカート式ながらパワーもそこそこ。 しかし連射を続ければグリップ内のガスタンクが冷えてパワーダウンしてします。 当然弾道も乱れます。 しかし、ガスタンクは断熱性抜群な樹脂製グリップに覆われているので暖めにくいのです。 この問題を解決する為に山内さんは電気ヒーターをグリップに内蔵させました。 温度センサーでタンクの温度を管理しつつ、電源にはニッカドバッテーの他、USBも使える様に成っています。 家で練習する際、いちいちバッテリーを充電しなくてもパソコンから電源を取れると言うスグレモノです。
さてさて、10回に渡ってお送りした「スチールガン」のコーナーですが、如何だったでしょうか? 選手一人一人が勝つ為に(目立つ為に?)創意工夫を詰め込んだ力作揃いでしたね。
カスタムガン造りもシューティングマッチの楽しみの1つです。 同じカスタムガンを作るにしても、レースガンは明確な目標が有り、しかも結果を検証するチャンスが有る分、造り甲斐が有って楽しいですね。 コレから冬に向けてコタツで丸くなっている事が多くなる事でしょう。 そんな時はレースガンを造ってみるのは如何でしょうか? 楽しいですよ(^^)/
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Posted by ドクターあみーご at 20:32
│ジャパン・スティール・チャレンジ