2017年06月01日
アンリミ2017その1
5枚の鉄板ターゲットをいかに速く撃ち終えるかを競う「スチールチャレンジ系」シューティングマッチの一つ、
アンリミティッド2017が、今年も東京の中央区産業会館にて開催されました。
まずは主催の日本トイガン射撃協会(JTSA)の中原会長からご挨拶。
会場のキャパシティーの都合で2017年5月27日(土)午後の第1部、5月28日(日)の午前の第2部、5月28日(日)の午後の第3部、の3部制で開催されましたが、参加者はのべ178名! 盛大に盛り上がりました(^^)
開会式の後、選手は「スクワッド」というグループ毎にASGK簡易弾速器によるパワーチェックを受けます。 多くのシューティングマッチでは0.8Jをパワーの上限にしています。 ハンドガンでこれを超えるものは殆どありませんが、ライフルなどは箱出しでも超えている物がありますから、その場合は減速アダプターを取付けるなどして弾速を調整しますが、市販の弾速測定器にはそれぞれ若干の誤差がありますから、調整する際はギリギリは避け、余裕を持った調整をしましょう。
アンリミティッドの場合、全国大会規模のシューティングマッチ初参加という選手が少なくありませんが、競技開始前にRO(審判員)から注意事項の説明や質疑応答が行われますし、リラックスして撃てるようにサポートしてくれますから安心です(^^)
ブザーの合図でホルスターから銃を抜き、5枚の鉄板ターゲットを撃ち終えるまでのタイムを競います。 ターゲットを撃つ順番は、黄色いSTOPストップターゲットを最後に撃つ以外は自由です。 弾数制限はありません。 当たるまで撃ちます。 ターゲットの大きさや配置(ステージと呼びます)は5種類あり、各ステージで5回の計測を行って良い方のタイム4回分の合計がそのステージの成績になります。 そして5ステージ分の成績を合計して順位を出します。 シンプルで奥が深く老若男女、誰でも簡単に始められるので、国内では最も人気があります。
STAGE1:木 〜Oak Tree〜
つづく
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Posted by ドクターあみーご at 21:01
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