2017年05月10日
ファイブラウンズ2017
2017年4月30日にターゲットワン新宿店にて
ファイブラウンズ2017が開催されました!
参加された皆さん、主催のモウリ名人、そしてお手伝いスタッフの皆さん、お疲れ様でした&有難うございました(^^)
大都会に潜む闇から身を守れ!
セルフディフェンス用ピストルとして、最小限の選択肢である5連発の小型リボルバー。 その有用性を実践の中で検証する企画 Five Rounds。 限られた弾数に自由な装備と自由なガン。 5発の弾丸をどう使うかは貴方次第。 5発以内に片付けろ!
5連発の小型リボルバーはパワーは弱く命中精度も芳しく有りません。 ごく最近のタナカのガスリボルバーなら箱出しでも狙って当てる事が出来ますが、ファイブラウンズがスタートした8年前は箱出しでは4mの距離からA4サイズの的に当てるのは困難でした。 何故そんな5連発小型リボルバーでシューティングマッチを始めたかと言えば、それは「他ではやっていないから」ではなく「面白そうだったから」だそうです。
しかし、「面白そう」を形にするのは容易では有りません。 ごく普通にステージをデザインしてしまったら単なる苦行になってしまいます(^^; また、単に5連発の小型リボルバーでの射撃を体験するだけに終わってしまっては面白くありません。 あくまで試合として成立し実力に応じた結果が得られなくては成りません。 1ステージを5発以内で終わらせ、かつ面白いステージにする為には沢山の創意工夫を盛り込む必要があります。
5連発の小型リボルバーによるワンメイクマッチという超マニアックな試合ですが、11回目の今回、なんと34名が集まり(前回は12名)めちゃくちゃ盛り上がりました‼︎
何せ前回の3倍くらいの人数ですから3グループに分かれて進行したものの、時間切で全10ステージを消化することができませんでした。 それでも超楽しかったですよ〜(^O^)/
2丁拳銃とか、ショルダーホルスターからの抜き撃ちなど、通常のシューティングマッチでは許されない事がファイブラウンズでは出来ます!(もちろん安全は充分に配慮されています)
ファイブラウンズは1ステージあたり5発しか撃ちません。 しかし、どのステージも様々な工夫を凝らし、あたかもフレンチのコース料理の如く参加者を楽しませてくれます(^^)
もちろんガチで勝負するのもアリですが、成績度外視で映画のワンシーンを妄想しながら撃つのが楽しいんですよね〜(^^)
STAGE1:ムーバー
ターゲットワン新宿店に導入されたばかりのJANPS用ムーヴィンターゲットを縦に使います。
自分でムーバーのスイッチを入れ、ホルスターから銃を抜いて逃げ去るターゲットに5発撃ち込みます。 Aゾーンを外すとペナルティータイムが加算されるのでじっくり狙いたいところですが素早く銃を抜かないとターゲットは遠くへ行ってしまいます(^^; 時間制限は無いのでターゲットが一番奥で止まってから撃っても良いのですが、約5mの距離でターゲットのAゾーンに当てるのは、小型リボルバーでは難しいのですよね。。。
STAGE2:アサルト
このステージでは2丁拳銃が許されています。 2丁持っても合計で5発しか撃てないんで必ずしも有利では無いんですが、カッコイイから良いんです!
ブザーの合図で銃を抜き、移動しながら4枚のペーパーターゲットを撃った後、四角い鉄板ターゲットにゴムナイフを投げつけるか、スポンジの棒で殴ってタイマーを止めます。
殆どのシューティングマッチでは2丁拳銃が禁止されていますがファイブラウンズならOK! 「2丁のチーフスペシャルをホルスターから同時に抜いて撃つ」というのを前からやってみたかったんです。 この日の為にビアンキ9Rというクラシックなホルスターを2個用意しました(^^)v
STAGE3:アラウンド
路地で5人の悪党に囲まれた想定です。 ブザーの合図で銃を抜き、5枚のペーパーターゲットに1発づつ撃ち込んで最後にSTOPボタンを踏んでタイマーを止めます。 何しろ1ステージあたり5発しか撃てませんから外したら一大事です。 しかし、途中で弾を撃ち尽くしてしまってもリタイアせずに済むようにSTOPボタンでタイマーを止めるようになっています。 誰でも最後までステージを楽しめるように配慮されているのです(^^)
ちなみに、このステージも2丁拳銃OKです。 もちろん私は2丁拳銃でガンカタをイメージして撃ちました。 1発外してしまいましたが楽しかったです(^^)v
STAGE4:アニマルクリニック
ペットを動物病院に連れて行く途中で悪漢に襲われたという設定。 キャリーケージの中から銃を取り出すのですが、猫のおもちゃがケージの中で爆笑しながら転げ回っているので、うまく取り出せません(^^;
2枚のペーパーターゲットに、それぞれダブルタップします。 最後にSTOPボタンを踏んでタイマーを止めます。
STAGE5:ローリングサンダー
ファイブラウンズの名物ステージの一つ。 ゴロゴロと転がりながら撃つのってガンアクションの基本ですよね(^^)
銃を手に持ってうつ伏せでスタンバイ。 ブザーの合図で目の前のペーパーターゲットにダブルタップ! 横に転がってもう一枚のペーパーターゲットにもダブルタップ。 最後にSTOPボタンを叩いてタイマーを止めます。
STAGE6:GO to 5
ブザーの合図でホルスターから銃を抜き、約5m先の四角いターゲットに5発撃ち込みます。 撃つ場所は自由なので、多くの選手がターゲット向かって走りながら撃ちました。 走りながらの射撃もガンアクションの基本ですよね(^^)
STAGE7:アサルトⅡ
ステージ2と同様に4枚のペーパーターゲットに移動しながら1発づつ撃ち込んで最後にSTOPボタンを踏んでタイマーを止めます。 但し、盾に隠れながら覗き窓から狙いをつけて片手で撃たなくてはなりません。
STAGE8:プレート
横一列に並んだ直径10cmのターゲットを制限時間内に撃ち倒します。 ターゲットに当たれば倒れ、外せばそのまま残ります。 試合結果は一目瞭然! しかも二人並んで撃ちますから緊張感MAXです! 距離は2mと2.5mなので小型リボルバーでも充分当たるはずなのですが、ベテランでもミスする事も。。。
ちなみに、私は全弾命中でしたよ(^^)v
STAGE9:Grille
格子の隙間から2枚のペーパーターゲットにダブルタップ! 1箇所から上手く姿勢を変えながら2枚を撃つか? 2枚のターゲットをそれぞれ場所を変えて撃つか? 攻め方は人それぞれです。 2枚のターゲットを撃ち終わったら最後にSTOPボタンを押してタイマーを止めます。
STAGE10:ドロゥ トゥ シュート
2枚のペーパーターゲットにダブルタップ! 最後に四角い鉄板ターゲットを撃ってタイマーを止めます。 シンプルなスピードステージですが、それだけにミスは致命的! 5発全部を命中させなくてはなりません(^^;
今回は想定外の参加人数で、3つのグループに分かれて進行したものの、時間切れで8ステージまでしか消化できませんでした。 3グループがそれぞれ違うステージからスタートしていますから、3つのグループが共通して消化できた5ステージのスコアで成績を出しました(^^;
優勝:イシジマ選手
準優勝:カワスミ選手
第3位:サカモト選手
詳しいリザルトはコチラ
変則的な集計方法に成ってしまいましたが、ファイブラウンズはテーマパークのアトラクションのような楽しいステージを体験することに大きな魅力があります。 時間切れになってしまったのは残念ですが、不満を口にする参加者はいませんでした。
来年の第12回大会が今から楽しみです(^O^)/
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
ファイブラウンズ2017が開催されました!
参加された皆さん、主催のモウリ名人、そしてお手伝いスタッフの皆さん、お疲れ様でした&有難うございました(^^)
大都会に潜む闇から身を守れ!
セルフディフェンス用ピストルとして、最小限の選択肢である5連発の小型リボルバー。 その有用性を実践の中で検証する企画 Five Rounds。 限られた弾数に自由な装備と自由なガン。 5発の弾丸をどう使うかは貴方次第。 5発以内に片付けろ!
5連発の小型リボルバーはパワーは弱く命中精度も芳しく有りません。 ごく最近のタナカのガスリボルバーなら箱出しでも狙って当てる事が出来ますが、ファイブラウンズがスタートした8年前は箱出しでは4mの距離からA4サイズの的に当てるのは困難でした。 何故そんな5連発小型リボルバーでシューティングマッチを始めたかと言えば、それは「他ではやっていないから」ではなく「面白そうだったから」だそうです。
しかし、「面白そう」を形にするのは容易では有りません。 ごく普通にステージをデザインしてしまったら単なる苦行になってしまいます(^^; また、単に5連発の小型リボルバーでの射撃を体験するだけに終わってしまっては面白くありません。 あくまで試合として成立し実力に応じた結果が得られなくては成りません。 1ステージを5発以内で終わらせ、かつ面白いステージにする為には沢山の創意工夫を盛り込む必要があります。
5連発の小型リボルバーによるワンメイクマッチという超マニアックな試合ですが、11回目の今回、なんと34名が集まり(前回は12名)めちゃくちゃ盛り上がりました‼︎
何せ前回の3倍くらいの人数ですから3グループに分かれて進行したものの、時間切で全10ステージを消化することができませんでした。 それでも超楽しかったですよ〜(^O^)/
2丁拳銃とか、ショルダーホルスターからの抜き撃ちなど、通常のシューティングマッチでは許されない事がファイブラウンズでは出来ます!(もちろん安全は充分に配慮されています)
ファイブラウンズは1ステージあたり5発しか撃ちません。 しかし、どのステージも様々な工夫を凝らし、あたかもフレンチのコース料理の如く参加者を楽しませてくれます(^^)
もちろんガチで勝負するのもアリですが、成績度外視で映画のワンシーンを妄想しながら撃つのが楽しいんですよね〜(^^)
STAGE1:ムーバー
ターゲットワン新宿店に導入されたばかりのJANPS用ムーヴィンターゲットを縦に使います。
自分でムーバーのスイッチを入れ、ホルスターから銃を抜いて逃げ去るターゲットに5発撃ち込みます。 Aゾーンを外すとペナルティータイムが加算されるのでじっくり狙いたいところですが素早く銃を抜かないとターゲットは遠くへ行ってしまいます(^^; 時間制限は無いのでターゲットが一番奥で止まってから撃っても良いのですが、約5mの距離でターゲットのAゾーンに当てるのは、小型リボルバーでは難しいのですよね。。。
STAGE2:アサルト
このステージでは2丁拳銃が許されています。 2丁持っても合計で5発しか撃てないんで必ずしも有利では無いんですが、カッコイイから良いんです!
ブザーの合図で銃を抜き、移動しながら4枚のペーパーターゲットを撃った後、四角い鉄板ターゲットにゴムナイフを投げつけるか、スポンジの棒で殴ってタイマーを止めます。
殆どのシューティングマッチでは2丁拳銃が禁止されていますがファイブラウンズならOK! 「2丁のチーフスペシャルをホルスターから同時に抜いて撃つ」というのを前からやってみたかったんです。 この日の為にビアンキ9Rというクラシックなホルスターを2個用意しました(^^)v
STAGE3:アラウンド
路地で5人の悪党に囲まれた想定です。 ブザーの合図で銃を抜き、5枚のペーパーターゲットに1発づつ撃ち込んで最後にSTOPボタンを踏んでタイマーを止めます。 何しろ1ステージあたり5発しか撃てませんから外したら一大事です。 しかし、途中で弾を撃ち尽くしてしまってもリタイアせずに済むようにSTOPボタンでタイマーを止めるようになっています。 誰でも最後までステージを楽しめるように配慮されているのです(^^)
ちなみに、このステージも2丁拳銃OKです。 もちろん私は2丁拳銃でガンカタをイメージして撃ちました。 1発外してしまいましたが楽しかったです(^^)v
STAGE4:アニマルクリニック
ペットを動物病院に連れて行く途中で悪漢に襲われたという設定。 キャリーケージの中から銃を取り出すのですが、猫のおもちゃがケージの中で爆笑しながら転げ回っているので、うまく取り出せません(^^;
2枚のペーパーターゲットに、それぞれダブルタップします。 最後にSTOPボタンを踏んでタイマーを止めます。
STAGE5:ローリングサンダー
ファイブラウンズの名物ステージの一つ。 ゴロゴロと転がりながら撃つのってガンアクションの基本ですよね(^^)
銃を手に持ってうつ伏せでスタンバイ。 ブザーの合図で目の前のペーパーターゲットにダブルタップ! 横に転がってもう一枚のペーパーターゲットにもダブルタップ。 最後にSTOPボタンを叩いてタイマーを止めます。
STAGE6:GO to 5
ブザーの合図でホルスターから銃を抜き、約5m先の四角いターゲットに5発撃ち込みます。 撃つ場所は自由なので、多くの選手がターゲット向かって走りながら撃ちました。 走りながらの射撃もガンアクションの基本ですよね(^^)
STAGE7:アサルトⅡ
ステージ2と同様に4枚のペーパーターゲットに移動しながら1発づつ撃ち込んで最後にSTOPボタンを踏んでタイマーを止めます。 但し、盾に隠れながら覗き窓から狙いをつけて片手で撃たなくてはなりません。
STAGE8:プレート
横一列に並んだ直径10cmのターゲットを制限時間内に撃ち倒します。 ターゲットに当たれば倒れ、外せばそのまま残ります。 試合結果は一目瞭然! しかも二人並んで撃ちますから緊張感MAXです! 距離は2mと2.5mなので小型リボルバーでも充分当たるはずなのですが、ベテランでもミスする事も。。。
ちなみに、私は全弾命中でしたよ(^^)v
STAGE9:Grille
格子の隙間から2枚のペーパーターゲットにダブルタップ! 1箇所から上手く姿勢を変えながら2枚を撃つか? 2枚のターゲットをそれぞれ場所を変えて撃つか? 攻め方は人それぞれです。 2枚のターゲットを撃ち終わったら最後にSTOPボタンを押してタイマーを止めます。
STAGE10:ドロゥ トゥ シュート
2枚のペーパーターゲットにダブルタップ! 最後に四角い鉄板ターゲットを撃ってタイマーを止めます。 シンプルなスピードステージですが、それだけにミスは致命的! 5発全部を命中させなくてはなりません(^^;
今回は想定外の参加人数で、3つのグループに分かれて進行したものの、時間切れで8ステージまでしか消化できませんでした。 3グループがそれぞれ違うステージからスタートしていますから、3つのグループが共通して消化できた5ステージのスコアで成績を出しました(^^;
優勝:イシジマ選手
準優勝:カワスミ選手
第3位:サカモト選手
詳しいリザルトはコチラ
変則的な集計方法に成ってしまいましたが、ファイブラウンズはテーマパークのアトラクションのような楽しいステージを体験することに大きな魅力があります。 時間切れになってしまったのは残念ですが、不満を口にする参加者はいませんでした。
来年の第12回大会が今から楽しみです(^O^)/
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
Posted by ドクターあみーご at 21:01
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