2009年09月02日
USスチール参戦記7
さて、いよいよリムファイヤーピストルイベントの始まりはじまり! メイントーナメントと同じ8ステージを22LRのピストルで撃つ。 ホルスタードロウは無く、地面にセットされた黄色いマーカーを狙う様な姿勢からスタートする。 ろくすっぽ練習していない私にとっては最高の練習チャンス。 本番前の肩ならしじゃ〜!
最初のステージは「スピードオプション」
ジャパンスティールチャレンジでは緊張で手が震える事もしばしばだが、不思議な事に過度の緊張は無い。
1回目:1発外しで4.48秒
2回目:ジャムに見舞われ12.21秒
3回目:またも1発外して4.61秒
4回目:3.47秒でクリーン
5回目:3.26秒でクリーン
ステージスコア 15.82秒
日差しの強さや会場の雰囲気等、環境に身体を慣らしながら、各コースの攻略法を確認しようと思いながら、いざシューティングボックスに立つと頭は真っ白。 何も考えずに撃ってしまった。 シュミレーションに成ってな〜い (><)
次なるステージは「アクセレーター」
1回目:3.58秒でクリーン
2回目:欲が出て2発外しの4.39秒
3回目:1発外して4.21秒
4回目:3.71秒でクリーン
5回目:3.96秒でクリーン
ステージスコア 14.96秒
反動が弱いので、リカバリーショットは速く撃てるが、なにしろトリガーの感じが宜しくないので、速く撃とうとするとガク引きに成ってしまう。
次のステージは「ショウダウン」。 少し離れた場所に有るので車で移動する。 歩いて5分程の距離だが、厳しい日差しの中、荷物(取材用の撮影機材も有るので)を担いで移動するのは体力の無駄遣いと言うもの。
「ショウダウン」のステージへ向かうと、途中でタクティカルソリューションのリムファイヤーライフルを使ったサイドマッチが行われていた。 出番までは、まだ時間が有るので挑戦いてみる事に成った。 USスチールチャレンジにはリムファイヤーピストルイベント等のオプショナルイベントの他に、サイドマッチと呼ばれるミニマッチも開催さている。 誰でも1回$3で何回でもチャレンジできる簡単なステージで、優勝者には賞品が出る他、参加者の中から抽選で賞品が当たったりもする。 USスチールチャレンジは事前エントリー制だが、サイドマッチなら応援に来た家族や友人、見学者なども気軽に参加できる。
タクティカルソリューションのサイドマッチは、同社のスコープ付きカスタムライフル(ルガー10/22ベース)で遠くに配置された5個の小さなスチールプレートを撃つのだが、このライフルはバランスもトリガーの感触も良く、あっけないくらいに良く当る。 1回だけのトライだったが、サクッと5発でクリーンして褒められちゃいました(*^^*)
さてさて、3ステージ目は「ショウダウン」
1回目:初弾を装填し忘れて5.47秒
2回目:動揺して1発外しの3.14秒
3回目:更に崩れて3発外しの4.81秒
4回目:右のボックスに移って、2.83秒でクリーン
5回目:調子に乗って2.64秒で1ミス。 外したのは解っていたのだが身体が止まらない (><)
ステージスコア 16.25秒
まったく、サイドマッチで褒められて浮かれているから、こんな事になるのですね(反省)
つづく
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Posted by ドクターあみーご at 19:32
│USスティールチャレンジ(World Speed Shooting Championship)