2015年03月01日
幻のレポート4
私が寄稿していた月刊GUNマガジンが突然休刊に成りました。 4月号の記事は入稿後の文字校正も終えていましたし、5月号の記事の為の取材も進めていました。 このまま記事がお蔵入りに成ってしまっては全国誌に載るという事で快く取材に協力して下さったみなさまに申し訳ないので、代わりにフリーダムアート通信で発表する事に致しました。 また、今後もフリーダムアート通信ではシューティングマッチのレポートを掲載して参りますので宜しくお願い申し上げます m(__)m
さて、突然休刊に成ってしまった月刊GUNマガジンに掲載予定だった幻のレポートシリーズの第4弾は
魅惑のレースガン第7回「力を合わせて形にする」の「後編」です。
機械加工を得意とするてるぱ大臣さんがコンペセイターとバレルブッシングを、刻印やセレイション等はモデル工房Sさん、その他の整形・仕上げ・塗装はあじゃさん。 レースガンとしてのチューニングとシューターとして試合に出るのが「子連れ狼さん」の担当。 通常、実銃をリアルに再現したカスタムガンは完成すると飾って終わりなのだが、この銃のモデルとなったセンチメーターマスターは、試合で勝つために造られたレースガンなので、その用途までもリアルに再現! 子連れ狼さんはこの銃で2012年のジャパンスティールチャレンジに出場した。4人のガンスミスにとって試合は作品の発表会に成った。
↑マガジンウェルはMGCのパーツを取付け、フレームと一体に見えるように綺麗に仕上げられている。
↑センチメーターの特徴のひとつであるバレルブッシングもリアルに再現。
↑アウターバレルはインナーバレルと共にコンペセイターに固定されていて、コンペセイターはリコイルスプリングガイドでインナーバレルの基部に固定されている。チャンバーカバーはアウターバレルと繋がっておらず独立してティルトするので、ブローバック時にスライドと一緒に動くのはチャンバーカバーだけで、コンペセイターの重量は作動を妨げない。
↑レースガンとしてのチューニングは子連れ狼さんの担当だが、ベースガンの状態でチューニングを施し他のガンスミスにバトンタッチする。
↑子連れ狼さんはセンチメーターマスターでJSC2012に参戦し、ギャラリーの注目を集めた。 最近は仕事の都合で試合に出ていないが作品造りは続けている。
子連れ狼さんのブログはコチラ。 センチメーターマスターだけでなく同様な方法で製作された極めて完成度の高いレースガンの製作記を読む事が出来る。 レースガンやカスタムガン好きは必見!!
センチメーターマスターの最終仕上げを担当した凄腕ガンスミス、あじゃさんのブログはコチラ。 旋盤やフライス盤といった特殊な工具は一切使わずに精度の高い緻密な加工をやってのける天才職人。 あじゃさんのブログ「オラガバニスト」はミリタリーブログの「エアガンシューティング」のカテゴリーでは常にトップに君臨している。 カスタムガン好きは必見!っていうか知らない人は居ませんよね(^^;
競技系パーツならフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com/
さて、突然休刊に成ってしまった月刊GUNマガジンに掲載予定だった幻のレポートシリーズの第4弾は
魅惑のレースガン第7回「力を合わせて形にする」の「後編」です。
前編はコチラ
センチメーターマスターは人気の高いレースガンで、MGCをはじめ、ポイント、SⅡS、アオシマ、東京マルイ等でモデルアップされたが、ガスブローバックの決定版は存在しない。「無ければ造る」というのがカスタムガン製作の基本だが、このセンチメーターマスターは、オーナーの子連れ狼さんを含め4人のガンスミスの手によって完成された。機械加工を得意とするてるぱ大臣さんがコンペセイターとバレルブッシングを、刻印やセレイション等はモデル工房Sさん、その他の整形・仕上げ・塗装はあじゃさん。 レースガンとしてのチューニングとシューターとして試合に出るのが「子連れ狼さん」の担当。 通常、実銃をリアルに再現したカスタムガンは完成すると飾って終わりなのだが、この銃のモデルとなったセンチメーターマスターは、試合で勝つために造られたレースガンなので、その用途までもリアルに再現! 子連れ狼さんはこの銃で2012年のジャパンスティールチャレンジに出場した。4人のガンスミスにとって試合は作品の発表会に成った。
↑マガジンウェルはMGCのパーツを取付け、フレームと一体に見えるように綺麗に仕上げられている。
↑センチメーターの特徴のひとつであるバレルブッシングもリアルに再現。
↑アウターバレルはインナーバレルと共にコンペセイターに固定されていて、コンペセイターはリコイルスプリングガイドでインナーバレルの基部に固定されている。チャンバーカバーはアウターバレルと繋がっておらず独立してティルトするので、ブローバック時にスライドと一緒に動くのはチャンバーカバーだけで、コンペセイターの重量は作動を妨げない。
↑レースガンとしてのチューニングは子連れ狼さんの担当だが、ベースガンの状態でチューニングを施し他のガンスミスにバトンタッチする。
↑子連れ狼さんはセンチメーターマスターでJSC2012に参戦し、ギャラリーの注目を集めた。 最近は仕事の都合で試合に出ていないが作品造りは続けている。
子連れ狼さんのブログはコチラ。 センチメーターマスターだけでなく同様な方法で製作された極めて完成度の高いレースガンの製作記を読む事が出来る。 レースガンやカスタムガン好きは必見!!
センチメーターマスターの最終仕上げを担当した凄腕ガンスミス、あじゃさんのブログはコチラ。 旋盤やフライス盤といった特殊な工具は一切使わずに精度の高い緻密な加工をやってのける天才職人。 あじゃさんのブログ「オラガバニスト」はミリタリーブログの「エアガンシューティング」のカテゴリーでは常にトップに君臨している。 カスタムガン好きは必見!っていうか知らない人は居ませんよね(^^;
競技系パーツならフリーダム•アート http://www.gun-freedom-art.com/
Posted by ドクターあみーご at 21:02
│カスタムガン