フリーダム・アート通信

　今年もジーン•シューイさん のご協力により、AGI (American Gunsmithing Institute) のブースで 実銃用グロックアキュコンプを展示して頂きましたが、このモデルはエイムポイントH1(T1)と、ホリゾンラルマウントでC-MOREを載せられるように成っています。
　で、今回のショットショーでドイツの業者さんから、ドクターサイトを登載できるように成らないか？とのお問合せを頂きました。　ドクターサイトはドイツ製ですからドイツでは最もポピュラーな訳です。　そこで、さっそくドイツ仕様のグロックアキュコンプの設計に取組んだ訳ですが、設計するにあたって友人がドクターサイトを貸し出してくれました。　お陰さまでドイツ仕様の設計が出来ました。　Yさん有り難うございました　m（＿＿）m


　
　
　ドクターサイトはアメリカでもポピュラーです。　そう言えばコンバットマガジンでお馴染みのHiro Sogaさんのカスタムグロックにもスライド直付けでドクターサイトが載ってました（＾＾）
　ドクターサイトはコンパクトサイズなので、スライドに直接マウントしても比較的邪魔に成らず便利なのです。
　
　
　
　
　

　ミニダットは色々な種類が有ります。　左からドクターサイト２プラス、ドクターサイト３、トリジコンRM01、東京スコープXT-6(C-MORE RTS2)です。
　ちなみに全部本物です。　ヤフオクなどで安価なレプリカがいっぱい売られていますが、その多くはダットサイトの模型です。　形を模しているだけで実用性能を備えていないものが多く有ります。　本気で使うつもりならば、安物をアタリを引くまで何度も買い直すなんて事はせず、思い切って本物を手に入れる事をお勧めします。　本物はとても高価ですが、値段に見合った性能を備えていますし、リセールバリューも期待出来ますからね（＾＾）

　ドクターサイトの特徴は、何と言っても透明度の高いクリアーなレンズでしょう。　レンズ自体は小振りですがフチが細いので視界を邪魔せず軽快な使用感を得られます。　また、小振りな分だけ軽量なのでスライドに直接マウントするのに向いています。　もちろん耐久性はバッチリです。　実銃用ですからガスブロのリコイルごときではびくともしません（＾＾）

ドクターサイトについて詳しくはコチラ

　ところで、せっかくなので返却する前にグロックアキュコンプに載せて記念写真をパシャリ！　やっぱり小振りなサイトはデザイン的なバランスが良いですね。　カッコイイ！（＾＾）



　
　
　
　

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