2013年08月04日

JANPS予備校2013 その1


月刊GUNマガジン2013年9月号のトイガンシューティングインフォメーションで
JANPS予備校2013 の模様をご紹介しましたが、限られた誌面では入りきらなかった部分を中心にご紹介したいと思います(^^)

 去る2013年5月26日、静岡県掛川市県立総合教育センター「あすなろ」体育館に於いて、JANPS予備校2013が開催されました。

 JANPS は、毎年アメリカのミズーリ州で開催されているNRAビアンキカップをエアガン用にアレンジした競技です。(ビアンキカップについては、月刊コンバットマガジン2013年9月号にトモさんのレポートが掲載されていますので是非ご覧ください)

 「バルン!」と90度回転して、一定時間だけ正面を向き、時間が過ぎるとまた回転して横向きに成ってしまい、ターゲットが正面を向いている間しか撃てないターンターゲットを使用したプラクティコウイベントや、同じターゲットを使い、なおかつバリケードを使って銃を固定しながら撃つバリケイドイベントや、直径8cmのプレート6枚を距離や時間や射撃姿勢を変えて撃つフォーリンプレイトイベントそして、3mの距離を4秒弱で駆け抜ける移動ターゲットを撃つムーヴィンターゲットイベントの4種目で構成されています。 変化に富んだ競技内容で、攻略の為には様々なテクニックを必要とします。 使用するターゲットも特殊で敷居の高い競技では有ります。 
 しかし、JANPS委員会では、初心者がステップアップして行く為のシステムの整備に積極的に取組んでいます。
 JANPS掲示板には JANPS予備校(コース攻略法Q&A) が有って、初心者の質問を受け付けていますし、各ステージの攻略法や、特殊な機材が無くても個人で練習する為の方法も紹介しています。
 年に数回ですが、静岡、長野、新潟で練習会を開催しています。 そこでは単に練習をするだけでなく、ベテラン選手が個別に講習もしてくれます。 この練習会の内、最も規模が大きいのが JANPS予備校 です。 本戦と同じ会場、同じ機材を使って練習と講習を行います。 JANPS予備校(コース攻略法Q&A)では、コレと連動して講習会の効果を最大限に高める為に予習が出来るよう工夫がされていて、実際、事前に予習をして講習会に臨む参加者も少なくありません。
 JANPSは、4種目全てを撃つエキスパートコースの他に、シューティング初心者や「JANPSに興味はあるが、撃ち方や楽しみ方がよくわからない」あるいは「基本技術 をしっかり固めてステップアップしていきたい」といった方を主な対象としたアンビシャスコースが用意されています。 JANPS4種目の内、プラクティコウイベントとフォーリンプレイトイベントの2種目で競技を行います。 この2種目は、個人で練習しやすく、使用する銃も東京マルイの銃ならばノーマルで充分対応出来ます。
 

 今回も全国から沢山の参加者が集まりました。 開会式の後、受付や弾速チェックを行い、いよいよ JANPS予備校 がスタートします!

プラクティコウ は
横に2枚並んだペーパーターゲットは、最初は横向きに成っていて撃つ事が出来ません。 両手を肩より高い位置にあげるハンズアップの姿勢でスタンバイ。 ターゲットが回転動作を始めたら競技開始、規定の距離から規定の時間内に規定の弾数を撃ち込み得点を競います。 規定の時間を過ぎるとターゲットは再び90度回転して横を向き撃てなくなります。 なにもターゲットが回転しなくても競技は出来るのですが、やっぱり動きの有るターゲットは良いものです。 見た目に面白そうですし、USビアンキカップみたいで気分が盛り上がります。

4m 2秒2発(左右に1発ずつ)
   3秒4発(左右に2発ずつ)
   5秒6発(左右に3発ずつ)ウィークハンドのみ
5m 3秒2発
   4秒4発
   5秒6発ストロングハンドのみ
7m 5秒2発
   6秒4発
   7秒6発
8m 6秒2発
   7秒4発
   8秒6発   
プラクティコウの攻略法はこちら 


バリケイド は
プラクティコウと同じ90度回転するターゲットを使います。 2つのターゲットの間隔は10cm広く、高さが10cm程高くなっています。 両手の掌をバリケイドにつけてスタンバイ。 ターゲットが回転動作を始めたら競技開始。
 4m,5m,7m,8mから撃つのですが、目の前に有るバリケイドの左右から1回ずつ撃ちます。 撃つ時、バリケイドに手が触れても良いのですが(オープンカテゴリーの場合は銃が触れても良い)、手首をバリケイドより前に出してはいけません。

4m 4秒6発(左右1回ずつ)
5m 5秒6発(左右1回ずつ)
7m 7秒6発(左右1回ずつ)
8m 8秒6発(左右1回ずつ) 
バリケイドの攻略法はこちら


ムーヴィンターゲット
ハンズアップの姿勢でスタンバイ。 2〜5秒後にターゲットが動き出すので壁からターゲットの一部でも見えたら競技開始です。 プラクティコウやバリケイドで使用しているのと同じペーパーターゲットが、3mを3.5秒のスピードで駆け抜けます。 これを4m、5m、6m、7mで右から左を1回、左から右を1回撃つのですが、ターゲットが移動しているので、そのまま狙って撃ったのでは弾がターゲットに届くまでの間にターゲットは移動してしまいます。 そこで、その分を見越してターゲットの進行方向に狙点をズラシて(リードを取って)撃つのですが、コレがかなり難しい(><)! なにしろ距離が変わればリードの取り方も変えなくては成りません。 しかも本戦は11月ですから1発撃つ毎にマガジンは冷え微妙に初速が変わります。 初速の変化を最小限に抑える為にマガジンの温度管理が重要になってきます。  

4m 6発  右→左  左→右 
5m 6発 右→左  左→右 
6m 3発  右→左  左→右  右→左  左→右 
7m 6発  右→左  左→右  右→左  左→右 
ムーヴィンターゲットの攻略法はこちら


フォーリンプレイト は
ハンズアップの姿勢でスタンバイ。 ブザーの合図で競技開始です。 直径8cmのプレイトが25cm間隔で6枚並んでいて、4m、5m、6m、7mの距離から2回ずつ撃ちます。 最も遠い7mからでも現在のエアガンの性能から言えば外す事は無いはずです。 しか〜し、実際にはそう簡単ではありません。 当ればプレイトは倒れ、外せば残ります。 2人で並んで撃つので隣の様子が嫌でも目に入ります。 しかも、ギャラリーの視線も背中にビシビシ感じます。 このような状況では、緊張で膝は笑い、手は震えます。 マッチプレッシャーをどう克服するかが勝敗の決め手と成ります。 

4m 4秒6発 を2回
5m 5秒6発 を2回
6m 6秒6発 を2回
7m 7秒6発 を2回 
フォーリンプレイトの攻略法はこちら

 今回、PMC YokohamaでROをされているササキ リョウジさんからJANPS委員会にフォーリンプレイト用のロック機構対応タイマーセットが寄贈されました。 既にPMCで導入されている実績有るマシンです。 これによって競技の公平性が更に高まりました。 ササキ リョウジさんにはJANPS委員会から感謝状が贈られました(^^)
 

 さて、お昼休みは会場でお弁当を広げ、ワイワイとガン談義に花が咲きます(^^)

続きはこちら

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Posted by ドクターあみーご at 19:01 │JANPS