フリーダム・アート通信

↑ジュニアクラス第3位のナカハラ ライアン君

前回までのお話はこちら→　速報１、速報２、その１、その２、その３


C-MORE CUP アンリミテッド は、今回からジュニアクラスが復活しました！
今回ジュニアクラスで参加した選手は4名。　しかし、ジュニアクラス優勝のナカハラ ケイン君はスタンダードクラスでは8位（67.86秒）、ジュニアクラス準優勝のセキ ヨシキ君はライフルクラスでは15位（78.00秒）、ジュニアクラス3位のナカハラ ライアン君はスタンダードクラスでは14位（78.44秒）と、大人顔負けの見事なシュートで大健闘！　

↑ジュニアクラス優勝のナカハラ ケイン君

↑ジュニアクラス準優勝のセキ ヨシキ君

3人ともフォームがキレイですね！　お父さんの指導が良いのでしょうね〜（＾＾）
きっと、あと５年もしないうちにAスクワッドの先輩達を脅かす存在に成長するのではないでしょうか？　実に楽しみです。
来年はもっと親子で参加する選手が増えると良いですね　〃⌒ー⌒〃


さて、アンリミテッド2013レポートの締めに、ドクターあみーご的に気になったモノやら何やら書いてみようと思います。

　Big-Outさんのブースで見せて頂いた、電動ガン用 デジタルトリガーシステム”マッチ”は、空撃ちさせて頂きましたが、かなり良い感じでした。
　電動ガンは構造的にセミオートが苦手です。　東京マルイのハイサイクルシリーズはセミオートのレスポンスが向上していますが、それでもセミオートで酷使すると故障の原因に成ります。　システマのトレーニングウエポンも良いのですがお値段が高くて手が出ません（＾＾；）　しかし、Big-Outさんのデジタルトリガーシステム”マッチ”を組込めばガスブロ並みのレスポンスでストレス無く撃てます！
　今回、レディースクラスで優勝し、レディースのシュートオフでも優勝したハトリ フミエ選手の電動ガンにはデジタルトリガーシステム”マッチ”が搭載されていたそうですが、トップシューターのポテンシャルに充分追従出来る性能を持っている事を証明しました！
　私はキットボーイさんでワンオフ製作して頂いたMP5SD5を持っていますが、これはウルトラショートストローク＆ハイレスポスで、ガスブロをも凌駕する性能ですが、残念ながら商品化されていません。　現在のところBig-Outさんのデジタルトリガーシステム”マッチ”がシューティングマッチ用電動ガンを製作するにあたって最高のチョイスと思います。　
こういう商品が出て来るのは、とっても嬉しい事です（＾＾）


↑こちらはキットボーイさんの電動ハンドガン用FETです。　かなり小型に仕上がっていて銃本体は無加工でポン付けできてしまいます！　これでガスブロ並のレスポンスで撃てます（＾＾）　ブローバックこそしませんが、外気温の変化に殆ど影響を受けず固定バレルで命中精度はバッチリ！　ブローバックしないのですから反動も有りません。　かなり理想的なレースガンを作る事が出来ます。　まだ試作品で販売されていませんが、発売が待ち遠しいですね〜（＾＾）
興味の有る方はキットボーイさんにお問合せください（＾０＾）／


最後に一言。　今回のアンリミテッドも実に盛り沢山な内容でした。　選手の皆さんや、見学や仲間の応援に来られたみなさんも充実した1日を過ごされた事と思います。　こんな楽しい１日を提供してくれた運営スタッフの皆さんに感謝の気持ちを伝えましょう！

↓これは会場設営の様子です。　運営スタッフの皆さんは早起きしてせっせと準備にいそしみます。

　ジャッジや進行等、当日、選手の皆さんが目にしているのはスタッフワークのほんの一部に過ぎません。　また、事前準備にはもっと時間や労力が必要です。　スタッフの皆さんも、もちろんシューティング大好き人間な訳ですが、それでも当日は試合に参加せず、スタッフワークに専念する方も少なくありません。　何の為にそこまでしてビックマッチを開催するのでしょう？　それは、好きで好きでたまらないシューティングマッチの楽しさを、一人でも多くの人と共有したいからではないでしょうか？
　シューティングマッチは沢山の「縁の下の力持ち」によって支えられているのです。　この事を、どうか忘れないでください。


　選手の皆さんや、見学や仲間の応援に来られたみなさん、お疲れさまでした。
そして、運営スタッフの皆さん、有り難うございました！　また来年も宜しくお願い致します（＾０＾）／

　JTSAのHPにリザルトがアップされました！　リザルトはコチラから。


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