2012年01月10日

PMCその1

月刊GUNに掲載予定だった「幻のレポート」第2弾は
第10回 プレートマスターズチャンピオンシップ in YOKOHAMA PCM をお贈り致します!


去る2011年8月28日、YOKOHAMA PCMに於いて第10回プレートマスターズチャンピオンシップ(以後PMCと略す)が開催されました。 PMCは横一列に並んだ6枚のターゲットを撃ち倒す実にシンプルな競技です。 1枚の的に対して撃てるのは1発だけ。 当たれば倒れ、外れれば残る。 これを距離や制限時間を変え、両手で撃ったり片手で撃ったりして変化を付けています。
的の直径は10cm。 4mから両手で4秒以内に6発、5mは5秒以内、6mは6秒以内、7mは7秒以内、それぞれ2回ずつ繰り返し合計48発を撃ちます。 これが第1ステージの「フォーリングプレート」です。
第2ステージの「アンビデクストラウス」は同じターゲットを1回目は利き手で、2回目は利き手ではない方の手だけで撃ちます。 4mは6秒以内、5mは7秒以内、6mは8秒以内、7mは9秒以内で、合計48発。 2つのステージで倒した的の合計枚数で成績を競います。



距離は最高7mで的は直径10cm。現在のエアガンの性能から言えば決して難しい内容ではありません。 しかし、実際に出場してみれば難しさが骨身に沁みます。 ギャラリーの視線にさらされながらライバルと並んで撃つというのは物凄いプレッシャーです。 射撃位置に立ったとたん膝は笑い手は震える! そもそも射撃はメンタルなスポーツですが、これ程メンタルの強さを試される競技は他に無いでしょう。 シッカリ狙って撃つ事が射撃の基本であり、どんな状況でも正しい動作を正しく再現する事が射撃の極意ですが、PMCでは、その両方を磨く事が出来ます。 実際、PMCには今までに色々な競技のトップシューターが挑戦してました。 射撃の基礎は自宅や仲間内の練習会でも習得出来ますが、メンタルを鍛えるには試合に出るしかありません。 強いプレッシャーの中で撃つ事を強いられるPMCはメンタルを鍛えるには好都合です。 96枚全部を撃ち倒し「名人」の称号を得た選手は僅かですが、この「名人」達は他の競技でも上位入賞の常連です。 射撃が上手いだけでは試合には勝てません。 最後はメンタルの強さがモノをいうのです。

さて、PMC10thを征したのは、主催者のモウリトモヒロさんがTACクラスで優勝(左)、ショウジカズノリさんはオープンクラスとアイアンクラスの両方でパーフェクトを出し2部門同時優勝(中)、シニアクラスの優勝はタケイヒロズミさん(右)でした。 おめでとうございます(^^)



つづく


Yokohama PCM
TEL 045-333-7045 http://yokohama-pcm.com/
PMCに関するお問合せはmeijin2000@mail.goo.ne.jp


さて、2012年からプレートマスターズチャンピオンシップは YOKOHAMA PCM だけでなく、石井健夫氏によって赤羽のホビーショップ フロンティア本店2階特設射撃場でも開催される事に成りました。 まずは開催概要をお知らせします(^^)

Hobby Shop FRONTIER presents
PLATE MASTERS CHAMPIONSHIP“AKABANE”1st

<日時>
2012年3月20日(火/祝)
時間:11:00~17:00(10時より受付開始)
<会場>
フロンティア本店2F 特設射撃場
<エントリー料>
シングル\4,000 ダブル\6,000
※女性、18歳未満(保護者同伴)は半額
<レンジセッティング>
可倒式プレート6枚(直径10cmの円形)、横1列の配置
プレートプレートの間隔:25cm(センターtoセンター)
高さ:プレートの中心で100~110cm
距離:4m、5m、6m、7m 全てスタンディング
<使用銃規定> ※ハンドガンのみ使用できる
①ガスブローバック(発射時にスライド、ボルトが30mm以上動く事)。
②ガスリボルバー(シリンダーが回転するモデルに限る)
③電動ハンドガン
上記①~③のどれかに当てはまり、なおかつ下記A~Eの要求を満たす事。
A・いかなる観点においても「改正銃刀法」に抵触しない事。
B・トリガープル1回に付き、BB弾1発のみが射出される事。
C・競技中の再装填、最装弾が試合進行を妨げず、速やかに(10秒以内が目安)行える事。
D・①に関しては外部パワーソース(エアタンク、グリーンガス)の使用を禁ずる。
E・実銃に於ける安全装置の機能をそのまま保っている事。
例1)グロックのトリガーセフティは機能しなければならない
例2)M1911系のグリップセフティはライブでなければならない。
<部門(ディビジョン)>
OPEN
★使用銃規定に適合するならば、銃、サイト、用具の選択は自由。
★レースガン、レースホルスターを使用できる。
★スタート姿勢:ハンズアップポジション
IRON SIGHT
★「オープンサイト」に限る。光学サイト、レイザーサイト、ピープサイト、ゴーストリングは不可。
★レースガン、レースホルスターを使用できる。
★スタート姿勢:ハンズアップポジション
TACTICAL
★基本的に「JANPS」及び「JSC」規定に準拠するが、以下の「PMC特例」を設ける。
①一般的なオート(M1911系、2011系、グロック、ベレッタ、USP、SIG等)については「1本目のマガジン(=本番で最初のストリングに使うマガジン)」を挿した状態で「IDPAボックス(222.2mm×152.4mm×41.2mm)」に完全に収まるサイズとする。
<※会場に実際の箱を用意し、計測を実施>
② ①のサイズ規定を満たすのであればアキュコンプ、集光サイト、タクティカルライトの取り付け、グリップの改良等も認める。
※銃の色や仕様については“ほぼ箱出しのノーマル銃で競う”というタクティカルディビジョンの精神を是非尊重して頂きたい。その他、過度なパテ盛り加工やスライド&フレームへのカット等、「タクティカル部門の趣旨や精神に相応しくない銃」と競技委員長が判断した場合、他ディビジョンへの強制移行もあり得る。
③リボルバー、デザートイーグル、ソーコムピストル等についてはノーマル状態でもBOXに入らないが、これらの銃は必ずしも有利になるとは考えられず、また「敢えてそれを使う心意気」に応える意味で使用を認める。」
★ホルスターは少なくともバレル基部までを覆う「フルカバータイプ」を身体真横より後方に装着する。また、上着等を着用したら銃携帯がバレない程度の秘匿性がある事。
★スタート姿勢:ハンズアップポジション
<表彰>
●総合優勝●TOPアイアンサイト ●TOPタクティカル
●TOPレディース(女性) ●TOPリボルバー●TOPシニア(50歳以上)
※ただし、各ディビジョン、クラスとも、3名以上の参加者がない場合は不成立。
<競技内容>
※いずれの競技も、6枚の標的(プレート)に対して6発しか撃ってはならない。
MATCH 1:FALLING PLATE フォーリングプレート
★ 各距離フリースタイル。
4m 4秒6発×2回
5m 5秒6発×2回
6m 6秒6発×2回
7m 7秒6発×2回 計48発 スタンディング
MATCH 2:AMBIDEXTROUS アンビデクストラウス
★各距離、1回目は「ストロングハンドオンリー」2回目は「ウィークハンドオンリー」。
4m 6秒6発×2回
5m 7秒6発×2回
6m 8秒6発×2回
7m 9秒6発×2回 計48発 スタンディング
※ 以上2競技、計96発を放ち、命中弾の最も多い者が勝者。
※ 同枚数の場合にはMATCH-1の枚数が多い者が上位。
※ 同枚数でMATCH-1の枚数も同じ場合、「連続的中数」の多い者が上位。
※ 96枚満射が複数名出た場合はシュートオフにて決着。
<クラス分け>
名 人=96枚満射(※現在7名)
Master マスター=どちらか1競技満射
Expert エクスパート=合計90枚以上達成
Sharp Shooter シャープシューター=合計87枚以上(失中9枚以内=1ケタ)達成
Marksman マークスマン=過去に参加したことがある
New Comer ニューカマー=初参加
※PMCは「JANPS公認マッチ」であり、Master以上のクラスを獲得、もしくは合計「92枚以上」を出したシューターにはJANPS2012の優先エントリー権が与えられる。



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Posted by ドクターあみーご at 21:23 │PMC