2011年01月31日
実銃用アキュコンプの改良
2010年5月に最初の実銃用アキュコンプの実戦テストとしてローカルIPSCに参戦した後、再びジーン・シューイ氏のワークショップでグロック・アキュコンプのクリーニングと点検を行いました。 グロック・アキュコンプのコンペセイターはバレルとはセパレートに成っているので、どうしても発射ガスの吹き戻しが発生します。 グロックを分解してみてビックリ! デロデロに汚れています。 しかし、そこまで汚れても何の問題も無く作動するのがグロックの凄い所です。 現状で充分使える事が解りましたが、更なる性能アップを目指して、IPSCに参加してみて解った事やジーンさんのアドバイスを基に、新作の図面をひき、製作に掛かります。
5月の渡米では新作アキュコンプの完成を見る事は出来ませんでしたが、8月のUSスチールチャレンジには間に合いました 0(^0^)0
最初のプロトタイプに比べ、全体にシェイプして約30gの軽量化に成功! 軽く成った分コンペセイターのポートの数を増やし反動抑制効果をアップ! サイドポートを追加して吹き戻しも軽減されました(^^)v
新作グロック・アキュコンプは、予想以上のパフォーマンスを見せてくれました。 残念ながらダットサイトの故障に見舞われ、グロック・アキュコンプで完走は出来ませんでしたが、グロック・アキュコンプでUS スチールチャレンジに参戦するという夢は果たせました。
今年はC-MOREを横向きにマウントして、再度USスチールチャレンジに挑みます!
グロック アキュコンプについてはコチラ http://freedomart.militaryblog.jp/e187315.html
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
Posted by ドクターあみーご at 07:32
│実弾射撃