2010年09月14日
エントリー受付開始!
「JANPS2010」のエントリー受付が
開始されました。
会場はおなじみの「あすなろ」。皆さまのご活躍を期待しております。
JANPS2010
日時:2010年11月13日(土) 14:00開場(会場設営&練習会)
14日(日) 9:00開場(本大会)
場所:静岡県掛川市 総合教育センター「あすなろ」 体育館
※会場の詳細は静岡県HPを参照してください。
「あすなろ」へのお問い合わせはご遠慮願います。
募集人数:先着50名(定員に達した時点で受付終了となります)
参加費:4000円 (本大会のみ。練習会、見学は無料です)
尚、2クラスへのWエントリーは5500円です。
競技規定(抜粋): 詳細はJANPS公式WEBサイトを参照願います。
◎ オープンクラス
・使用するガンは、市販されている6連発以上の「ピストル型のエアソフトガン」であること
・上記を満たすものなら、ブロウバックオート、リボルバ、電動ガンを問わない
・パワーソースはHFC134a、152もしくはスプリング圧縮とする。
外装ボンベ、エアタンク等は使用不可。
・パワー上限は0.8Jとし、BB弾は市販品で重量は6mmは0.3g、8mmは0.4gまでとする
・光学式サイト(ダットサイト、スコープ等)の使用、外観及び内部チューン等は全て可能
・競技開始前に弾速測定を実施し、規定を超えるものは使用できない
・ホルスタはヒップタイプのみとし、ストロングサイド、レースタイプが望ましい
◎ ストックガンクラス、メタリックサイトクラス
・使用できるガンについては公式WEBサイトを参照願います。
◎ ターゲット
・NRAビアンキ用をスケールダウンしたマーキングターゲットを使用
X、10点、8点リングの直径はそれぞれ4,8,12cmとする
・プレイトターゲットの直径は8cmとし、ノックダウンターゲットを使用
◎コース図等
JANPS公式WEBサイトにコース図が掲載してあります。
※詳細はhttp://www8.plala.or.jp/JANPS/
※PDFファイルが開きます。
ご不明な点は、ドシドシご質問下さい。
参加及び見学される方へお願い :
・体育館を使用しますので、インドアシューズを用意して下さい。
・場内では眼鏡、シューティンググラス、ゴーグル等のアイプロテクションを
必ず装着してください。
毎回恒例の賞品のご持参ですが、好評頂いております各地の逸品、珍品
名産品持ち寄り大会とさせていただきます。新巻鮭から、ちんすこうまで
ご当地自慢の個性あふれる品物を一点以上お持ち下さい。
(今回も主催者より全員に参加記念品が用意されます)
参加ご希望の方はE-mailにて必要事項記載のうえ、下記まで送付願います。
(10月31日 24:00締め切り)
・氏名
・住所
・年齢
・連絡先(携帯可)
・使用銃(メーカー、モデル名)
・パワーソース
・サイトの種類
・参加希望クラス
※個人情報に付きましてはJANPSエントリーにのみに使用致します。
oshowsan@agate.plala.or.jp JANPS委員会 村松宛
情報掲示板 http://6503.teacup.com/janpsbbs/bbs
ところで、JANPS をご存じない方の為にご説明しましょう。
JANPS は毎年アメリカで開催されるNRAビアンキカップをエアガン用にスケールダウンした競技です。 「バルン!」と90度回転して、一定時間だけ正面を向き、時間が過ぎるとまた回転して横向きに成ってしまい、ターゲットが正面を向いている間しか撃てないターンターゲットを使用したプラクティコウイベントや、同じターゲットを使い、なおかつバリケイドの横からターゲットを狙って撃つバリケードイベントや、直径8cmのプレート6枚を距離や時間や射撃姿勢を変えて撃つフォーリングプレイトイベントそして、3mの距離を4秒弱で駆け抜ける移動ターゲットを撃つムーヴィンターゲットイベントの4種目で構成されています。
「プラクティコウ」
横に2枚並んだペーパーターゲットは、最初は横向きに成っていて撃つ事が出来ません。 両手を肩より高い位置にあげるハンズアップの姿勢でスタンバイ。 ターゲットが90度回転して正面を向いたら競技開始、規定の距離から規定の時間内に規定の弾数を撃ち込み得点を競います。 規定の時間を過ぎるとターゲットは再び90度回転して横を向き撃てなくなります。 なにもターゲットが回転しなくても競技は出来るのですが、やっぱり動きの有るターゲットは良いものです。 見た目に面白そうですし、USビアンキカップみたいで気分が盛り上がります。
4m 2秒2発(左右に1発ずつ)
3秒4発(左右に2発ずつ)
5秒6発(左右に3発ずつ)ウィークハンドのみ
5m 3秒2発
4秒4発
5秒6発ストロングハンドのみ
7m 5秒2発
6秒4発
7秒6発
8m 6秒2発
7秒4発
8秒6発
プラクティコウでは、4m2秒2発と5秒6発のウィークハンド、そして5m5秒6発のストロングハンドが難関です。 コレを攻略出来れば難しい事は有りません。 なにしろ10点圏は直径8cmも有るのです。
「バリケイド」は
プラクティコウと同じ90度回転するターゲットを使います。 2つのターゲットの間隔は同じですが、高さが10cm程高くなっています。 両手の掌をバリケイドに付けた状態でスタンバイ。 プラクティコウと同じようにターゲットが90度回転して正面を向いたら競技開始です。 4m,5m,7m,8mから撃つのですが、目の前に有るバリケイドの左右から1回ずつ撃ちます。 撃つ時、バリケイドに手や銃が触れても良いので、多くの選手はシュラウドと呼ばれるスライド部分を殆ど覆ってしまうような大型のマウントベースを使い、シュラウドの左右から生えているウィングと呼ばれる突起をバリケイドに当てて銃とバリケイドを掴んで固定して撃ちます。 この撃ち方だと、私ですら満点は難しく無いのでは? と思える程です(満点出せませんでしたが (^^;))。
4m 4秒6発(左右1回ずつ)
5m 5秒6発(左右1回ずつ)
7m 7秒6発(左右1回ずつ)
8m 8秒6発(左右1回ずつ)
ムービンターゲットは
ハンズアップの姿勢でスタンバイ。 2〜5秒後にターゲットが動き出すので壁からターゲットの一部でも見えたら競技開始です。 プラクティコウやバリケイドで使用しているのと同じペーパーターゲットが、3mを3.5秒のスピードで駆け抜けます。 これを4m、5m、6m、7mで右から左を1回、左から右を1回撃つのですが、ターゲットが移動しているので、そのまま狙って撃ったのでは弾がターゲットに届くまでの間にターゲットは移動してしまいます。 そこで、その分を見越してターゲットの進行方向に狙点をズラシて(リードを取って)撃つのですが、コレがかなり難しい(><)! なにしろ距離が変わればリードの取り方も変えなくては成りません。 しかも本戦は11月ですから1発撃つ毎にマガジンは冷え微妙に初速が変わります。 初速の変化を最小限に抑える為にマガジンの温度管理が重要になってきます。
4m 6発 右→左 左→右
5m 6発 右→左 左→右
6m 3発 右→左 左→右 右→左 左→右
7m 6発 右→左 左→右 右→左 左→右
ベテラン達はリードの分だけダットをずらせる機能を持つ「スーパータイジャー」というビアンキカップ用の特別なダットサイトを使ったり、マウントベースに調整機能を持つスティックシフトを使ったりしています。 常にターゲットのセンターを狙う事が出来る反面、リードの量や方向を自分で切り換えなくては成らない為、本番の緊張で切り替えを忘れて(切り替えを忘れると逆方向にリードを取る事に成るので)撃沈してしまう危険性もはらんでいます。 そんな訳で、私は敢えてこれらのアイテムには頼らず、クレー射撃の要領でリードを取っています。
フォーリンプレイトは
ハンズアップの姿勢でスタンバイ。 ブザーの合図で競技開始です。 直径8cmのプレイトが25cm間隔で6枚並んでいて、4m、5m、6m、7mの距離から2回ずつ撃ちます。 最も遠い7mからでも現在のエアガンの性能から言えば外す事は無いはずです。 しか〜し、実際にはそう簡単ではありません。 当ればプレートは倒れ、外せば残ります。 2人で並んで撃つので隣の様子が嫌でも目に入ります。 しかも、ギャラリーの視線も背中にビシビシ感じます。 このような状況では、緊張で膝は笑い、手は震えます。 マッチプレッシャーをどう克服するかが勝敗の決め手と成ります。
的に当れば10点、外すと0点ですから、たった1発のミスで大きな差が生まれます。 実際、上位のシューターは殆ど満射で上がっています。
4m 4秒6発 を2回
5m 5秒6発 を2回
6m 6秒6発 を2回
7m 7秒6発 を2回
どうです? 面白そうでしょう? 興味の有る方は、見学だけでも結構ですので是非どうぞ(^0^)/
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
開始されました。
会場はおなじみの「あすなろ」。皆さまのご活躍を期待しております。
JANPS2010
日時:2010年11月13日(土) 14:00開場(会場設営&練習会)
14日(日) 9:00開場(本大会)
場所:静岡県掛川市 総合教育センター「あすなろ」 体育館
※会場の詳細は静岡県HPを参照してください。
「あすなろ」へのお問い合わせはご遠慮願います。
募集人数:先着50名(定員に達した時点で受付終了となります)
参加費:4000円 (本大会のみ。練習会、見学は無料です)
尚、2クラスへのWエントリーは5500円です。
競技規定(抜粋): 詳細はJANPS公式WEBサイトを参照願います。
◎ オープンクラス
・使用するガンは、市販されている6連発以上の「ピストル型のエアソフトガン」であること
・上記を満たすものなら、ブロウバックオート、リボルバ、電動ガンを問わない
・パワーソースはHFC134a、152もしくはスプリング圧縮とする。
外装ボンベ、エアタンク等は使用不可。
・パワー上限は0.8Jとし、BB弾は市販品で重量は6mmは0.3g、8mmは0.4gまでとする
・光学式サイト(ダットサイト、スコープ等)の使用、外観及び内部チューン等は全て可能
・競技開始前に弾速測定を実施し、規定を超えるものは使用できない
・ホルスタはヒップタイプのみとし、ストロングサイド、レースタイプが望ましい
◎ ストックガンクラス、メタリックサイトクラス
・使用できるガンについては公式WEBサイトを参照願います。
◎ ターゲット
・NRAビアンキ用をスケールダウンしたマーキングターゲットを使用
X、10点、8点リングの直径はそれぞれ4,8,12cmとする
・プレイトターゲットの直径は8cmとし、ノックダウンターゲットを使用
◎コース図等
JANPS公式WEBサイトにコース図が掲載してあります。
※詳細はhttp://www8.plala.or.jp/JANPS/
※PDFファイルが開きます。
ご不明な点は、ドシドシご質問下さい。
参加及び見学される方へお願い :
・体育館を使用しますので、インドアシューズを用意して下さい。
・場内では眼鏡、シューティンググラス、ゴーグル等のアイプロテクションを
必ず装着してください。
毎回恒例の賞品のご持参ですが、好評頂いております各地の逸品、珍品
名産品持ち寄り大会とさせていただきます。新巻鮭から、ちんすこうまで
ご当地自慢の個性あふれる品物を一点以上お持ち下さい。
(今回も主催者より全員に参加記念品が用意されます)
参加ご希望の方はE-mailにて必要事項記載のうえ、下記まで送付願います。
(10月31日 24:00締め切り)
・氏名
・住所
・年齢
・連絡先(携帯可)
・使用銃(メーカー、モデル名)
・パワーソース
・サイトの種類
・参加希望クラス
※個人情報に付きましてはJANPSエントリーにのみに使用致します。
oshowsan@agate.plala.or.jp JANPS委員会 村松宛
情報掲示板 http://6503.teacup.com/janpsbbs/bbs
ところで、JANPS をご存じない方の為にご説明しましょう。
JANPS は毎年アメリカで開催されるNRAビアンキカップをエアガン用にスケールダウンした競技です。 「バルン!」と90度回転して、一定時間だけ正面を向き、時間が過ぎるとまた回転して横向きに成ってしまい、ターゲットが正面を向いている間しか撃てないターンターゲットを使用したプラクティコウイベントや、同じターゲットを使い、なおかつバリケイドの横からターゲットを狙って撃つバリケードイベントや、直径8cmのプレート6枚を距離や時間や射撃姿勢を変えて撃つフォーリングプレイトイベントそして、3mの距離を4秒弱で駆け抜ける移動ターゲットを撃つムーヴィンターゲットイベントの4種目で構成されています。
「プラクティコウ」
横に2枚並んだペーパーターゲットは、最初は横向きに成っていて撃つ事が出来ません。 両手を肩より高い位置にあげるハンズアップの姿勢でスタンバイ。 ターゲットが90度回転して正面を向いたら競技開始、規定の距離から規定の時間内に規定の弾数を撃ち込み得点を競います。 規定の時間を過ぎるとターゲットは再び90度回転して横を向き撃てなくなります。 なにもターゲットが回転しなくても競技は出来るのですが、やっぱり動きの有るターゲットは良いものです。 見た目に面白そうですし、USビアンキカップみたいで気分が盛り上がります。
4m 2秒2発(左右に1発ずつ)
3秒4発(左右に2発ずつ)
5秒6発(左右に3発ずつ)ウィークハンドのみ
5m 3秒2発
4秒4発
5秒6発ストロングハンドのみ
7m 5秒2発
6秒4発
7秒6発
8m 6秒2発
7秒4発
8秒6発
プラクティコウでは、4m2秒2発と5秒6発のウィークハンド、そして5m5秒6発のストロングハンドが難関です。 コレを攻略出来れば難しい事は有りません。 なにしろ10点圏は直径8cmも有るのです。
「バリケイド」は
プラクティコウと同じ90度回転するターゲットを使います。 2つのターゲットの間隔は同じですが、高さが10cm程高くなっています。 両手の掌をバリケイドに付けた状態でスタンバイ。 プラクティコウと同じようにターゲットが90度回転して正面を向いたら競技開始です。 4m,5m,7m,8mから撃つのですが、目の前に有るバリケイドの左右から1回ずつ撃ちます。 撃つ時、バリケイドに手や銃が触れても良いので、多くの選手はシュラウドと呼ばれるスライド部分を殆ど覆ってしまうような大型のマウントベースを使い、シュラウドの左右から生えているウィングと呼ばれる突起をバリケイドに当てて銃とバリケイドを掴んで固定して撃ちます。 この撃ち方だと、私ですら満点は難しく無いのでは? と思える程です(満点出せませんでしたが (^^;))。
4m 4秒6発(左右1回ずつ)
5m 5秒6発(左右1回ずつ)
7m 7秒6発(左右1回ずつ)
8m 8秒6発(左右1回ずつ)
ムービンターゲットは
ハンズアップの姿勢でスタンバイ。 2〜5秒後にターゲットが動き出すので壁からターゲットの一部でも見えたら競技開始です。 プラクティコウやバリケイドで使用しているのと同じペーパーターゲットが、3mを3.5秒のスピードで駆け抜けます。 これを4m、5m、6m、7mで右から左を1回、左から右を1回撃つのですが、ターゲットが移動しているので、そのまま狙って撃ったのでは弾がターゲットに届くまでの間にターゲットは移動してしまいます。 そこで、その分を見越してターゲットの進行方向に狙点をズラシて(リードを取って)撃つのですが、コレがかなり難しい(><)! なにしろ距離が変わればリードの取り方も変えなくては成りません。 しかも本戦は11月ですから1発撃つ毎にマガジンは冷え微妙に初速が変わります。 初速の変化を最小限に抑える為にマガジンの温度管理が重要になってきます。
4m 6発 右→左 左→右
5m 6発 右→左 左→右
6m 3発 右→左 左→右 右→左 左→右
7m 6発 右→左 左→右 右→左 左→右
ベテラン達はリードの分だけダットをずらせる機能を持つ「スーパータイジャー」というビアンキカップ用の特別なダットサイトを使ったり、マウントベースに調整機能を持つスティックシフトを使ったりしています。 常にターゲットのセンターを狙う事が出来る反面、リードの量や方向を自分で切り換えなくては成らない為、本番の緊張で切り替えを忘れて(切り替えを忘れると逆方向にリードを取る事に成るので)撃沈してしまう危険性もはらんでいます。 そんな訳で、私は敢えてこれらのアイテムには頼らず、クレー射撃の要領でリードを取っています。
フォーリンプレイトは
ハンズアップの姿勢でスタンバイ。 ブザーの合図で競技開始です。 直径8cmのプレイトが25cm間隔で6枚並んでいて、4m、5m、6m、7mの距離から2回ずつ撃ちます。 最も遠い7mからでも現在のエアガンの性能から言えば外す事は無いはずです。 しか〜し、実際にはそう簡単ではありません。 当ればプレートは倒れ、外せば残ります。 2人で並んで撃つので隣の様子が嫌でも目に入ります。 しかも、ギャラリーの視線も背中にビシビシ感じます。 このような状況では、緊張で膝は笑い、手は震えます。 マッチプレッシャーをどう克服するかが勝敗の決め手と成ります。
的に当れば10点、外すと0点ですから、たった1発のミスで大きな差が生まれます。 実際、上位のシューターは殆ど満射で上がっています。
4m 4秒6発 を2回
5m 5秒6発 を2回
6m 6秒6発 を2回
7m 7秒6発 を2回
どうです? 面白そうでしょう? 興味の有る方は、見学だけでも結構ですので是非どうぞ(^0^)/
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
Posted by ドクターあみーご at 12:21
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