2009年12月31日
JANPS2009 その5
JANPS 4種目の内、ムーヴィンターゲットは最も攻略が難しい種目です。
ムービンターゲットは
プラクティコウやバリケイドで使用しているのと同じペーパーターゲットが、3mを3.5秒のスピードで駆け抜けます。 これを4m、5m、6m、7mで右から左を1回、左から右を1回撃つのですが、ターゲットが移動しているので、そのまま狙って撃ったのでは弾がターゲットに届くまでの間にターゲットは移動してしまいます。 そこで、その分を見越してターゲットの進行方向に狙点をズラシて(リードを取って)撃つのですが、コレがかなり難しい(><)! なにしろ距離が変わればリードの取り方も変えなくては成りません。 しかも11月ですから1発撃つ毎にマガジンは冷え微妙に初速が変わります。 初速の変化を最小限に抑える為にマガジンの温度管理が重要になってきます。 私はマガジンを6本用意し距離が離れる程マガジンチェンジを頻繁に行いましたが、6本のマガジンのコンディションを同じにする事が出来ず苦戦しました。
4m 6発 右→左 左→右
5m 6発 右→左 左→右
7m 3発 右→左 左→右 右→左 左→右
8m 6発 右→左 左→右 右→左 左→右
ベテラン達はリードの分だけダットをずらせる機能を持つ「スーパータイジャー」というビアンキカップ用の特別なダットサイトを使ったり、マウントベースに調整機能を持つスティックシフトを使ったりしている。 常にターゲットのセンターを狙う事が出来る反面、リードの量や方向自分で切り換えなくては成らない為、本番の緊張で切り替えを忘れて(切り替えを忘れると逆方向にリードを取る事に成るので)撃沈してしまう危険性もはらんでいる。 そんな訳で、私は敢えてこれらのアイテムには頼らず、クレー射撃の要領でリードを取っている。
つづく
カスタムパーツならフリーダム・アート http://www.gun-freedom-art.com
ムービンターゲットは
プラクティコウやバリケイドで使用しているのと同じペーパーターゲットが、3mを3.5秒のスピードで駆け抜けます。 これを4m、5m、6m、7mで右から左を1回、左から右を1回撃つのですが、ターゲットが移動しているので、そのまま狙って撃ったのでは弾がターゲットに届くまでの間にターゲットは移動してしまいます。 そこで、その分を見越してターゲットの進行方向に狙点をズラシて(リードを取って)撃つのですが、コレがかなり難しい(><)! なにしろ距離が変わればリードの取り方も変えなくては成りません。 しかも11月ですから1発撃つ毎にマガジンは冷え微妙に初速が変わります。 初速の変化を最小限に抑える為にマガジンの温度管理が重要になってきます。 私はマガジンを6本用意し距離が離れる程マガジンチェンジを頻繁に行いましたが、6本のマガジンのコンディションを同じにする事が出来ず苦戦しました。
4m 6発 右→左 左→右
5m 6発 右→左 左→右
7m 3発 右→左 左→右 右→左 左→右
8m 6発 右→左 左→右 右→左 左→右
ベテラン達はリードの分だけダットをずらせる機能を持つ「スーパータイジャー」というビアンキカップ用の特別なダットサイトを使ったり、マウントベースに調整機能を持つスティックシフトを使ったりしている。 常にターゲットのセンターを狙う事が出来る反面、リードの量や方向自分で切り換えなくては成らない為、本番の緊張で切り替えを忘れて(切り替えを忘れると逆方向にリードを取る事に成るので)撃沈してしまう危険性もはらんでいる。 そんな訳で、私は敢えてこれらのアイテムには頼らず、クレー射撃の要領でリードを取っている。
つづく
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Posted by ドクターあみーご at 22:05
│JANPS